富士フイルムXシリーズとそぞろ歩き~藤井音凛×フィルムシミュレーション『クラシックネガ』×奄美大島 名瀬~
フィルム時代から長年に亘って色彩表現を追求・研究してきた富士フイルムならではの、直感的に多彩な表現を楽しめる機能、フィルムシミュレーション。
今回Xシリーズと一緒にそぞろ歩きをしていただいたのは、奄美大島と東京の2拠点で活動し、「人生は物語で主人公はあなた」というメッセージを込めた“物語撮影”に情熱を注いでいるフォトグラファーのオリン(藤井音凛)さん(@fujii_orin)。夏真っ盛りの美しい奄美大島で、ご自身と故郷の“物語”を感じられる帰省のひとときを、フィルムシミュレーション『クラシックネガ』で収めていただきました。
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奄美大島での帰省期間、
仲間入りをした『X100VI』を片手に幼馴染夫婦に会いに行きました。
奄美はスポットごとの距離が遠いため、大人になるにつれてドライブに行くことがほとんどでした。
こうしてのんびり友人と散歩するのは学生以来かもしれません。
名瀬アーケード街に向かって歩いていると立派に咲くゴールデンシャワーを見かけました。
梅雨〜夏時期に咲き始める夏の風物詩だそうです。
黄色に輝くキラキラとした姿は、まるで花火のよう。
「こんな所に咲いているなんて気づかなかった〜!」と、カメラを始めたことで、見える世界が広がっていることを実感します。
にしても、奄美の夏は暑すぎる〜〜〜!!
涼みに入った喫茶店『カヌー』。
学生の頃から通りすがりに気になっていたけれど、大人になってやっとお邪魔することができました!
ドアを開けると、タイムスリップしたようなレトロチックな空間に常連さんの並んだカウンター席。
トキメキが溢れるばかりです。
「お店の方も、絵になるでしょ〜」と声をかけてくれました。
窓から入る自然光と影のコントラストがたまりません。
特に、緑や青、赤色などが色彩を変えて色濃く写る『クラシックネガ』。
自然溢れる奄美の魅力を引き出すのにピッタリでお気に入りです。
どこを切り撮っても絵本の1ページに。
喫茶店といえばのクリームソーダとワンプレートランチを注文。
温もりある優しい味わいに、スプーンが進みます。
友人との会話が楽しくってついつい長居しちゃいました。
料理担当のスタッフさんにも声をかけると「私、ここに勤めてから40年も経つの」と。私が生まれる前からずっとあるお店ということを知り、改めて立ち寄って良かった……と感情が躍ります。
40年の壮大なストーリーもまた聞きに会いに行きますね。
ご馳走様でした!
お店を出て、のんびりと歩き出します。
『クラシックネガ』で撮る青空から、夏の暑さを感じますね。
お次はアーケード街へ。
学生の頃はよく遊びにきていた街並みも、大人になるとなかなか訪れる機会が減ってしまい、今では思い出が詰まったタイムカプセルの様な存在です。
ノスタルジックな雰囲気を味わいながら、おがみ山方面へと歩きます。
夏を知らせるアカショウビン(赤色をまとった南国の鳥)の美しい鳴き声が「キョロロロロ〜〜〜」と山から響き渡ります。
なかなか見かけることができないため、見かけた時は超ラッキー!
奄美は見渡す限り山が広がっており、植物や生き物の種類も多く、世界自然遺産にも登録されています。
そんな自然や景色を収めるのにも『X100VI』のコンパクトな手軽さとやや広角なフルサイズ換算35mmレンズの距離感が心地いい。
ぶらりぶらりと歩いているうちに三角浜へ辿りつきました。
学生の頃はよく、制服のまま友達と遊びに行っていたな。
貝殻集めをしたり、砂絵描きをしたり、景色をぼーーーと眺めたり。
いつもそばには自然が寄り添ってくれていました。
風景の中にポツンと人が写り込むだけでストーリーのある写真に。
写真を撮りながら歩いていると時間の流れをつい忘れてしまいます。
このゆったりとした島時間には情報量の少なさと心の余白が関係しているのかもしれないなとそぞろ歩きをしてみて気づきました。
自然が大好きな私にとって、『クラシックネガ』は欠かせないフィルムシミュレーションとなっています。
これからも色んな景色を写し出して行こうね。
今回使用したフィルムシミュレーション
今回登場したカメラ













































