愛おしさという哲学。

富士フイルムに替えて、私が変わったこと

光が落ちる瞬間や、
道ばたの小さな花、
夕方の影。 「撮らなくてもいいもの」だったはずの景色が、
急に愛おしくなった。 なんでも切り取りたくなった。
それまでの私は、
どこかずっと力が入っていた。 うまく撮らなきゃ。
もっと上手くならなきゃ。
周りみたいに撮れなきゃ。 気づかないうちに、
写真を「評価されるもの」にしていた。 だから、撮れない日があるとすぐ落ち込んで、
自分の写真が嫌いになりそうになることもあった。 でも富士フイルムに替えてから、
そのプレッシャーが、すっとなくなった。 今まで悩んでいたことが、
嘘みたいに軽くなった。 写真って、楽しい。 ただそれだけでいいんだと思えた。 カメラの先生が言ってくれた
「写真に正解はない」という言葉が、
やっと自分の中に落ちてきた。 うまく撮れない日があっても、
今日はそんな日だよね、と思える。 じゃあ次はこう撮ってみよう。 前よりも、ちゃんと自分の“好き”と向き合えるようになった。 誰かと比べるよりも、
私はどんな色が好きなんだろう。
どんな光に惹かれるんだろう。 そうやって考える時間が増えた。 好きな写真家さんもできた。
色味ももっと勉強したいと思えるようになった。 「上手くなりたい」じゃなくて、
「もっと好きになりたい」と思えるようになった。 カメラを持って、
東京へ行った。
名古屋へ行った。
尾道にも行った。 (またその時の写真は記事にします🪄🎬)
初めて1人で飛行機に乗った日。
でも、カメラを始める前の私は、
福岡から県外へ行こうなんて、ほとんど思わなかった。 「行きたいな」と思っても、
それはいつも、思うだけで終わっていた。 それが、カメラを始めてから変わった。 この景色を撮りたい。
この空気を残したい。 そう思ったら、ちゃんと行動するようになった。 自分でもびっくりしている。 写真を始めただけで、
こんなにも自分の行動力が変わるなんて思っていなかった。 そして、もうひとつ大きな出会いがあった。 カメラの先生が運営しているオンラインコミュニティに入ったこと。 そこには、写真が好きな人たちがいて、
同じように悩んだり、楽しんだりしている人がいた。 写真の話ができること。
一緒に楽しめる人がいること。 それが、こんなに嬉しいなんて思わなかった。 ひとりで撮っているつもりだったけれど、
気づけば、ちゃんと繋がっていた。
カメラは、
景色だけじゃなくて、人とも繋げてくれた。 そして今日、あらためて思う。 富士フイルムの世界を教えてくれた
カメラの先生に、感謝している。 あのとき背中を押してもらえなかったら、
今の私はいなかったかもしれない。 上手くなりたい気持ちもある。 でもそれ以上に、
これからも写真を好きでいたい。 評価や正解に振り回されるんじゃなくて、
自分が惹かれた光を、
いいなと思った瞬間を、
正直に残していきたい。 やっと出会えたこの感覚は、
きっと間違っていなかった。 カメラを始めてよかった。
写真を好きになれて、本当によかった。

出典元:https://note.com/madomado_/n/nd454055f702b

X-T5XF23mmF1.4 R LM WR

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saori

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Instagram note

福岡在住。福岡を中心に愛犬撮影をしています。日常の中にある小さな幸せや、心が動いた瞬間を写真に残すことを大切にしています。富士フイルムとともに切り取る日々の風景を、Instagramで発信しています。

富士フイルム使用歴:
2年
富士フイルム愛機:
X-T5
好きなフィルムシミュレーション:
クラシックネガ、クラシッククローム
あなたにとって愛おしさとは?:
私にとって愛おしさとは、「いつか思い出になる今」です。以前は、写真を上手に撮ることが大切だと思っていました。でも、富士フイルムと出会ってからは、写真を撮る時間そのものを楽しめるようになり、何気ない日常の中にこそ、本当に残したい瞬間があることに気づかせてもらいました。愛犬と歩くいつもの散歩道や、ふと目が合った瞬間、季節の光や風を感じる時間。その一つひとつは何気なく過ぎていくけれど、あとから振り返ると、どれもかけがえのない思い出です。写真は、その日の空気や気持ちまで未来へ残してくれるもの。だから私は、心が動いた瞬間を大切に撮り続けています。

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