念願どころじゃない。|富士フイルム『X-T5』
念願どころじゃない、いまだに心が追い付かない。
でも今自分の手には夢にまで見た『X-T5』があります。
この感動を記録するために、今日この記事を書くことにしました。 まだ届いて2日ですが、今の気持ちをそのまま綴りました。拙文ではありますが、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
今から約20年前に発売されたデジタル一眼レフです。

自分が生まれる時期に両親が家族写真用に購入したもので、僕と弟が大きくなったことで記念写真を撮ることも少なくなっていたので借りさせてもらっていました。
20年前の初心者用キットということもあって、スペックは現在のカメラたちとは比較にもなりません。

グリップが劣化して剥げている。
以下は比較用のスペック表です。
(上:『Kiss Digital X』)(下:『X-T5』)
なんと記録媒体がSDカードですらない。
皆さんCFカード知ってますか?
1994年に登場し、2018年ごろに身を潜めたSDカードの前身です。
『EOS Kiss Digital X』は「CFカードが主流だった最後の世代」であり、次の世代(『EOS Kiss X2』/2008年)からはエントリー機がSDカードに移行しています。
直近のお気に入り
それでもなんとか編集の力で頑張っていたのですが、さすがに限界を感じていました。
しかし高校生では最新カメラなど望んでも手にするべくもない存在。
当時はほとんど諦めていましたが、今の自分は大学生。 学生の不可能を可能にする——バイトができます。 カメラへの熱を保ち続けるために、あらゆるブログでカメラの記事を読み漁り、毎週のようにカメラ屋に通いました。
おかげでみっちみちのスケジュールであっても、迷いなくカメラのために頑張ることができました。
あの時以上に“全て”を頑張ることはもうできないかもしれない。
比較的安価なフルサイズ機であることや、物撮りに向いたレンズを多く有するEマウントであることなど、自分に合う要素が多かったのです。 合わせて買うレンズも決め、『α7 III』に決め込んで下見に入ったカメラコーナー。そこで店頭に展示されていた『X-T5』に目を奪われました。 クラシカルなデザイン、便利な三軸チルト、ダイヤルが密集した軍艦部、ロマンくすぐられるフィルムシミュレーション。
たとえ自分に合う要素を捨ててでも、見て見ぬふりはできなかった。
これで本体&レンズ&保護フィルムだけの値段
結果的に総額は30万を超えることになりましたが、後悔など微塵もありません。
衝動買いこそが自分にとっての最善の選択でした。
“神”と名付けられるほどの評判の高さからも、その写りの良さは折り紙付きです。 大きさも重量も程よく、『X-T5』とのバランスも最高。
何より質感が良い。外装は金属製で、塗装の深みも実に渋い。
手に取ると、軽量ながらも芯の通った剛性感があり、回したときの絞りリングの小気味よいクリック感が、初めてカメラを触ったときの愉しさを甦らせてくれます。 富士フイルムのXシリーズはAPS-Cセンサーなので、レンズの表記を1.5倍した値がフルサイズ換算の画角になります。
一本目に単焦点を選ぶことへの不安はありましたが、驚くほど違和感なく馴染みました。換算53mmは主役を決めて中心に置きがちな自分のスタイルによく合っています。 これはおそらく、初めてのカメラに付いていた50mm単焦点の感覚が今も残っているのだと思います。

中学の時の誕生日に、地元のカメラ屋で買ってもらったNikonのフィルムカメラ。あの時の喜びは今も鮮明に覚えています。
振り返れば、富士フイルムに惹かれた理由は、すべてこのカメラにあったのかもしれません。

改めて見ると…良すぎますね。
中学生にして、なんて贅沢な経験をしていたんだろう。 このカメラに付いているレンズのほかに広角を一本持っているので、『XF35mmF1.4 R』にある程度慣れたらレンズアダプターでも買ってオールドレンズにも手を出してみたいです。
届くのを待つ間、わくわくとそわそわでいっぱいでした。
デケェ




横幅は13cmくらい。

ため息が出るほど美しい。
展示品での印象が大きすぎてカラーはブラック以外なんてありえないと思っていましたが、実際手に入れてしまうとシルバーも欲しくなってしまいます。
このダイヤル群を見てくれ

かっけぇ。かっこよすぎる。
店頭で一目惚れをしたものの、値段に見合うスペックか否かでギリギリまでSONYと迷っていました。

悩んだ形跡

このメモからむちゃくちゃ悩んでいるのが分かると思います。後にこのメモ帳の半分以上はこれと同様の内容で埋まりました。 だけどやっぱりデザインで選んで良かった。
カメラを構えるたびに、あのときの選択が間違いじゃなかったと実感します。
重量は本体のみで約187g。
付属の角型レンズフード

フード無し

美しい…

久々にちゃんと物撮りしたんですが、なんか、良くないですか??
すごく綺麗に写ってる気がする。被写体マジック?
いや、まだまだ使えるじゃないか『EOS Kiss Digital X』!!
望遠レンズを買うまでは今まで同様、物撮りで使っていこう…!
富士フイルムのこともミラーレスのこともよく理解していない状態での拙い画ではありますが、参考になれば幸いです。 以下の写真はすべて撮って出しになります。
なんじゃこのオレンジは


