富士フイルムXシリーズとそぞろ歩き~Sayuri×フィルムシミュレーション『クラシッククローム』×福岡・天神~
フィルム時代から90年以上に渡って色彩表現を追求・研究してきた富士フイルムならではの、20種類のフィルムシミュレーション。愛猫や珈琲の時間など、日々のなかにある大切なものを丁寧な視点で切り取った写真が人気のフォトグラファーのSayuriさん(@sakunene)に、『クラシッククローム』で写真を撮りながら、ご自身の地元・福岡をそぞろ歩きしてもらいました。街を歩き、人や猫、ふとした気配に目を向けながら、クラシッククロームとともに切り取った、暖かな天神の日常をたどります。
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車も自転車もない私は普段からよく歩く。カメラがあると“撮る”という楽しみが加わります。
今回のお供は『X100VI』。
コンパクトでカメラ散歩に最適。レンズ固定式で通常は焦点距離が約35mmですが、デジタルテレコン機能で50mm、70mmにも切り替えできます。(※いずれも35mm判換算)ちょっと寄りたい時、これがとても便利。
この日は友達とランチの約束があり、お店まで歩いて行くことに。
天神のど真ん中にあるアクロス福岡。
ビルが緑で覆われているちょっと変わった建物です。11月なので紅葉している部分もありました。
アクロス福岡は建物全体がガラス張りで、陰影がキレイ。カメラを持っている時は、自然と光や影が目に入ります。
であい橋を渡り中洲方面へ。
橋の向こうに見えるのはキャナルシティ。福岡で有名なショッピングスポットです。この辺りは夜になると川沿いにズラリと屋台が並びます。
飲み屋街の中洲。
午前中のゴミが散乱した道をトコトコ歩く猫。猫が大好きなので、遭遇するとテンションが上がります。
目的のお店に到着しました。
1934年創業、福岡で一番古い喫茶店『ブラジレイロ』です。外観がレトロでたまりません。
記事を書く時に、富士フイルムとブラジレイロの創業が同じとわかりました。
今年で創業92年!偶然もすごいし、どちらもすごい!
ここの名物ミンチカツレツはラグビーボールみたいな形。時々無性に食べたくなる美味しさです。
食後に生クリームが浮かんだコーヒーを。
『X100VI』はコンパクトかつ、シャッター音を無音に設定できます。目立つことなくカフェで撮影できるところも気に入っています。
お腹いっぱいになったので中州川端商店街を散策。
気になっている290円のラーメン屋さん。
今度潜入してみたい。
福岡で有名なうどんチェーン店の『ウエスト』。
学生が並んでいる?と思ったら、目の前にスマホを置いてダンス動画を撮っていました。若さが溢れていて楽しそう!
商店街を抜けて櫛田神社に向かうことに。
歩いていたお兄さんの雰囲気が街並みに合っていい感じ。
参拝しましょう。
福岡の代表的な祭りの博多祇園山笠。櫛田神社の敷地内では、年中飾り山笠を見ることができます。
この辺りは海外からの観光客もたくさん。
中洲から天神へ歩きます。
夜賑やかな場所が昼は閑散としています。古い建物が多くゴチャっとした雰囲気が好きです。今回の散歩で気づきました、私は“通過する自転車”を撮りがちだということに!
また猫に会いました。
ふくふくして毛並みもキレイで、なんだか安心しました。誰かに可愛がられているのかな?
友達と歩いて天神中央公園へ。
最近ではクラシッククロームで撮ることが多いです。落ち着いた色味が大好き。コントラストを少し柔らかくするためにハイライトとシャドウはマイナス。彩度を足したくてカラーを少しプラスに設定しています。
公園内はクリスマスの準備で大量のサンタクロース!毎年この時期サンタだらけになります。
休憩がてら『stock』へ立ち寄り。
福岡で有名な『pain stock』というパン屋と、『COFFEE COUNTY』というカフェが一緒になっているお店です。コーヒーが好きなのでコーヒー休憩を挟みがち。この日はテラス席が気持ちよく、コーヒーを飲みつつお喋り。
ここは、私が一番行っているカフェです。コーヒーとパンが美味しいのはもちろん、お店のスタッフがみんな面白い。忙しいはずなのにいつもワイワイ楽しそうです。
犬飼いの友達にバッタリ。
外の席はワンコもOKなので一緒に。スタッフからお芋をもらって食べていました。
夕方の天神は屋台が並び始めます。
福岡に住んでいても、意外にも屋台に行く機会はあまりありません。少し雨が降ったから、道に反射する屋台の光がとてもキレイ。いい感じに屋台の並びが撮れて満足。
散歩したり、カフェにいたりして、カメラがきっかけでお喋りすることがあります。私にとって大切なコミュニケーションツールとなっています。
今回使用したフィルムシミュレーション
今回登場したカメラ






































