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Special 2024.01.26

フィルムシミュレーション『PROVIA』で撮るベストショット〜しふぉん・矢野拓実・Yuma Takatsuki〜

Xシリーズを愛用しているフォトグラファーさんに、各フィルムシミュレーションで撮影したベストショット2枚と、そのフィルムシミュレーションに感じている魅力や自身の想いをご紹介していただく本企画。第一弾はどんなシーンや被写体でも大活躍、いわゆるスタンダードモードな『PROVIA』について、しふぉんさん(@shiifoncake)、矢野拓実さん(@takumiYANO_)、Yuma Takatsukiさん(@yu_umaa06)に語っていただきました。

PROVIA①:しふぉん

フィルムシミュレーションの中でもスタンダードなPROVIAは、自然な色で写し出しどんなシチュエーションにも適応してくれるので、場面や被写体を決めずに撮り歩くことの多い私は『X100F』で基本PROVIAを選択しています。

私のベストショット1枚目はハワイ島で乗馬した際に撮影した写真です。虹の出るなか見渡す限り続く広大な牧場で、どこか夢のような気分になれるこの情景を写真として残しておきたくて撮影した一枚です。列の最後尾に場所を取り、できる限りこの広大な牧場と虹の全体、そして仲間を画角内に収め、見た光景そのままを残したかったので自然な色を再現してくれるPROVIAで撮影しました。

X100F /F7.1 /1/1600秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:PROVIA

ベストショット2枚目は人物のシルエットを撮影した一枚です。太陽が直接当たってできた境界明瞭な影とは異なり、一度窓での反射を経て、緩和された光によって作り出された不思議な影が印象的でとっさに撮影しました。 実際に目で見た、反射した光の柔らかさをそのまま表現したくてこちらもPROVIAを用いて撮影しています。

X100F /F5.0 /1/400秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:PROVIA

Profile

しふぉん

東京を拠点にフリーランスフォトグラファーとして活動中。2021年には初の写真集『白日夢』を上梓し、様々なジャンルを撮影する中でも一貫して“誰が見ても気持ちのいい写真“をテーマとしている。また、企業案件や観光PR案件、雑誌やwebサイトへの寄稿など幅広く活動。

Twitter:@shiifoncake
Instagram:@shiifoncake

PROVIA②:矢野拓実

X-T2 /XF14mmF2.8 R /F3.0 /1/4000秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:PROVIA

僕は、訪れて初めて知ることになる。
エジプトの空は青い。
その瞬間にPROVIAを選ぶ。
“スタンダード”とPROVIAには表示されるのだけれど、明るさ、色、コントラストの破綻がなく、すべての色を“=”で反映するのがフィルムシミュレーションPROVIAなのだと思う。
エジプトの空の青さ。 白を基調とした服。 ラクダ、ピラミッドの色。
それらをファインダー越しに美しく表現したのが『PROVIA』。
 

GFX100 II /GF55mmF1.7 R WR /F3.0 /1/500秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:PROVIA

普段は鎌倉にいる。
鎌倉で見る夕日は、空を焼くような美しいオレンジなのだけれど、対岸の千葉の九十九里の夕日はまるで朝焼けのようだなと思った。
美しいグラデーションが空に描かれる。海はサーファーを力強い波で待つ。
動きは激しいけれども、そこに厳かを感じた僕は『GFX100 II』と『GF55mmF1.7 R WR』で静かにシャッターをきる。 美しいグラデーションと、冬の海と砂浜を描くのは『PROVIA』だった。

Profile

矢野拓実

写真家・映像クリエイター・生活者。
商業カメラマンとして海外、日本、上場企業、メガベンチャーの広告・WEB・採用媒体、個人(俳優、女優、経営者、アーティスト等)の宣材写真等を撮影。 その人、そのもの、そのあり方の“らしさ“を瑞々しく、透明に伝える。 写真家として、またその枠を超え生活者として、その人らしく、全員が自己実現を叶えられる社会を目指して活動中。この理念のもと、世界一のクリエイターを目指す。 自分の自己実現の一つ“家事・育児と仕事の圧倒的な成果の両立“を目指し、令和の男性の家事・育児を描いたフォトエッセイ“君と出会って僕は父になる“を出版。

Twitter:@takumiYANO_
Instagram:takumiyano_
note:https://note.com/takumi_yano/
YouTube:https://www.youtube.com/@takumiyano/

PROVIA③:Yuma Takatsuki

X-Pro2 /XF23mmF1.4 R /F2.0 /1/2200秒 /ISO400
フィルムシミュレーション:PROVIA

写真を撮る上で大切にしていることの一つとして、極力自分の見た景色をそのまま再現したいというものがあります。1枚目の写真をみると、黄・赤・緑、髪の毛や肌の色など様々な色が写っています。この写真を撮影した場面では、色の再現性が高いPROVIAの色がとても心地よかったのでPROVIAを使って撮影しました。

X-Pro2 /XF35mmF1.4 R /F2.0 /1/280秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:PROVIA

この日は夕日が沈んだあとの空がオレンジ色に染まっていてとても綺麗でした。空の色が水面にも反射しており、空と海が一体化しているような状態だったので、モデルさんに入ってもらいアクセントになるよう水しぶきをあげる動作をしてもらいました。 このときの空や水面のグラデーションの色がとても美しく、その美しさがそのまま伝わるようにPROVIAを使いました。

Profile

Yuma Takatsuki

フリーランスフォトグラファー。
1992年生まれ。大阪府出身、大阪府在住。学生時代にバックパッカー旅をきっかけに写真を始める。「その場の空気感、雰囲気が少しでも伝わるように」をテーマに人物や風景写真、広告写真など様々な撮影を行っている。フォトサークルITTOKO主宰

Instagram:@yu_umaa06
Twitter:@yu_umaa06
note:@yu_umaa06
portfolio:https://yuma-takatsuki.myportfolio.com
フォトサークルITTOKO:https://ittoko-circle.com

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