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Interview 2024.08.16

【Xシリーズユーザーインタビュー】フォトグラファー・金田力也 『X-Pro3』が加速させる、写真の楽しさと表現への欲求

X-Pro3』を愛用する自身のカメラライフをInstagramやTikTokで発信している金田力也さん(@ ri___33__kiya)。穏やかな目線で切り取られる等身大の写真やフィルムシミュレーションの色表現を紹介する投稿が注目を集めています。祖父のフィルムカメラに触れたことをきっかけに写真の魅力に目覚めたという金田さんにとって、さらなる写真表現に挑戦したい気持ちが高まっていくなかで手にしたXシリーズは自身にとって人生の選択にまで影響を及ぼすほどのものだったそう。そして「自分の中の写真熱を焚きつけてくれた」と語る『X-Pro3』。その魅力と醍醐味についてお話を伺いました。

Interview:金田力也

 

『X-Pro3』で直に触れた“Xシリーズの本気”

ーーまずは、金田さんのカメラ歴について教えてください。

カメラをはじめたのは大学に入ってからなので、わりと最近ですね。おじいちゃんの家の屋根裏にあった古いフィルムカメラを見つけて、使い方を教わっていろいろ撮ってみたら楽しくて。それまで写真はスマホでしか撮っていなかったので、写真を撮るためにカメラを持つということ自体が新鮮で、そこから「もっと写真を撮りたい」という気持ちが大きくなりました。

X-Pro3 /XF35mmF2 R WR /F2.0 /1/13000秒 /ISO640
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

ーーそこからデジタル一眼カメラに興味を持ったきっかけはなんだったのでしょう?

フィルムカメラで撮る写真はスキャンするお店によって色味が決まってしまったりするので、自分で表現が出来る幅は狭いなと感じていたことと、自分で少し写真編集を練習してみたいと思ったことですね。カメラをやっている知り合いが身近にいなかったので、どれを買ったらいいのかネットでいろいろと調べるなかで「富士フイルムは色がいい」っていう評判を目にして。すごくミーハーな入り方なんですけど、それをきっかけにXシリーズに興味が湧いて、比較的初心者にも扱いやすいモデルということで『X-T100』を購入しました。色の良さとあわせて、Xシリーズの見た目がすごく好みだったことも決め手になりました。持ち歩く頻度が高ければ撮る回数も増えて、そのぶん写真が上手くなるんじゃないかという考えがあったので、毎日持ち歩きたくなるデザインというのは自分にとってすごく大事なポイントでした。

X-T100 /1/75秒 /ISO800
フィルムシミュレーション:クラシッククローム

ーーそこから『X-H2』、そして現在メインで使用されている『X-Pro3』と移行されてきたそうですが、驚くべきことに最初に『X-T100』を手にしたのは昨年の3月だそうですね。これほど短いスパンでの移行には、どんな理由があったのでしょうか?

『X-T100』で写真を撮るようになってから、カメラでもっといろんな表現にチャレンジしてみたいという気持ちが一気に増しました。そこで、「もっとXシリーズの本気を感じてみたい!」と思って目を向けたのが『X-Pro3』。フィルムカメラを使っていた自分としては、見た目も機能面でも惹かれる部分がたくさんあったので、あまり迷わずに『X-Pro3』を購入しました。そこからSNSで自分の写真を見てくれる人が増えたこともあって、大学3年生だった自分は「フォトグラファーになりたい」と考えるようになりました。それなら、動画も撮れるようになったほうがいいんじゃないか?ということで、8K動画が撮れる『X-H2』に移行しました。ただその後、カメラというものに向き合うなかで、仕事にするよりも趣味の延長として楽しく写真を撮っていきたいという気持ちが強いことに気がついて。それならどんなカメラであれば楽しく撮れるのか、と考えたときに浮かんだのが『X-Pro3』でした。

X-H2 /XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS /F6.4 /1/35秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:Velvia

――言うならば、金田さんにとってXシリーズとの出会いには、進路選択に影響するほどのインパクトがあったんですね。一度手放したものに立ち戻るというところに『X-Pro3』への愛着が伺えるのですが、その一方で『X-H2』を使い続けるという選択肢はなかったのでしょうか?

