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Interview 2018.02.05

【Xシリーズ ユーザーインタビュー】写真家・haru wagnus(@wagnus)とミラーレスカメラ『X-E3』の新しい関係とは

インスタグラムで、10万人超のフォロワーをもつ写真家haru wagnus。彼の写真を言葉にするならば、柔らかさ、センチメンタル、曖昧さ、記憶、ノスタルジック、それだけではない何か。人間の記憶のような、それでいて、知覚の肌触りを感じさせる写真は、多くの人を惹きつけている。現在、富士フイルム直営写真店『WONDER PHOTO SHOP』の2Fの企画展<Instagrammer’s #THE SQUARE PRINT 3(#TSP3)>にて彼の写真が展示されている。全て「X-E3」で撮影した今回の展示は、彼の新たな実験的な試みだったようだ。彼の写真の魅力に迫るべく、話を訊いた。

Interview:haru wagnus(@wagnus)

「ファッション誌が原点かもしれない」

−−写真を撮りはじめたきっかけを教えてください。

7年前にインスタグラムのサービス開始とほぼ同時期に、おもしろそうだなあと思って撮影して投稿しはじめたんです。最初はたわいもないものを撮ってアップロードしていたんですけれど、海外の方からコメントがつくようになったら楽しくて、そこから真面目に写真を撮るようになっていきました。

−−インスタグラムの写真は携帯で撮られていたんですか?

はい。最初の1年はずっとiPhoneで撮影していて、加工ソフトを使いながら実験的に投稿していました。でも、もうちょっといいカメラを欲しいなあと思いはじめ、最初はミラーレスカメラを買ったんですけど、個人的に最新的な写りより癖のある写りがほしくて、古いレンズとデジタルをかけあわせていろいろ撮っていました。

−−そこからフォトグラファーとしてやっていこうと?

本当はただ、写真家として自分の表現を求める方が好きだったので、職業にするつもりは全くなかったんですよね。以前、音楽を仕事にした経験があったんですけど、やりたい事もやりたくない事もいろいろとあることはわかっていたので。でもそのうち仕事が入るようになってしまい、やらざるをえなくなってきた(笑)。

−−好きな写真家や、影響をうけた写真集などはありますか?

好きな写真家はたくさんいるけれど、影響を受けたのはライアン・マッギンレーかな。僕、ファッション誌が好きだったんです。子どもの頃からフランスで売っていた「ELLE」とか「VOGUE」をよく見ていました。アートなんですよ、写真が。それを真似て絵を描いてたりしていたんですけど、そういうのが原点かもしれません。

−−普段、仕事としてはどういった撮影をされているんですか?

仕事としては、やはりファッション系の雑誌の仕事が多いですね。ハイブランドの撮影とかもやります。でも、もっとトラベル系を増やしていきたいと思っています。楽しそうでしょ(笑)?今年はいっぱい旅行をすることが自分の目標です。とりあえず、一発目はクロアチアへ行く予定です。でも今、一番行きたいのはアイスランド。僕自身がイギリスのハーフなんです。生まれたのは日本なんですけど、8歳くらいまでイギリスに住んでいて、懐かしく思うのもあってか、ヨーロッパの雰囲気が好きなんですよね。

−−その空気感が写真にも出ている気がします。

そうかもしれません。日光でよく撮るんですけど、この写真(展示)も中禅寺湖のほとりで撮っています。木の種類とか、匂いとか、イギリスの秋と冬を思い出すような雰囲気の場所が日光には結構あるんです。

撮影:haru wagnus

撮影:haru wagnus

「X-E3はフィルムライクな感じが出せるのがとてもおもしろい」

−−フィルムカメラがお好きとききました。フィルムのよさってどんなところですか?

僕はアナログの感じが好きなんです。DJをやっていた時も、レコードを使っていました。今ってわりとCDやデータを使ったりするんですけど、データって音がきれいすぎる。レコードは針を落とした時のサーっというノイズだったりがいい。例えば、音は耳に波動として入ってくる、高い音ほど早く、低い音ほどゆっくり。その感じが人間らしさだと思うし、そこに惹かれるんですよね。写真もそうで、ただきれいなものよりは、ちょっと質感のある汚れているもの、あいまいなものが好き。人間の記憶みたいな感じに近いかなと思っています。その感覚が、フィルムだと響く気がする。デジタルであっても、わざわざ粒子をのせて、質感をつけて汚しています。

−−フィルムカメラと今回の展示で使用した「X-E3」とは何か共通点がありますか?

フィルムライクな感じが出せるのがとてもおもしろいと思いました。「グレインエフェクト」っていう粒子をたすことで、フィルム感がさらに出る機能もあって、それは結構使っているかな。あと、本物のポジフィルムのように、風景の霞んでいるところまでしっかりと色がのってくるところがすごく気に入っています。

撮影:haru wagnus

−−そもそも、「X-E3」を買ったきっかけは何だったのでしょう?

実はきまぐれで、何となく気持ちを新たにしたかったのがきっかけです(笑)。持ち運びが楽で、軽くてスナップシュートがしやすいものを探していた時に、今回のモデルさんの武居詩織ちゃんからカメラの相談を受けたんです。彼女が候補にしているカメラの中に富士フイルムのカメラがあって、それを調べていたらちょうど「X-E3」が出るタイミングだったので、これを薦めました。調べているうちに僕もとても欲しくなっちゃって、買うことを決心しました。実際に一緒に『WONDER PHOTO SHOP』へ見に行って、2人で全く同じ色(ブラック)の「X-E3」を買いました(笑)。

−−このカメラを使用した感想はどうですか?

機能もおもしろいんですけど、一番は、撮りやすいな!と。普段はオールドレンズやフィルムカメラを多く使うので、3、4年ぶりくらいにオートフォーカスを使ってみたら、押すだけでいいんだって(笑)。「X-E3」のオートフォーカスは早いのも気に入っています。携帯みたいに簡単に撮れる。だから瞬間を押さえやすい。
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−−ずばり、今回の展示会のテーマは?

自分らしい写真、ですね。この展示している写真は「X-E3」を買って1ヶ月の時に撮ったんです。まだ使い込んでいなかったので、自分らしい写真を新しい機種で撮れるかどうか。新しいカメラって、自分らしさを失う可能性があるんです。でも、大丈夫でした!

−−最後に、今後の活動について教えてください。

今後も写真家としてやっていくと思います。一生できる、本当におもしろい趣味を見つけたなあと。仕事にならなくなっても、これからもずっと写真は撮り続けていきたいです。

その他【Interview】記事はこちら

text by 佐藤めだか
photo by Nozomu Toyoshima

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