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News 2023.01.26

AF性能がさらに進化!富士フイルム『X-H2S』の最新ファームウェア(Ver3.00)

ミラーレスデジタルカメラ『X-H2S』の最新ファームウェア(Ver.3.00)が、2023年1月12日(木) より公開となりました。『X-H2S』は、高速な信号読み出しを実現する裏面照射積層型約2616万画素『X-Trans™ CMOS 5 HS」センサーと、高速画像処理エンジン『X-Processor 5』を備えたフラッグシップモデとして2022年7月に発売。今回、被写体検出の強化、AFの強化、トラッキングの強化により、さらに快適な高速動体撮影が可能となった最新ファームウェア『Ver.3.00』をご紹介します。

最新ファームウェア『Ver.3.00』の特長とは?

① AIによる被写体検出機能の強化
ディープラーニングによる被写体検出の性能改善を行い、逆光下での撮影や、横を向いている被写体・小さな被写体の撮影など、これまで被写体の検出が難しかったシーンでの検出精度を大きく向上。また、人物・動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車に加えて、今回新たに昆虫とドローンの被写体検出を実現しました。

被写体と背景が同系色のシーンや、朝・夕方の暗いシーンなどの難しいシチュエーションでもAF性能が効いてくれるので、ピント合わせはカメラに任せ、より作品づくりに集中できます!
 
 
② 動体追従性能の向上
動体予測アルゴリズムを更新したことで、フレーム内を高速に移動する被写体に対して安定したトラッキングが可能。狙った被写体がボケている段階から捉えることができ、その後も正確に追従することができます。また、AF-ONボタンとシャッターボタンの同時押しで、連写を開始した際のAF合焦速度もさらに向上。

被写体との間に障害物が横切っているシーンでもピントを合わせてくれるので、スポーツ選手や野鳥などの撮影をより快適にお楽しみいただけます!

今回の最新ファームウェア(Ver.3.00)で進化した①、②は、『X-Trans™ CMOS 5 HS』センサー/『X-Trans™ CMOS 5 HR』センサー・高速画像処理エンジン『X-Processor 5』の第五世代デバイスを搭載したモデルに順次展開予定とのこと。
Xシリーズ史上最速の40コマ/秒連写を搭載した『X-H2S』は、AF性能を進化させたことにより、さらに決定的な瞬間を抑えることができるカメラとなっています!より詳しい情報は公式HPをチェックしてみてください。

▶︎最新ファームウェア(Ver.3.00)のダウンロードはこちら


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