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Interview 2020.01.31

【Xシリーズユーザーインタビュー】写真でしか残せない一瞬がある。フォトグラファー矢野拓実とXシリーズ

フリーフォトグラファーとして企業の宣材写真や著名人のポートレートを手掛ける矢野拓実さん。澄んだ画のなかに被写体の個性を色濃く浮かび上げる印象的な写真は、見る人に強い印象を残します。また、カメラを共通点としたコミュニティ『salon de photo』を運営。そのなかには、以前ユーザーインタビューにご登場くださったぽんずさん鈴木しのさんのように、矢野さんをきっかけに富士フイルムの魅力に出会ったという方も少なくはないのだとか。今回は、『X-T10』を皮切りにXシリーズをメイン機として使い続けている矢野さんに、フォトグラファーの視点といちカメララヴァーの視点で『X-T3』と『X-T30』の魅力について語っていただきました。

Interview:矢野拓実

--過去このユーザーインタビューにご登場いただいた方のお話に度々矢野さんのお名前が挙がっていたのですが、まずはご自身のカメラ歴について教えていただけますか?

はい。もともと7歳くらいのときにテレビで動物写真家の方を見て、それで母親に「僕もカメラを始めたい」と言ったらしく。そこからおもちゃみたいなカメラを買ってもらって。写真はそこからずっと撮っていますね。

--本格的なカメラを手にしたタイミングは?

高校二年生の修学旅行のとき、母にコンデジを買ってもらって。それから大学生になるまでそのカメラをずっと使っていたんですけど、大学で入ったバンドサークルに一眼レフを持っている奴がいると。それで借りて使わせてもらったら、撮ってる!って感じの雰囲気とかグリッド感がすごく良くて。それで自分でも一眼レフを購入しました。ただ、大学の卒業旅行で行ったドバイの砂漠で壊れちゃったんです。それで、同じメーカーの別モデルに買い換えるかっていうときに家電量販店の売り場を歩いているときに出会ったのが--。

--Xシリーズだったんですね。

X-T2(camera)/ XF35mmF1.4 R(lens)/ F値:7.1 / シャッタースピード:1/60 / PROVIA(フィルムシミュレーション)

「富士フイルムのミラーレス機、すごいですよ」って店員さんが『X-T10』をオススメしてくれて。それで、『XF35mmF1.4 R』の単焦点レンズを付けたら、これはすごいわ!と。覗いただけで背景がボケて、人が浮かび上がっているように見える感動があって、それからX-T10が忘れられず。ドバイで故障したカメラも無料で修理されて返ってきたんですけど、それと持っていたレンズ一式を下取りに出して、X-T10とXF35mm F1.4Rのレンズを買いました。

--ちなみに、その当時矢野さんが撮りたいものって、どういうものだったんですか?

当時はIT企業で会社員をやっていたので、休日に友達とかをパシャパシャ撮っている感じでしたね。もともと人を撮るのは好きだったんですけど、X-T10を持つようになって背景がボケるから、人もきれいに撮れるっていう喜びを感じるようになりました。

X-T3(camera)/ XF35mmF1.4 R(lens)/ F値:1.4 / シャッタースピード:1/2000 / クラシッククローム(フィルムシミュレーション)

--お仕事として写真を撮られるようになったのがおおよそ3年前とのことですが、会社を辞めてフリーのフォトグラファーへ転身するというのは大きな決断だったのでは?

それが、意外とそうでもなくて(笑)。会計の資格があるしいざとなったらまた勉強しなおせばいいだろう、くらいの感じでした。写真の仕事自体は会社にいる後半頃からいただいていたんですけど、辞めたいと思った理由は別にあって。早くに両親を亡くして、人って50歳くらいで死ぬこともあるんだなって考えたとき、じゃあ今自分がやっていることは本当にやりたいことなのか?って自問自答したんです。

--なるほど。

そのくらいの時期にたまたまフリーランサーの安藤美冬さんと出会い、オンラインサロンに参加することになって。そこで“人のためになることをやっていると自分のやりたいことが見つかる”っていうことを学んだんです。じゃあ、自分に出来ることってなんだろう?って考えて、まずは美冬さんのために動いてみようと。それで写真を撮って活動レポートをブログに書くようにしたんです。それをやっているうちに「自分も写真を撮って欲しい」と声をかけていただけるようになりました。ちょうどその頃、SNSで仕事を得たいっていう人が増えてきた時期だったので、友人を遊びに誘って撮った写真をプロフィールに使いませんか?って勧めて、そうやっていろんな人を撮ってSNSにアップしているうちに企業からもお声掛けいただけるようになった感じです。

--出会いと行動力が新しい道を拓いたんですね。これまで好きでやっていたことが、仕事として撮るとなったことでプレッシャーを感じたりしませんでしたか?

