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Trip 2024.09.17

『X100Ⅵ』で撮る、メッセンジャーの世界大会&自転車フェスティバル<CMWC>in スイス・チューリッヒ

2024年7月末から約1週間にわたってスイス・チューリッヒで開催された自転車イベントに、旅のお供におすすめのコンパクトデジタルカメラ『X100Ⅵ』を連れていってもらいました。

国際空港を構えるスイス最大の都市であり、国内経済の中心地として栄えるチューリッヒ。それでいて“中世の建物が今なお残る、人口40万人弱の静かな湖畔の街”という魅力を併せ持つチューリッヒで、一風変わった自転車にまつわるイベントが、2024年の夏に開催されました。その名は『CMWC』。

4文字のアルファベットは、“Cycle Messenger World Championships”の略。みなさんは都会の街中で、荷物を入れた大きなバッグを背負い、颯爽と駆け抜ける自転車乗りを見たことはあるでしょうか? そんな“メッセンジャー”と呼ばれる、主に自転車でデリバリーをする人々が、世界中から一堂に会するイベントが『CMWC』。実は筆者も以前、東京でメッセンジャーの仕事をしていたことがあります。

“World Championships”というからには、のちほど紹介するレースを実施するのですが、それだけではないのが『CMWC』の醍醐味。約1週間にわたって、開催都市のさまざまなスポットでイベントやパーティーも行われる、いわば自転車界のフェスといった催しです。遡ると『CMWC』の歴史は長く、第1回目の開催は1993年のベルリンで、以降は立候補した都市を舞台に毎年開催されてきました。

そして、今年が『CMWC 2024 Zurich』! ちなみに昨年は『CMWC 2023 Yokohama』で、筆者はその発起人のひとりでした。さらにこれまで、メキシコシティ(メキシコ)、メルボルン(オーストラリア)、リガ(ラトビア)、ジャカルタ(インドネシア)など、世界中のさまざまな都市の『CMWC』に参加してきたこともあり、とても思い入れの深いイベントなのです。

果たして、今年のチューリッヒでの『CMWC』はどんなイベントだったのか? 自転車とカメラで自由気ままにチューリッヒを巡った旅の記録を、『X100Ⅵ』で撮った写真とともに振り返ります。

 

#1 片道20時間オーバーの道のりを経てチューリッヒへ



7月30日。成田空港を出発したのち、アラブ首長国連邦のアブダビ空港で乗り継ぎ、チューリッヒ空港へ。電車や飛行機などのすべてを含めると、トータルの移動時間が20時間以上というハードな道のり。それでも到着すれば、これから始まる旅のワクワク感が、疲れを一気に吹き飛ばしてくれます。

私の旅程は7月30日から8月5日までの1週間で、ヨーロッパ行きのチケット代が高い中、それでも7人の日本人が『CMWC 2024 Zurich』に参加。到着早々から『X100Ⅵ』をストラップで首から下げ、パッキングした自転車や重たい荷物を抱えながらも、意気揚々と写真を撮り始めました。

 

#2 高い物価。旅行客&庶民の味方はスーパーマーケット



「とにかく物価が高い」──チューリッヒに行く前、たびたび会話に出てきたワードです。実際、現地の通貨・1スイスフランを日本円に換算すると約170円。例えば現地のコンビニのようなお店でちょっとしたお昼ごはんと飲み物を買おうものなら、軽く1,000〜2,000円はかかります。

そんな旅行客や庶民の味方がスーパーマーケット。中でも『MIGROS』は、スイス国民がもっとも利用すると言われています。店内にありとあらゆる食料品がズラリと並ぶ光景は壮観で、思わずシャッターを切りたくなるほど魅力的。チューリッヒ空港にも隣接しているため、お土産は『MIGROS』でぜひ。

 

#3 『CMWC』の定番! 現地のメッセンジャー会社訪問



『CMWC』で最初に行うことの定番が、その街のメッセンジャー会社訪問。現地で働いているメッセンジャーたちに、街の事情やおすすめのお店などをあらかじめ聞いておくのがポイントです。

