「アルバムの1ページ〜宝徳寺・浄真寺篇〜」武智志穂vol.5
いつもコラムをご覧くださりありがとうございます。
いよいよ今回でこのコラム『アルバムの1ページ』も最終回となります。
今回は、新しい相棒『X-A7』をお供に出かけた、紅葉狩りの思い出をご紹介しようと思います。
まずは群馬県桐生市にある宝徳寺。都心からだと大体車で2時間半くらいでしょうか。
こちらのお寺では、関東では貴重な床紅葉を楽しむことができます。
平日は割と混雑も少なくて、写真もマイペースに撮ることができるので、写真好きにはとてもオススメな紅葉スポットのひとつです。
新しい相棒X-A7を使ってみて感じたこと。
まず驚くほど軽い!
そしてボディは小さいのに、ディスプレイは大きくてとても見やすいから操作もらくらく。
ピントもタッチパネルで合わせられて、そのままシャッターも切れる。
頭でイメージした写真を簡単に撮ることが出来ちゃうのです。
場所を移して、東京都世田谷区にある九品仏 浄真寺。
自由が丘から歩いて行くこともできます。
ここも都内の割には人が少なくて、毎年紅葉の季節になると足を運ぶわたしのお気に入りの紅葉スポットです。
X-A7を使ってみてわたしが特に気に入った機能は、自動で美肌に補正してくれる機能!
これだけ本格的な写真が撮れるのに、そこまで配慮してくれるなんて。
小さいのになんて良くできたお利口な子なんだろう。
わたしみたいにカメラの知識が特別無くても、この優秀なカメラがあれば、大切な思い出をこんなにも綺麗に残すことが出来ます。
決して難しく考えなくていい。
心が動いた瞬間にシャッターを切ればいいんです。
5~6年前に初めて自分で買ったカメラが富士フイルムのミラーレスでした。
富士フイルムのカメラのデザイン、シャッター音、そして写真の色の鮮やかさが大好きで、あれからずっと富士フイルムのカメラの虜です。
写真という趣味が増えてから、人生がより豊かになった気がします。
これからも、二度と戻らない大切な瞬間を富士フイルムのカメラで切り取っていきたいと思っています。
全5回の短い間でしたが、カメラのある生活、写真を撮る楽しさを少しでもみなさんにお伝えできていたら嬉しく思います。
Let’s go out with FUJIFILM ♡