最初のころは、これでいいのかな?って不安になりながら緊張で汗だくで撮ってましたね。そこをカメラがフォローしてくれたっていう感覚はかなりあります。今メインで使っているのが『X-T3』サブで使っているのが『X-T30』なんですけど、とにかくX-T3と35mm F1.4で撮れる写真にすごく魅力を感じていて。仕事の機材として見ると、SDカードがWスロットというところはかなり安心感があります。

それと僕が一番好きなのが、ホワイトバランスをいじりやすいところ。オートフォーカスも素晴らしいなと思います。それと、今使っているどちらにも共通しているのがサイズ感のちょうど良さ。特にX-T30は、女性の手のひらに収まるところもオススメポイントだし、旅に持って行くのにもいいサイズ。フルサイズの一眼レフより気軽でスマホでは撮れない写真が残せる、どんなシチュエーションにもちょうどいいカメラだなって思います。

X-T2(camera)/ XF23mmF2 R WR(lens)/ F値:3.2 / シャッタースピード:1/250 / PROVIA(フィルムシミュレーション)

--デザイン面や操作性などはいかがでしょう?

まず、すべてのダイヤルがむき出しっていうのは、デザイン面だけじゃなく操作面でもいいところだなと思っていて。僕自身、そもそも大学生から社会人になった段階で「こういう時にISOを小さくするんだ」って知ったレベルで、それまではカンと構図勝負で撮っていたみたいなところもあったんです。やっと撮影や設定が理解出来るようになったときに、撮影に必要な操作を体感的に覚えられるっていうのはすごく助かったし、カメラマンとしての基礎を作ってくれたなって思います。

--確かに、操作のしやすさってそのままパフォーマンスの向上に直結しますよね。

自分自身、写真が上達した理由はそこじゃないかなって思っているし、Xシリーズを使うようになった知り合いの女の子たちもどんどん写真が上手くなってるんですよ。僕もそうなんですけど、まずファインダーーを覗いて撮影出来るっていうところに楽しさを感じるんじゃないかなと思っていて。出来上がりの画がファインダーで見られる、しかもフィルムシミュレーションを反映した状態で構図を作れるっていうのも上達する理由なんじゃないかなって。

--撮る人のポテンシャルをカメラが底上げしてくれているのかもしれませんね。矢野さんがXシリーズで撮影したなかで特に印象的だった1枚って、どんなものでしょう?

X-T10とX-T2を持って留学先だったパリに戻った時に、ファインダーを覗いて「パリってこんな街だったんだ」って感じたんです。あのとき、自分では写真を撮っているつもりだったけど、撮ってなかったんだなって。それと、X-T2とX-T3を持ってエジプトに行ったとき、「エジプトって青いんだな」って思ったんです。そこで撮った写真の色再現度の高さとか目で見ているものとのちょっとした違いとかを感じて、カメラって面白いなって思いました。

X-T2(camera)/ XF14mmF2.8 R(lens)/ F値:2.8 / シャッタースピード:1/4000 / PROVIA(フィルムシミュレーション)

X-T3(camera)/ XF23mmF2 R WR(lens)/ F値:2.0 / シャッタースピード:1/4000 / PROVIA(フィルムシミュレーション)

--そういった写真に関するお話は、ご自身が主宰するサロン『salon de photo』でもお話されていらっしゃいますか?

そうですね。うちのサロンは富士フイルムユーザーの方が多いんですけど、SNSでどんなカメラを買おうかなって悩んでいる人にサロンのメンバーが僕のnoteを勧めてくれたりすることもあるみたいで。僕自身、“べき論”は好きではないし、自分が好きなものを撮ればいいと思っているので、『salon de photo』はカメラという共通の趣味を通して人生で繋がれる仲間を作れる場所になれたらという気持ちで運営しています。

--人との繋がりが新しい一歩に繋がることを知っているからこその理念ですね。今後Xシリーズでどんな写真を撮っていきたいですか?

願いとしては、自分が好きだと思える世界を撮れることが一番かなって。写真はそういうものであってほしいと思うし、かつ残るものであってほしい。それは意外と動画では出来ないものだったりもするので。出来事の一瞬を残すことで、その前後が思い出せたり想像したり。これからもそんな写真を撮っていけたらいいなって思いますね。

その他【Interview】記事はこちら

text by 野中ミサキ(NaNo.works)
photo by Nozomu Toyoshima

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そんなカメラと写真のある生活を提案・紹介する、
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