富士フイルムXシリーズとそぞろ歩き~おくで×フィルムシミュレーション『クラシックネガ』×福井県坂井市~
フィルム時代から長年に亘って色彩表現を追求・研究してきた富士フイルムならではの、直感的に多彩な表現を楽しめる機能、フィルムシミュレーション。
今回Xシリーズと一緒にそぞろ歩きをしていただいたのは、夏の田舎の原風景を追い求めるフォトグラファー・おくでさん(@photo_okina)。ノスタルジックな作品で人気のおくでさんにとって、懐かしさで胸がいっぱいになるのはどんな場所なのでしょう? フィルムシミュレーション『クラシックネガ』で撮った写真と一緒に案内していただきました。
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カメラを持ち出して撮り歩くなら、子どもの頃の思い出の場所を巡ろうと思い、福井県坂井市丸岡町の竹田地区に行ってみました。
今回の撮影では『GFX 50R』と55mmのオールドレンズを使用しました。
『GFX 50R』は約775gと、中判デジタルカメラとしてはかなり軽量で、スナップ撮影も気軽にできます。
また、アスペクト比を自在に切り替えられるところも気に入っています。
車で竹田地区に向かうまでの丸岡の田園風景。
小学生の頃は、この辺りの田んぼ道を友達とチャリンコで爆走していました。
少し進んで、道中にあるバス停。
遊び疲れてバス停で休んでいたら、蝉が中に入ってきて大パニックになったことがあります。
先程のバス停を少し進んだところにある田舎道。車を降りて、少し散策します。
軽トラが止まっていたことで、何だかとても雰囲気のある1枚に。
道の隣にある神社で、綺麗な木漏れ日を見つけました。
この神社で友達と遊んでいたら、僕だけ異常に蚊に刺されていたことがあり、記憶に残っています。
少し進んで、近くの川へ。
ここでよく、水切りをして遊んでいました。
ちなみに僕の水切りの最高回数は2回です。
いよいよ竹田地区。
よく遊んでいた場所へ。
この辺りは竹田川が近くに流れていて、友達と釣りをしたり、泳いだりしていました。
周辺の景色も素敵なところがたくさん。
歩きながら、こんな場所もあったなあと懐かしい気持ちになりました。
あの時見ていた景色や空気、感じていた思いや匂いや音を、今改めて写真に収めている気がして、何だか特別な気分になりました。
僕は普段フィルムシミュレーション『クラシックネガ』を使用しています。この企画でも、全て『クラシックネガ』で撮影しています。
『クラシックネガ』は、青はシアンに、緑色は青に寄る特徴があると感じています。
その青と緑が、自分が懐かしいと感じる田舎風景を、よりノスタルジーに表現してくれる気がして気に入っています。
少し休憩した後、幼馴染が撮影に同行してくれることになり、2人で撮影に。
竹田地区を後にし、祖母が畑をやっていた辺りへ。
畑の近くにある多禰神社。
少し高台にあり、沢山の赤い鳥居が並んでいます。
歩いて神社に向かいます。
「近くにあるのに初めて来たわ」「良い場所やね」と幼馴染が言っていました。
彼はもう少しで県外に出てしまうので、少しでも思い出の場所を共有できたのはとても嬉しいことです。
県外に出ても、今日見た景色や一緒に過ごした思い出を忘れないでいてくれたらと思います。
最後に、竹田地区に行くまでの道を少しだけ2人で歩きました。
『千と○尋の神隠し』みたいな、草に覆われた車を見つけてびっくりしました。
子どもの頃によく利用していた自販機へ。
夕方から夜にかけて、自販機の光にカエルが集まってジュースが買えなかったことを思い出しました。
ジュースを飲みながら、これまでの事やこれからの事について話しながら帰路へ。
良い思い出がまたひとつ増えました。
今回使用したフィルムシミュレーション