金木犀の川

F1.4の暴力



鉄塔が好きです





曇りだって関係ない



どうでしょうか。
使ったフィルムシミュレーションは前半は『ノスタルジックネガ』、中盤は『クラシッククローム』、後半は『クラシックネガ』です。
なにをしても蛇足になりそうで、編集する気が無くなってしまいます。 今回使ったフィルムシミュレーションは、何のカスタマイズもせず、まっさらな状態です。
何も弄らずこれなら、さらにカスタマイズしたら一体どうなってしまうんでしょうか。 あぁわくわくが止まらない。
今すぐにでも撮りに行きたい。
物撮りもしたいし、夜景も撮りたい。
レンズフィルターも試してみたいし、自分だけのレシピも作りたい。 本当に、僕はなんて良い買い物をしたんでしょう。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
興奮冷めやらぬまま書いているので、ところどころおかしい部分があるかもしれませんが、大目に見ていただけたら助かります。 まだまだいくらでも書きたいことはありますが、購入品紹介の域に収まらなくなってしまうので今日はここまでとします。 これからは文房具の記事に混ざってカメラ関連の記事を書くことが多くなっていくと思います。これまで僕の文具記事を読んできてくれた方にも、カメラの楽しさが少しでも伝わってくれたらとても嬉しいです。 そういえば気が早いとは思いますが、新しいレンズを買うなら中望遠単焦点か望遠ズームにしようと思います。
僕には日帰り旅行に車を出してくれて被写体にもなってくれる、最高の親友兼幼馴染がいるので、そいつを撮るためのポートレート用レンズが欲しい。 候補はSIGMA『56mm F1.4 DC DN』か富士フイルム『XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR』。
ズームのほうはハーフマクロとしても使えるそうなので物撮りにも向いてそうで魅力的です。ポートレートとしてはデカすぎるのがネックですが。 気を抜くとこうやってどんどん話が脱線してしまうので、ここらで切り上げましょう。 ではまた。
でも今自分の手には夢にまで見た『X-T5』があります。
この感動を記録するために、今日この記事を書くことにしました。 まだ届いて2日ですが、今の気持ちをそのまま綴りました。拙文ではありますが、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
▼目次
購入に至ったきっかけ
自分は文房具が好きで、集めた文具を物撮りしてSNSに上げ、たまにnoteで記事を書く活動を二年くらいやってきました。 そんな自分が使っていたカメラはCanon『EOS Kiss Digital X』。今から約20年前に発売されたデジタル一眼レフです。


(上:『Kiss Digital X』)(下:『X-T5』)
有効画素数 : 約1,010万画素
ISO感度 : ISO100~1600(標準感度)
重量 : 約510g(本体のみ)
液晶モニター : 2.5インチ 約23万ドット
ボディ内手ブレ補正 : なし
記録メディア : コンパクトフラッシュ(CF)
ChatGPTより
有効画素数 : 約4,020万画素
ISO感度 : ISO125~12800
重量 : 約476g(本体のみ)
液晶モニター : 3.0型 約184万ドット
ボディ内手ブレ補正 : 最大7.0段分(5軸補正)
記録メディア : SD/SDHC/SDXC(UHS-II対応)×2スロット
ChatGPTより
1994年に登場し、2018年ごろに身を潜めたSDカードの前身です。
『EOS Kiss Digital X』は「CFカードが主流だった最後の世代」であり、次の世代(『EOS Kiss X2』/2008年)からはエントリー機がSDカードに移行しています。

それでもなんとか編集の力で頑張っていたのですが、さすがに限界を感じていました。
しかし高校生では最新カメラなど望んでも手にするべくもない存在。
当時はほとんど諦めていましたが、今の自分は大学生。 学生の不可能を可能にする——バイトができます。 カメラへの熱を保ち続けるために、あらゆるブログでカメラの記事を読み漁り、毎週のようにカメラ屋に通いました。
おかげでみっちみちのスケジュールであっても、迷いなくカメラのために頑張ることができました。
あの時以上に“全て”を頑張ることはもうできないかもしれない。
『X-T5』を選んだ理由
初めはSONYの『α7 III』を購入するつもりでした。比較的安価なフルサイズ機であることや、物撮りに向いたレンズを多く有するEマウントであることなど、自分に合う要素が多かったのです。 合わせて買うレンズも決め、『α7 III』に決め込んで下見に入ったカメラコーナー。そこで店頭に展示されていた『X-T5』に目を奪われました。 クラシカルなデザイン、便利な三軸チルト、ダイヤルが密集した軍艦部、ロマンくすぐられるフィルムシミュレーション。
たとえ自分に合う要素を捨ててでも、見て見ぬふりはできなかった。

