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Tips 2024.06.22

カメラの露出とは?露出補正の方法と仕組みをわかりやすく解説【Snap & Learn vol.2】

カメラの露出とは?露出補正の方法と仕組みをわかりやすく解説

【Snap & Learn】の連載企画では、一般によく知られている写真の撮影テクニックやカメラ関連の専門用語を集め、初心者の方にも理解しやすいように作例やイラストを用いて解説しています。

カメラを買ったはいいものの、「写真が暗すぎる……」「なんだか明るすぎて変……」と感じたこと、ありませんか?その原因は『露出』の調節がうまくいっていないからかもしれません。実は、露出をうまく設定することで、写真の仕上がりや雰囲気が驚くほど変わります。

この記事では、初心者でもわかりやすく、露出の基本と、露出補正を使って自分のイメージにあった明るさを実現する方法を丁寧に解説していきます。

カメラの露出とは

『露出』とは、写真を撮影するときに、カメラのイメージセンサーに取り込まれる光の量のことです。この光の量によって、写真の明るさが変わり、光が多ければ明るく、少なければ暗くなります。露出を適切に調節することで、理想的な仕上がりを実現できます。では、もう少し詳しく見ていきましょう。

カメラの露出の意味

適切な露出に設定すると、被写体の色や質感が自然に表現され、理想的な明るさの写真に仕上がるでしょう。しかし、露出が合っていないと、写真が暗すぎて細かな部分が見えにくくなったり、逆に明るすぎると白飛びしてしまい、細部が失われることもあるため、適切な設定が大切です。

露出を上手に調節することで、暗い場所で明るく撮影し、明るい場所でも光を抑えて撮影することができます。適切な露出が重要なのは、シーンに合った明るさを作り、撮影者の意図や表現したい雰囲気をしっかり伝えるためです。

写真の明るさを決める3つの要素

写真の明るさを決める基本要素は、『シャッタースピード』『絞り』『ISO感度』の3つです。シャッタースピードは光を取り込む時間を、絞りはレンズを通す光の量を、ISO感度は捉えた光をどのくらい増幅するかを調節します。この3つをバランスよく組み合わせることで、シーンに合った明るさを自在にコントロールできます。

■絞り値(F値)

絞り値(F値)とは、レンズを通して取り込む光の量を調節するための数値で、写真の明るさや背景のボケ具合に大きく影響します。

F値が小さいと、レンズの絞りが大きく開いて光を多く取り込むことができます。さらに、ピントの合う範囲が浅くなるため、背景がふんわりとぼけて被写体が浮かび上がるように際立つ写真が撮れます。このため、ポートレートや被写体を目立たせたいシーンに最適です。

一方で、F値が大きくなると、絞りが狭まり、光の量が控えめになる代わりに、ピントの合う範囲が深くなります。これにより、広大な風景やグループ写真など、手前から奥までピントを合わせたいシーンに向いています。

F値を調節することで、背景のボケ具合や奥行き感を自在に操ることが可能です。シーンに合わせたF値の設定が、思い通りの写真を撮るための鍵となるでしょう。

F値とボケ・明るさの関係を比較!写真の表現への活かし方も解説【Snap & Learn vol.5】

■シャッタースピード

シャッタースピードとは、シャッターが開いている時間を調節する設定で、カメラにどれだけの光を取り込むかを決める重要な要素です。

シャッタースピードを速くすれば、シャッターは一瞬で開閉し、動いている被写体をくっきりと止めて捉えることができます。スポーツで選手の躍動感を捉えたい場合や、鳥が空を舞う一瞬を美しく残す場合など、瞬間を切り取る感動が味わえます。

一方、シャッタースピードを遅く設定すれば、シャッターが開く時間は長くなり、光を多く取り込むことが可能になります。これにより、三脚などを使用しカメラを固定することで、水の流れが絹のように滑らかに写し出される、また車のライトが美しい光の軌跡を描く表現ができるなど、動きのあるシーンを芸術的に捉えられます。

