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Tips 2025.01.28

一瞬を切り取る、時間を積み重ねるシャッタースピード〜Photoli’s Tips vol.4〜

IRODORIの読者の皆さん、こんにちは。Photoli編集部です。
Photoli(@photoli_info )は、写真の楽しさをたくさんの人に広めることを目的に、写真を撮るコツや撮影のアイデアを発信しているメディアです。
この連載では、意識すると少し写真が上手に撮れるようになるかも?というアイデアを、みなさんにわかりやすくお伝えしていきます。

第4回である今回は、シャッタースピードについてお話します。

シャッタースピードは、明るさを決める要素の一つ。ですが、実は明るさだけでなく、”動き”を表現することにも使えるんです。
今回はシャッタースピードの基本的な考え方と、それを使った色々な表現についてお伝えしていきます!

シャッタースピードとは

シャッタースピードとは、“シャッターが開いている時間”のこと。SSと表記されることもあります。
シャッタースピードを遅くすると、シャッターが長く開き、光を多く取り込みます。逆に速くすると、シャッターが開いている時間が短くなり、取り込む光の量は少なくなります。

写真の明るさに関わる数値なので、同じく明るさを決める要素である“F値”や“ISO”と掛け合わせて調節するのが基本です。

そして、シャッタースピードにはもう一つの特徴があります。それは“シャッターが開いている間に動いたものは、ブレる”ということ。
夜に屋外で写真を撮ったらなかなかシャッターがおりず、ブレた写真になってしまった……という経験が、みなさんにもあるかもしれません。カメラが暗い中でもじゅうぶんな光を取り込もうとした結果、シャッタースピードが遅くなってしまったため起こっているのです。

基本的には、被写体の動きの速さに応じて調整します。例えば、走り回る子どもや動物などを撮影するときには、シャッタースピードを速くすればブレずに瞬間的なシーンを切り取ることができます。

またこちらの写真のように、つららの先端から落ちる一滴の水を捉えるときは、シャッタースピードを速く設定します。

X-T3 /XF16-80mmF4 R OIS WR /F4.0 /1/2000秒 /ISO800
フィルムシミュレーション:クラシッククローム

しかし、写真表現においては、“あえてブレをつくる”という選択肢があります。
あえて写真にブレを入れ込むことで、写真の作品性を高めたり、躍動感を表現したりすることができるんです。

ここからは、シャッタースピードが速い写真と、あえてシャッタースピードを遅くした写真、それぞれの良さと撮り方をご紹介します。

動きが速いものや、一瞬を捉えるのであれば高速シャッター

写真をブレさせずに止めて写すためには、シャッタースピードは速くしておく必要があります。

例えば、人の動きを撮りたいとき。
こちらのスケーターを撮った写真では、ジャンプした瞬間をブレさせることなく収めました。シャッタースピードを速くすることで、被写体のダイナミックな一瞬を切り取ることができ、視覚的にインパクトのある写真になりました。
スポーツなどの動きのあるものを撮影するときは、高速シャッターを使うと瞬間的なシーンを写真に収めることができます。

X-T3 /XF16-80mmF4 R OIS WR /F8.0 /1/1250秒 /ISO320
フィルムシミュレーション:ETERNA

こちらは一見すると普通の風景写真ですが、実は走っている車の窓から撮ったもの。動いているものを撮るときだけでなく、自分が動いている状態にあるときも、シャッタースピードを速くすればピタリと止まった写真を撮ることができます。

GFX 50S /GF45-100mmF4 R LM OIS WR /F4.0 /1/1000秒 /ISO320
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

あえてブレさせて動きを表現をする

続いては、シャッタースピードを遅くして、あえてブレさせる表現について。
「写真がブレないように、脇はしめて撮影しよう!」なんて言われているくらいなのに、あえてブレさせるって一体どういうこと?と思われるかもしれません。

写真というものは静止画ですが、シャッタースピードを調節することによって動きを感じさせることができます。動画じゃないのに、躍動感や臨場感を表現することができるのです。例えば、歩く人や、走る車、風に揺れる木々など……その一瞬を切り取るのではなく、“動いている”ということを伝えたいときには、ブレも表現のひとつになります。

こちらはトンネル内をシャッタースピード1/8秒で撮影したもの。トンネルを走り抜ける車のスピード感が強調され、臨場感のある写真になっています。

GFX 50S /GF55mmF1.7 R WR /F1.7 /1/8秒 /ISO250
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

GFX 50S /GF55mmF1.7 R WR /F1.7 /1/30秒 /ISO800
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

シャッタースピードで作品に変化を加えたいときは、その他の数値、つまりF値とISOをオートにすると簡単です。モードダイヤルのある機種の場合は、Sモードがそれにあたります。まずはシャッタースピードのみを調節して、ブレを変化させるおもしろさを実感してみてください!

高速シャッターでもスローシャッターでも面白い“水”

ブレを使った表現を一番試しやすい身近な被写体は、“水”。水は簡単に形がかわるので、シャッタースピードを使って“時間の経過を写真に写す”ということを、わかりやすく感じることができます。

シャッタースピードを変えて、落ちる水滴を撮ってみました。

X-T3 /XF35mmF1.4 R /F2.0 /1/160秒 /ISO100
フィルムシミュレーション:クラシッククローム

X-T3 /XF35mmF1.4 R /F1.4 /1/20000秒 /ISO2500
フィルムシミュレーション:クラシッククローム

シャッタースピードを変えてみると、落ちる水滴の形が大きく変わっているのがわかりますね。
速いシャッタースピードでは水が粒のように描写され、水が落ちる一瞬を表現できます。逆にシャッタースピードを遅くすると、流れ落ちているということが強調されます。

また、海の表面に石を投げたところを1/1000秒で撮影しました。水のしぶきがあがった一瞬を捉えています。

GFX 50S /GF45-100mmF4 R LM OIS WR /F4.0 /1/1000秒 /ISO320
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

こちらは、同じ場所で寄せて返す波を、速いシャッタースピードで撮影しました。何枚撮っても同じ形の波はありません。高速シャッターによって切り取ることができる、一期一会の風景。これは写真の醍醐味だと感じます。

GFX 50S /GF45-100mmF4 R LM OIS WR /F4.0 /1/2000秒 /ISO320
フィルムシミュレーション:クラシックネガ


 

GFX 50S /GF45-100mmF4 R LM OIS WR /F4.0 /1/2000秒 /ISO320
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

まとめ

時間という概念を一枚の写真に収めることができるのが、写真の面白さの一つ。シャッタースピードを変化させると、写真の中の時間を止めたり、写真の中に時間を積み重ねたりすることができ、肉眼では見ることができない世界を捉えることができます。

ぜひシャッタースピードを使って色々な表現を試してみてください。この記事によって、みなさんの写真生活がより豊かになりますように!

次回は“雪の撮影のしかた”についてお伝えします!お楽しみに!

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Photoli

「表現の幅が広がると、写真はもっと楽しくなる。」がコンセプトの写真メディア。Instagramを主としたさまざまなSNSで、ひとあじ違った切り口から写真のアイデアや撮り方のコツを紹介している。
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