フラッグシップ機の『X-H2』にも優れたところがたくさんありますが、ボディサイズが大きいぶん威圧感もあって、自分が大事にしている毎日持ち歩きたくなるカメラであるかどうか、というところで少し違っているように感じました。その点で『X-Pro3』は、洗練された見た目が好みというのも大きいですし、人物の目の前でシャッターを切っても自然な表情が撮れることが多いと感じていたので、これからも長く写真を楽しむならこのカメラを使いたいと思ったのが『X-Pro3』をふたたび手にした理由です。

▲金田さんがお使いの『X-Pro3』

ーーそもそもの『X-T100』から『X-Pro3』への移行についてもぜひ聞かせてください。『X-T100』と『X-Pro3』、どんな違いを感じましたか?

『X-T100』と『X-Pro3』それぞれで撮った写真を比較したときに感じた一番の違いは、深み。それまで『X-T100』で使っていたフィルムシュミレーションも『X-Pro3』だと色の出方が違っていて感動しました。逆に、『X-T100』を使っていたからこそ感じたのは、液晶モニターで画が見えるのはとても便利だということ。ただ、自分の中では“便利”と“楽しい”は別で、レンジファインダーで実際の風景を見ながら写真を撮ることとか、『X-Pro3』でしか感じられないシャッター音や振動だったりをひっくるめて「カメラは楽しい」と感じているし、その物理的な操作に付随するいろんな感覚がその瞬間をすごく大切なものにしてくれるんじゃないかなと思っています。記録ではなく作品として写真を撮りたいようになったのも『X-Pro3』を持ったからこそ。自分のなかの写真熱をさらに焚きつけてくれたカメラです。

X-Pro3 /NOKTON 35mm F1.2 /F3.6 /1/60秒 /ISO1600
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

X-Pro3 /NOKTON 35mm F1.2 /F1.2 /1/30秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

 

フィルムシミュレーションで見つける、気持ちにぴったり重なる色

ーーSNSでは、風景から人物までさまざまな瞬間を捉えた写真が公開されていらっしゃいますね。普段はどんなスタイルで撮影されていらっしゃるのでしょうか?

首から下げておいて、「今だ」と思った瞬間にファインダーを覗いて撮る、というのが普段の撮影スタイルです。それは『X-Pro3』を持ってから身についた習慣というか、液晶モニターが見えないぶん、とにかくファインダーを覗いてシャッターを切るまでの流れが自分のなかですごくスムーズになりましたし、そこに楽しさも感じています。被写体は、なにかテーマを決めてとかいうよりは、自分の琴線に触れたものや光、彼女や友人とのふとした瞬間を撮ることが多いです。人を撮るときは、自分が見ているいつもの姿を撮りたいので、あまり構えすぎずにパッと。風景を撮るときは、その場の雰囲気とか、人の気配があるからこそ感じる寂しさとかあたかみのある写真が撮りたいなと思っています。

X-Pro3 /NOKTON 35mm F1.2 /F3.2 /1/250秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

X-Pro3 /XF35mmF2 R WR /F2.0 /1/60秒 /ISO400
フィルムシミュレーション:ACROS

ーー先ほどのお話にもあった、『X-Pro3』でこそ撮れる自然な表情と親しい関係性が写真からも伝わってきます。冒頭に、富士フイルムの色がきっかけでXシリーズに興味を持ったというお話がありましたが、ご自身は『X-Pro3』での色表現についてどんな印象をお持ちですか?