このように、シャッタースピードを適切に調節することで、シーンや被写体に合わせた多彩な表現が可能になるのです。

シャッタースピードとは?調節して生じる効果や5つの表現方法を紹介【Snap & Learn vol.1】

■ISO感度

ISO感度とは、センサーが捉えた光をどのぐらい増幅するかの度合いを示します。ISO感度を適切に設定すると、さまざまな撮影環境下で理想的な露出と画質のバランスを取ることができます。

ISO感度を上げると、少ない光でも被写体をしっかり捉えられるため、暗い場所でも明るく撮影できるようになります。

このため、シャッタースピードを速く設定することができ、暗いシーンでの手ブレや被写体ブレを防ぐのに役立ちます。ただし、必要以上に感度を上げるとノイズが目立ちやすくなるため、画質が悪くなることがあります。

一方で、ISO感度を下げると、ノイズが少なく、滑らかで美しい写真を撮ることが可能です。

ISO感度は、光の状況や撮影シーンに合わせて適切に調節することで、より意図した表現を引き出すことができる、写真の仕上がりを左右する重要な設定です。

ISO感度の目安を5つのシーン別に解説!適切な設定方法や仕組みも【Snap & Learn vol.3】

光の量・シャッタースピード・絞り(F値)・ISO感度の違いによる写真への影響を示したイメージ図

初心者でも失敗しない!露出補正で明るさのコントロール

露出補正は、初心者でも簡単に写真の明るさを調節できる便利な機能です。露出補正の撮影モードを使用すると、カメラが自動で設定した明るさにプラスやマイナスの補正を加えるだけで、写真を自分のイメージにあった明るさに仕上げることができます。

複雑な設定を覚える必要はなく、写真を明るくしたいときはプラス補正、少し暗く仕上げたいときはマイナス補正を選ぶだけなので、誰でも簡単に使いこなせます。これにより、撮影時の失敗を減らし、思い通りの仕上がりを実現できる心強い機能となっています。

■プラス補正

プラス補正とは、カメラが自動で設定した露出よりも明るく調節する機能です。写真が暗くなりすぎた場合や、被写体が黒くつぶれてしまったときにこの機能を使うことで、全体的に明るく鮮明な印象に仕上げることができます。

プラス補正を適用すると、写真に爽やかで軽やかな雰囲気が生まれます。特に逆光で撮影した花や風景では、光が透けるような美しい表現が可能です。また、赤ちゃんやペット、スイーツなど、柔らかく優しいイメージを演出したいシーンにも効果的です。

実際の作例で見比べてみましょう。以下は、補正なしの状態です。

補正なし

ここからプラス補正した写真が以下です。

プラス1段の補正

プラス2段の補正

■マイナス補正

マイナス補正とは、カメラが自動で設定した露出よりも暗くする機能です。写真が明るくなりすぎている場合、この機能を使うことで全体のコントラストを引き締め、色の深みを際立たせる効果が得られます。

たとえば、夕日を撮るときにマイナス補正を使うと、空の赤みが強調され、シルエットがはっきり浮かび上がる印象的な写真になります。また、陰影があるシーンでは、暗い部分を強調して質感をより鮮明に見せることができます。

さらに、金属や建物のような重厚感のある被写体でも効果を発揮し、シルエットの形や深みのある表現が可能です。夜景やイルミネーションの撮影時にも、暗い背景に光が映えるようになり、より魅力的な写真を作り上げることができます。

実際の作例で見てみましょう。なお、補正なしの写真は、プラス補正の章で出したものと同じです。

マイナス1段の補正

マイナス2段の補正

実は簡単!? マニュアル(M)モードもチャレンジ

マニュアルモードと聞くと、難しそうに感じるかもしれませんが、実際はそれほど複雑ではありません。このモードでは『絞り値』『シャッタースピード』『ISO感度』を自分で設定できるため、理想の明るさや仕上がりを自由にコントロールすることが可能です。