今回紹介するのは、アメコミのスーパーマンとフラッシュを足して割ったようなキャラクターが印象的な『Flash Kurier(フラッシュクーリエ)』。日本のクルーが訪れた際には、大量のサイクルキャップやステッカーなどをプレゼントしてくれました。フラッシュのメッセンジャーのひとりが会社のポラロイドで集合写真を撮ろうとしたところ、何度やってもうまくいかず。『X100Ⅵ』の出番となりました。

 

#4 中世の名残と建設中のビル。新旧が入り混じる街並み



チューリッヒの街を走ってまず感じたのは、新旧が入り混じった街並みであるということ。都市の中心部や旧市街にはチューリッヒ美術館や、グロスミュンスター大聖堂やプレディガー教会など、中世の名残を感じさせる建物が現存し、それらに囲まれるとタイムスリップしたような感覚に誘われます。

一方で建設中のビルや重機なども多く見られ、昔ながらの建物の上にクレーンがそびえる光景からは、チューリッヒの変化を感じました。そして街のさまざまなスポットに(「ここ大丈夫?」というところにも)グラフィティが堂々と描かれているという不思議。新旧どちらの風景も画になりました。

 

#5 市街地から大自然まで! 自転車でチューリッヒライド



『CMWC』というイベントでは、期間中にその都市の魅力を堪能できるさまざまなイベントが実施されます。市街地の観光スポットや名所を巡るライドや、山や坂を登るヒルクライム、オフロードを走るダートレース、そして今回はチューリッヒ湖にダイブする“Lake Jump”というコンテンツもありました。

電車やバスでアクセスの悪い場所でも、自転車ならば圧倒的にフットワークが軽く、目的地は東西南北どこへでも。なおかつメッセンジャーは街を走るプロフェッショナルで、1日にどれだけでも自転車に乗れるタフさがあります。そんなフリーな旅と、小型軽量ボディの『X100Ⅵ』は相性が抜群でした。

 

#6 ハウジングやフリーフードなど充実したホスピタリティ



『CMWC』を開催するチューリッヒのイベント運営メンバーは、チューリッヒの物価の高さを考慮して、世界中から訪れた参加者たちのために安く泊まることのできるハウジング(プライバシーの観点から撮影NG)と、無料で食べられるフードをイベント期間中にわたって用意してくれました。

また『CMWC』では現地の友人が家に泊めてくれることも。筆者は6年前の『CMWC』で出会ったユーリという友人の家に泊めさせてもらい、夜はベランダで乾杯し、朝はカプチーノ付きのブレークファースト! 目覚めたときに窓から見える、凛とした景色に思わずファインダーを覗きました。

 

#7 メインイベントは日常の仕事を模したデリバリーレース


『CMWC』のメインイベントは、メッセンジャーの普段の仕事を模したデリバリーレース! 公道ではなく閉鎖されたコース内にチェックポイント(今年は約20箇所)を作り、それらを回りながら時間内にいかに効率良くデリバリーをできるのかを競う、自転車界の中でもなかなか珍しいレースです。

それまでの期間はラフに楽しんでいた参加者も真剣そのもの。それでもレース後にカメラを向けると清々しい表情で、休憩を挟んで5時間にも及ぶレースの勝者は世界中のメッセンジャーたちから讃えられます。興味を持った方は『CMWC 2024 Zurich』のInstagramをチェックしてください。

ファインダーを覗くワクワク感、ダイヤルを回すときの心地良さ、そして撮影するうちに徐々に手に馴染んでいく感覚──それらを『X100Ⅵ』で味わうとともに、手ブレ補正と4020万画素で、どんな瞬間も高画質で残してくれる名機ぶりに、撮影に関して全幅の信頼で頼ったチューリッヒ旅でした。

そして出会った人々から「かっこいいカメラだね」と何度も言われ、そのたびに「これは“FUJIFILM”。富士山のFUJI、日本を代表するカメラだよ」と伝えられたことは良き思い出。帰りの飛行機の待ち時間に撮った写真を眺めながら、『X100Ⅵ』だからこそ見られた景色があることを実感しました。

text & Photo by Yuji “RASCAL” Nakamura(NaNo.works)

今回登場したカメラ

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