衝動買いこそが自分にとっての最善の選択でした。
購入したレンズ
購入したレンズは『XF35mm F1.4 R』。いわゆる“神レンズ”。“神”と名付けられるほどの評判の高さからも、その写りの良さは折り紙付きです。 大きさも重量も程よく、『X-T5』とのバランスも最高。
何より質感が良い。外装は金属製で、塗装の深みも実に渋い。
手に取ると、軽量ながらも芯の通った剛性感があり、回したときの絞りリングの小気味よいクリック感が、初めてカメラを触ったときの愉しさを甦らせてくれます。 富士フイルムのXシリーズはAPS-Cセンサーなので、レンズの表記を1.5倍した値がフルサイズ換算の画角になります。
一本目に単焦点を選ぶことへの不安はありましたが、驚くほど違和感なく馴染みました。換算53mmは主役を決めて中心に置きがちな自分のスタイルによく合っています。 これはおそらく、初めてのカメラに付いていた50mm単焦点の感覚が今も残っているのだと思います。

振り返れば、富士フイルムに惹かれた理由は、すべてこのカメラにあったのかもしれません。

中学生にして、なんて贅沢な経験をしていたんだろう。 このカメラに付いているレンズのほかに広角を一本持っているので、『XF35mmF1.4 R』にある程度慣れたらレンズアダプターでも買ってオールドレンズにも手を出してみたいです。
外観を見てみよう
まずは届いた時の写真。届くのを待つ間、わくわくとそわそわでいっぱいでした。


『X-T5』
では今回購入した僕のカメラを見ていってください。 撮影機材は先代カメラのCanon『EOS Kiss Digital X』と『EF55-200mm F4.5-5.6 Ⅱ USM』です。



展示品での印象が大きすぎてカラーはブラック以外なんてありえないと思っていましたが、実際手に入れてしまうとシルバーも欲しくなってしまいます。




このメモからむちゃくちゃ悩んでいるのが分かると思います。後にこのメモ帳の半分以上はこれと同様の内容で埋まりました。 だけどやっぱりデザインで選んで良かった。
カメラを構えるたびに、あのときの選択が間違いじゃなかったと実感します。
『XF35mm F1.4 R』
次はレンズのみの外観です。 サイズは直径約65mm × 長さ約50.4mm。重量は本体のみで約187g。




すごく綺麗に写ってる気がする。被写体マジック?
いや、まだまだ使えるじゃないか『EOS Kiss Digital X』!!
望遠レンズを買うまでは今まで同様、物撮りで使っていこう…!
作例(試し撮り)
ここからは人生初のミラーレスに大興奮しながら街を駆け巡った、直近二日間の写真たちになります。富士フイルムのこともミラーレスのこともよく理解していない状態での拙い画ではありますが、参考になれば幸いです。 以下の写真はすべて撮って出しになります。















使ったフィルムシミュレーションは前半は『ノスタルジックネガ』、中盤は『クラシッククローム』、後半は『クラシックネガ』です。
なにをしても蛇足になりそうで、編集する気が無くなってしまいます。 今回使ったフィルムシミュレーションは、何のカスタマイズもせず、まっさらな状態です。
何も弄らずこれなら、さらにカスタマイズしたら一体どうなってしまうんでしょうか。 あぁわくわくが止まらない。
今すぐにでも撮りに行きたい。
物撮りもしたいし、夜景も撮りたい。
レンズフィルターも試してみたいし、自分だけのレシピも作りたい。 本当に、僕はなんて良い買い物をしたんでしょう。
おわりに

興奮冷めやらぬまま書いているので、ところどころおかしい部分があるかもしれませんが、大目に見ていただけたら助かります。 まだまだいくらでも書きたいことはありますが、購入品紹介の域に収まらなくなってしまうので今日はここまでとします。 これからは文房具の記事に混ざってカメラ関連の記事を書くことが多くなっていくと思います。これまで僕の文具記事を読んできてくれた方にも、カメラの楽しさが少しでも伝わってくれたらとても嬉しいです。 そういえば気が早いとは思いますが、新しいレンズを買うなら中望遠単焦点か望遠ズームにしようと思います。
僕には日帰り旅行に車を出してくれて被写体にもなってくれる、最高の親友兼幼馴染がいるので、そいつを撮るためのポートレート用レンズが欲しい。 候補はSIGMA『56mm F1.4 DC DN』か富士フイルム『XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR』。
ズームのほうはハーフマクロとしても使えるそうなので物撮りにも向いてそうで魅力的です。ポートレートとしてはデカすぎるのがネックですが。 気を抜くとこうやってどんどん話が脱線してしまうので、ここらで切り上げましょう。 ではまた。
※ご紹介している記事の内容は、メーカー公式の発信内容ではなく、外部発信を引用しています。原文の表現を尊重しているため、個人の主観が含まれる場合があり、必ずしも公式見解とは限りません。
- 富士フイルム使用歴:
- 1年
- 富士フイルム愛機:
- X-T5
- 好きなフィルムシミュレーション:
- クラシッククローム
- あなたにとって愛おしさとは?:
- 自分にとって「愛おしさ」とは、それにまつわる思い出です。それと共に過ごした楽しかったことや嬉しかったこと、ときには悲しかったことも含めた記憶の積み重ねが愛着を育て、「愛おしさ」という感情になるのだと思います。

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