IRODORI by X Series

Column 2019.06.21 update

“瞬きをするようにシャッターを切ろう。~優しい風を感じながら〜”写真家・渡邉真弓 vol.06

カメラを始めてから日々の暮らしがすこし変わった。
行きかえりの道に咲く花が可愛かったり、空は毎日同じではないこと。

ファインダーを通して見る私の世界は、ささやかな発見の連続だ。

X-T3(camera)/ XF56mmF1.2 R APD(lens)/ F値:1.2 / シャッタースピード:1/16000 / ASTIA(フィルムシミュレーション)

ようやく北海道にも緑豊かな季節がやってきた。

X-T3(camera)/ XF56mmF1.2 R APD(lens)/ F値:1.2 / シャッタースピード:1/8000 / ASTIA(フィルムシミュレーション)

新緑の中に花が咲き始め、カラフルな世界がはじまる予感。

X-T3(camera)/ XF56mmF1.2 R APD(lens)/ F値:1.2 / シャッタースピード:1/12000 / ASTIA(フィルムシミュレーション)

X-T3」と一緒にガーデンを歩く。
この季節ならではの美しさを感じながら、物語を紡ぐようにシャッターを切る。

新緑と花々の柔らかい雰囲気を出したくて、フィルムシミュレーションは「ASTIA」を選択。

X-T3(camera)/ XF56mmF1.2 R APD(lens)/ F値:1.2 / シャッタースピード:1/10000 / ASTIA(フィルムシミュレーション)

咲き始めは満開より好き。
これから始まる未来を感じるから。

X-T3(camera)/ XF56mmF1.2 R APD(lens)/ F値:1.2 / シャッタースピード:1/10000 / ASTIA(フィルムシミュレーション)

いろいろな場所で物語が生まれていく。

X-T3(camera)/ XF56mmF1.2 R APD(lens)/ F値:1.2 / シャッタースピード:1/16000 / ASTIA(フィルムシミュレーション)

X-T3(camera)/ XF56mmF1.2 R APD(lens)/ F値:1.2 / シャッタースピード:1/12000 / ASTIA(フィルムシミュレーション)

不思議なのだけど、ファインダー越しにふいに出会うことがある。
カメラを通して会話をするような、そんな気持ちになる。

X-T3(camera)/ XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro(lens)/ F値:2.8 / シャッタースピード:1/6000 / ASTIA(フィルムシミュレーション)

フィルムシミュレーション「ASTIA」は柔らかいけれど、それだけではない。
しっかりとした芯がある、そんなところが気に入っている。

X-T3(camera)/ XF56mmF1.2 R APD(lens)/ F値:1.2 / シャッタースピード:1/12800 / ASTIA(フィルムシミュレーション)

しなやかに柔らかく、でも凛として咲き続ける。
できたら、そんな風でありたい。

写真は内面の想いを引き出すもの、なのかもしれない。

X-T3(camera)/ XF56mmF1.2 R APD(lens)/ F値:2.8 / シャッタースピード:1/5000 / ASTIA(フィルムシミュレーション)

これから夏に向かい、どんな物語が綴られていくのだろう。

また追いかけにこよう。
「X-T3」と一緒に。

撮影MEMO

・ フィルムシミュレーション「ASTIA」は柔らかい中にメリハリのあるコントラストが特徴。
・ 今回のお供は「X-T3」「XF56mmF1.2 R APD」「XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro」
・「XF56mmF1.2 R APD」はとろけるようなボケ感がたまらない。ポートレート向けレンズと紹介されることが多いが、今回のようなシーンでも大活躍。透明感と立体感がお気に入りのレンズ。
・「X-T3」「X-T30」に搭載の「カラークロームエフェクト」も使ってみて。

撮影協力 えこりん村(北海道恵庭市)

今回登場したカメラ

FUJIFILM X-T3

Profile

渡邉 真弓 / Mayumi Watanabe (“allô?”)

写真家 / “allô?” 代表

札幌在住。アトリエ兼事務所“allô?”をspace1-15に構える。
「写真と一緒にくらしを楽しむ」をキーワードに、写真教室、写真にまつわる執筆・企画提案、撮影、デザインなど行う。
富士フイルムXセミナーズ講師、日本写真芸術学会会員 / 北海道カメラ女子の会代表、CuiCui事務局代表。
日常をモチーフに「時の有限性」「薄れゆく記憶」について考察する作品を制作している。

主な展示として、2011年個展「air」(アルテピアッツア美唄)、2016年7月個展「eternalnow」(富士フォトサロン札幌)、2017年6月個展「そこにある」(WonderPhotoShop)。同巡回展を2018年5月に札幌で開催(ギャラリー門馬)。2017年9月富士フイルムX-E3発売イベントFUJIKINAで作品展示。X-Photographer。

Web:http://www.allo-japon.com/
Instagram:https://www.instagram.com/allo_mayumi/
Facebook:https://www.facebook.com/allo.lesson/

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北海道カメラ女子の会とは:SNSとリアルをミックスし、北海道のカメラ・写真が好きな女性を緩やかにつなげるコミュニティ。2019年6月現在会員550名を突破。市町村や企業とのコラボ事業も行っている。
http://hokkaido-camera.com/

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CuiCuiとは:「北海道に住む写真とカメラが好きな女性が楽しみながら体験したり学んだりできる場をつくりたい」という渡邉の想いから、2016年から開催。2018年の来場者は2日間で3000名。北海道で初めて、また全国的にも珍しい取り組みとして注目されている。2019年も9月にサッポロファクトリーで開催予定。
http://www.cui-cui.jp/

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