たとえば、背景をぼかして被写体を際立たせたい場合は、絞り値(F値)を開放し、シャッタースピードとISO感度で明るさを調節します。

また、暗い場所で手持ち撮影をしたい場合は、ブレにくいシャッタースピードを選択し、絞りとISO感度の設定で明るさを確保します。

これら3つの要素を組み合わせることで、写真の雰囲気や仕上がりを思いのままに変えられるのが、マニュアルモードの最大の魅力です。

ブラケティング撮影を活用し、異なる露出で撮影しよう

ブラケティング撮影とは、1回のシャッター操作でそれぞれの設定値を変えながら複数枚連続で撮影できる機能です。AE(自動露出)ブラケティングを使用すると、カメラが画像の明るさを『適正』『オーバー(明るい)』『アンダー(暗い)』のように異なる明るさで連続して撮影してくれるため、撮影後に最適な明るさの写真を選ぶことができます。特に、露出の調節が難しい場面や、コントラストが強い風景などでは大変便利です。

ブラケティング撮影は、撮り直しが難しい重要なシーンや、露出設定に迷う場面でとても頼りになる機能です。

カメラの露出を調節して自分好みの写真を撮影しよう

写真の仕上がりを大きく左右する『露出』は、撮影の基本であり、表現の幅を広げる大切な要素です。絞り値、シャッタースピード、ISO感度の3つを組み合わせることで、撮影者は理想の明るさや雰囲気を自在にコントロールすることができます。また、露出補正やブラケティング撮影を活用すれば、複雑なシーンでも安心して撮影ができ、個性的で魅力的な写真を生み出す手助けとなるでしょう。

マニュアル(M)モードでは光の量を自由に操ることができ、思い描いた通りの一瞬を切り取る楽しさが広がります。カメラの露出を理解し、工夫することで、より豊かで深みのある写真の世界があなたを待っています。ぜひ、挑戦してみてください。

初心者でも扱いやすい富士フイルム『X-T50』

富士フイルムの『X-T50』は、クラシカルなフィルムカメラのデザインを纏い、手にした瞬間から撮影する楽しさを感じさせてくれるミラーレスカメラです。わずか438gの軽量ボディに、約4020万画素という驚異的な高画質性能を搭載し、日常の一瞬も、旅先の景色も、鮮やかに写し取ります。天面にはシャッタースピードや露出補正を直感的に調節できるダイヤルがあり、初心者でも迷わず理想の露出を設定できます。

『X-T50』を手にして、心に残るひとときをもっと鮮やかに、もっと美しく切り取ってみませんか?

FUJIFILM X-T50

詳細はこちら >

オンラインストアはこちら
¥246,400(税込)〜

*フジフイルムモールでチャコールシルバー限定販売中
Profile(記事監修者)

神崎涼

約10年間、某カメラメーカーにてエンジニアとしてデジタルスチルカメラの設計にたずさわり、プライベートでも設計したカメラの実力確認も兼ね様々な被写体の撮影を楽しんでいた。そのため理論に加え実際の使用感も把握しており、カメラの営業マンに負けないカメラ知識を持ち合わせている。現在はカメラ使用歴は15年ほどになり、フルサイズ一眼と1インチセンサーのコンパクトデジカメでの撮影を楽しんでいる。

Profile(ライター)

rei_photogenic

旅好きフォトライターでカメラ歴は11年。大学入学時にカメラを譲り受けてから、その魅力にハマり、11年以上撮影を続けている。フィルムカメラやドローンを含め、15台以上のカメラを所有。現在は、旅×フォト×ライターの3本軸で活動中。

その他【Tips】はこちらから

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富士フイルムのウェブマガジン『IRODORI by FUJIFILM Xseries』。

XシリーズやGFXシリーズで撮影された写真を用いて、カメラをもっと楽しむための撮影テクニックや、身近に写真のある暮らしの情報を発信中。
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