感覚的なことでしか話せないのですが、富士フイルムの色は見たままのリアルな色というより自分が記憶している色に近いのかなと思っています。撮ったデータをあれこれ編集するよりは、その場で自分の気持ちに近い色を探したいと思っているので、その気持ちにぴったり重なるような感覚で写真を撮れるフィルムシミュレーションはなくてはならない機能。とくによく使うのは、クラシックネガ。ホワイトバランスを少し緑目に落として撮るのが好きです。

X-Pro3 /NOKTON 35mm F1.2 /F1.2 /1/4000秒 /ISO640
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

クラシッククロームでホワイトバランスの赤を高めに設定して撮れる色味も好み。風景写真では、カラークロームエフェクトのブルーも使います。これで撮る空や海の色がすごくきれいなんです。この前、熊本へ旅行に行ったのですが、そこでもいい写真が撮れました。

X-Pro3 /NOKTON 35mm F1.2 /F1.4 /1/32000秒 /ISO800
フィルムシミュレーション:クラシッククローム

X-Pro3 /NOKTON 35mm F1.2 /F7.1 /1/1900秒 /ISO320
フィルムシミュレーション:PRO Neg. Hi

 

生活を丁寧に切りとる面白さと「好き」が広がっていく喜び

――現在、レンズは『XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ』と『NOKTON 35mm F1.2』を使用されているそうですね。それぞれの長所と使い分けについても教えてください。

基本的にずっと着けているのは、『NOKTON 35mm F1.2』です。『X-Pro3』と見た目の相性がいいところも気に入っていますし、マニュアルでフォーカスを合わせるという撮影体験がすごく楽しくて。開放にしたときの輪郭がふんわり甘くなる感じも良くて、それこそ自分の見たままより記憶に近い表現になるのかなっていうのは感じています。絞ればしっかり細かいところまで写るし、とりあえずこれ一本さえ持っていけばなんとかなる、いろんな表現ができるレンズです。

X-Pro3 /NOKTON 35mm F1.2 /F1.2 /1/32000秒 /ISO320
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

『XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ』は、レンズキットに入っている標準ズームレンズ。ネットなんかで「持つなら標準ズームor単焦点」みたいな話がありますけど、自分の中でこれはすごく優秀なレンズだと思っていて。物撮りも出来るし、風景写真も広角から寄りまでシャープできれいな画が撮れます。軽くて持ち運びもしやすいので、カメラも含めて装備はコンパクトにしたい旅行シーンなどでとくに活躍してくれるレンズです。

X-Pro3 /XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ /F8.0 /1/750秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:クラシッククローム

ーー初めてXシリーズを手にしてからの1年半、真剣にカメラを楽しもうとしてこられたのかがお話からも伝わってきます。金田さんは、Instagramに写真を投稿するだけではなく、TikTok動画でも『X-Pro3』の機能や自身のカメラライフを紹介していらっしゃいますよね。自分の好きや楽しいを広めていく姿勢が素敵だなと思います。

フィルムシミュレーションは馴染みのない人にとっては新鮮だと思うので、そういう部分に興味を持ってくれたらいいなと思います。たまにいただくコメントがすごく励みになりますし、実際にカメラを触ったことのない人から反応をもらうこともあるので、自分の発信がなにかのきっかけになれば嬉しいですね。

@camerafilm35 📍Aso,Kumamoto,Japan 📸FUJIFILM X-Pro3 #photography #fyp #photo #写真 #xpro3 #japan #阿蘇 #熊本 ♬ som original – 𝙫𝙞𝙘𝙠𝙞𝙚★

ーーこれからも発信される写真や動画を楽しみにしています。今後、『X-Pro3』で挑戦してみたいことはありますか?

藤代冥砂さんの「もう、家に帰ろう」っていう写真集があるんですけど、ああいうものを自分も撮っていきたいなあというふうには思っています。カメラを持つ目的とか写真の楽しさって人それぞれですけど、僕は自分の身の周りの人や出来事を写真に残していきたいなと思っていて。生活を丁寧に切り取っていく、みたいな。僕にとってそれが出来るカメラが、『X-Pro3』だと思っています。

X-Pro3 /NOKTON 35mm F1.2 /F1.2 /1/60秒 /ISO320
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

text by 野中ミサキ(NaNo.works)

その他【Interview】記事はこちらから

 

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