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Tips 2019.01.11 update

レンズの選び方レッスンvol.4〜ペットの撮影におすすめのレンズ〜

ミラーレス一眼カメラの特徴は、撮りたい被写体や雰囲気に合わせて「レンズ交換」ができること。ただ、たくさんの種類があるレンズは、それぞれにどんな特徴があって、どれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。「レンズの選び方レッスン」では、撮りたい被写体・シチュエーション別に、カメラ講師のやまぐち千予さんがFUJIFILMのおすすめのレンズやその特徴を詳しくご紹介していきます。今回は、「ペットを上手に撮るのにおすすめなレンズ」について、シーン別に詳しくご紹介いたします。

室内にいるペットの姿を撮る

遊んでいるペットの動きを捉える

X-T3(camera)/ XF35mmF2 R WR (lens)/ F値:4.0/ シャッタースピード:1/125/ PROVIA(フィルムシミュレーション)

「飼っているペットをおうちで可愛く撮りたい!」飼い主さんならだれもがそう思うはず。でも、動きのあるペットは、室内だと特にブレてしまったり、近づいて撮影をしようとしても。うまくピントが合わなかったりと難しいですよね。

撮りたい瞬間に動いてしまうなど、動きの予測がつかないペット撮影は、まずISO感度を上げてシャッタースピードを速くしておくのが鉄則。さらに、レンズは「XF35mmF2 R WR」があると便利です!

「XF35mmF2 R WR」は、オートフォーカスの動きが速く、焦点距離もちょうど良いので、室内でペットを撮るのにぴったりなレンズ。F値が小さいことから、光を取り込みやすく手ブレも軽減されるので、おうちのなかでの撮影の失敗を軽減することができます。

X-T3(camera)/ XF35mmF2 R WR (lens)/ F値:4.0/ シャッタースピード:1/125/ PROVIA(フィルムシミュレーション)

こちらはおもちゃを片手で持ちながら撮影しています。じゃれる直前のシーンを撮ることができました。

今回登場したレンズ

XF35mmF2 R WR

毛並みや肉球などのパーツにフォーカスする

ペットの毛並みや肉球などの可愛いパーツをじっくり撮るには、マクロレンズがおすすめ。「XF60mmF2.4 R Macro」は、小型で使いやすく、ふんわりとした表現を得意としているので、ペットのパーツ撮影にはもってこいのレンズです。

X-T3(camera)/ XF60mmF2.4 R Macro (lens)/ F値:2.4/ シャッタースピード:1/250/ PROVIA(フィルムシミュレーション)

子猫の肉球写真です。小さな手のぷにっとした質感まで撮ることができます。

X-T3(camera)/ XF60mmF2.4 R Macro (lens)/ F値:2.4/ シャッタースピード:1/125/ PROVIA(フィルムシミュレーション)

お顔もじっくりアップで撮影。目が印象的な写真になりますね。

X-T3(camera)/ XF60mmF2.4 R Macro (lens)/ F値:2.4/ シャッタースピード:1/500/ PROVIA(フィルムシミュレーション)

じっくりと撮る機会があまりない鼻のアップまで!ふわふわな毛並みまでしっかりと写すことができています。

今回登場したレンズ

XF60mmF2.4 R Macro

生き生きとした動きのある姿を撮る

元気に勢いよく走り回る姿を撮影したい時は、少し離れた場所からでもしっかりと撮影ができる中望遠レンズが便利です。目の前でカメラを構えると警戒してしまうペットも、離れた場所から撮影することで普段通りの姿を撮影できるというメリットも!

中望遠レンズの中では、「XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」が、軽快に使うことができ、とっても使いやすいです。

X-T3(camera)/ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS (lens)/ F値:4.8/ シャッタースピード:1/320/ PROVIA(フィルムシミュレーション)

まずはペットに「待て」をさせて呼んでから撮影しています。勢いよく走ってくる姿を、同じ目線で撮影することで、よりいきいきとした写真になります。

また、背景に季節感をいれてみるとより素敵な写真に。より遠くまでズームができる望遠側を使うことで、背景はさらにボケやすくなります。全身を撮ってみたり、可愛い顔をアップにして撮ってみたりと色々と試してみてください。

X-T3(camera)/ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS (lens)/ F値:4.2/ シャッタースピード:1/180/ PROVIA(フィルムシミュレーション)

今回登場したレンズ

XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

今回は「ペットを上手に撮るのにおすすめのレンズ」として、室内で使いやすい「XF35mmF2 R WR」、可愛いパーツをしっかりとマクロで撮れる「XF60mmF2.4 R Macro」、外で走り回る姿をいきいきと撮ることができる「XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」の3本をご紹介いたしました。
ペットのどんな姿を撮影したいかに合わせて、レンズを選んでみてはいかがでしょうか。

Profile

やまぐち千予

料理・スイーツ・人物・企業広告を中心に多くの撮影をしているカメラマン
 
「優しく生き生きとした」撮影方法でストーリーのあるものを得意としている。実践的でその場で使えるようになる、わかりやすく充実した講座で、約5000人以上をレクチャー。満足度は90%(2014年度調べ)を誇る。テレビ出演や講演会・執筆など活動は多岐。著書に「これからはじめるデジタル一眼カメラ写真と撮影の新しい教科書」SBクリエイティブ/「売上がアップする商品写真の教科書 」玄光社MOOKなど

PIYOCAMERA
・デジタルハリウッド大阪校 講師
Xフォトグラファー
関西カメラ女子部主宰

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