猫写真家・関由香の「ゆるゆる猫さんぽ」vol.04〜三ノ輪篇〜
猫写真家・関由香さんが看板猫や、さまざまな土地の猫たちを撮りおろし。第四弾は、都電荒川線が通るのどかな下町・三ノ輪へ。昔ながらの喫茶店『白鳥』や、下町ならではの畳屋さんで撮影をしてきました。さて、今日はどんな猫ちゃんに出会ったのでしょうか?
直撃!チャーミングな看板猫“ねこ”
☆お気に入りPhoto
・ご主人と奥さんが営む、三ノ輪のアットホームな喫茶店「白鳥」
・クリームソーダやピザトーストなど昔懐かしいメニューもさることながら、ここの目玉は2匹の看板猫、ねこちゃん(本名)とミーちゃん(外出中)
・テレビや書籍にも出たこともある有名猫たちは皆のアイドル。ご近所の常連さんからも(わんちゃんからも?)大人気!
・2匹のチャーミングさを常連さんたちが熱弁する様子は白鳥の日常風景の一つ
・ねこちゃんはお客さんと触れ合ったり、もたれかかって座ったり、椅子のヘリに手をかけたり、名前とは裏腹で、まるで人間のよう
・でも人間の食べ物には手を出さず、奥さんの買い物のお供までするお利口さんだよ
Spot Information
畳屋のおっとり三男坊
☆お気に入りPhoto
・三ノ輪さんぽ中に出会ったのは、日向ぼっこをしていた寺崎畳店の“じゅんくん”(13歳)
・職人技で畳を縫うご主人と弟さん。それを横目で見ながらのお昼寝は、弟分のじゅんくんにとって至福の時間
・ご近所さんたちの日課は、そんなじゅんくんの定位置・発泡スチロールボックスを覗くこと
・触られるのはあまり好きではないけれど、そこは下町人情で大人な対応
・発泡スチロールで爪研ぎをしているじゅんくん。お顔にちょっとついてるよ
・「じゅんいくぞ!」と呼ばれて向かうのは大好きなご主人とのおさんぽ
・じゅんくんがうとうとしてきたところで、今回のおさんぽはおしまい