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Tips 2025.03.24

カメラのファインダーとは?種類や役割、活用テクニックを解説【Snap & Learn vol.23】

カメラのファインダーとは?種類や役割、活用テクニックを解説

【Snap & Learn】の連載企画では、一般によく知られている写真の撮影テクニックやカメラ関連の専門用語を集め、初心者の方にも理解しやすいように作例やイラストを用いて解説しています。

カメラで写真を撮るときに、ファインダーを使用していますか? ファインダーを活用することで構図の決定やピント合わせがスムーズになり、撮影の精度が格段にアップします。

本記事では、カメラのファインダーとは何か、ファインダーの種類や役割について解説します。ファインダーの仕組みを理解して自分に合った使い方を見つけましょう。

カメラのファインダーとは?

ファインダーとは、被写体や撮影の範囲を確認するためにのぞく、カメラについている小さな窓のことを指します。

ファインダーを通してどのような写真が撮れるのかを事前にチェックしながら、構図の決定やピントを調整することが可能です。撮影の精度を高めるために欠かせない重要な役割を果たしています。

ファインダーと同様に、被写体の確認や構図を決めるためのツールとして液晶モニターも使われますが、その違いについては後述します。

『X100VI』に搭載された3種類のファインダーの特徴

カメラの構造の違いによってファインダーにはいくつかの種類があり、富士フイルムの『X100VI』には、以下の3種類のファインダーが搭載されています。

 ● 光学ファインダー(OVF)
 ● 電子ビューファインダー(EVF)
 ● エレクトロニックレンジファインダー(ERF)

撮影スタイルやシーンに応じた使い分けができるよう、まずはそれぞれについて理解を深めましょう。

光学ファインダー(OVF)

『X100VI』の光学ファインダー(OVF)には、電子式ブライトフレームファインダー(逆ガリレオ式)を採用しています。レンズを通した映像ではなく、ファインダーの小窓から直接外の景色を見る仕組みとなっており、実際の目で見ているのと近い感覚で被写体を確認できることが特徴です。

ただし、ファインダーとレンズの位置が異なるため、特に近距離撮影では見えている景色と実際に撮影される画像にわずかな視差(パララックス)が生じてしまいます。

液晶モニターとの違いは、表示方法です。光学ファインダーが、ファインダーを通して被写体を直接見るのに対し、液晶モニターは、カメラのセンサーが捉えた映像を画面に表示するという違いがあります。

なお、光学ファインダーの使い方は、ファインダーをのぞいて被写体をファインダー内に表示されているフレーム内に収め、ピントを合わせてシャッターを切るだけといたってシンプル。フレーム外の状況も把握しながらフレーミングできる点が特徴です。

電子ビューファインダー(EVF)

電子ビューファインダー(EVF)は、レンズを通してセンサーが捉えた映像をファインダー内の画面で確認できる仕組みです。

設定した露出(明るさ)やホワイトバランス(色味)などが反映された状態の映像を確認できるため、撮影後の仕上がりをイメージしやすいのが特徴です。ただし、動きの速い被写体などを撮影する場合、多少の遅延が生じることがあります。

センサーが捉えた映像を表示するという点は液晶モニターと共通していますが、電子ビューファインダーはファインダー内の小さなディスプレイに映像を表示するため、明るい場所でも画面がはっきり見えることが利点です。

一方、液晶モニターは画面が大きく映像を確認しやすいものの、日中の太陽光など強い光の下では見えづらくなることがあります。そのため、屋外では電子ビューファインダー、屋内や画面を見ながらじっくり構図を決めたい場合は液晶モニターなど、シーンに合わせて使い分けるのが理想的です。

しかし、使い方は撮影者の好みに応じて自由に使い分けて問題ありません。

エレクトロニックレンジファインダー(ERF)

エレクトロニックレンジファインダー(ERF)は、光学ファインダーの視界に小さな電子ビューファインダーを重ねて表示するハイブリッドな方式です。

光学ファインダーで撮影しながら、画面右下に表示される電子ビューファインダーによってピントや露出などの撮影情報をリアルタイムで確認できます。光学ファインダーを搭載した機種(現行モデルでは『X100VI』のみ)で使用でき、直感的な操作感を維持しながら精度の高い撮影が可能となるファインダ-です。

ファインダーの主な役割3つ

ファインダーの主な役割は次の3つです。

 ● 構図の確認
 ● ピント合わせ
 ● 露出の確認

液晶モニターでも構図の確認やピント合わせなど同じことはできますが、ファインダーを用いる場合とはいくつか違いがあります。

たとえば、ファインダーを使う場合はカメラを顔に近づけて撮影するため、体全体を使ってカメラを安定させることができ、より精密な構図調整やピント合わせが可能です。

一方、液晶モニターを使う場合はカメラを顔から離した状態で画面を見ながら撮影するため、カメラを自由に動かしながら構図を決めやすいでしょう。

このように、ファインダーと液晶モニターでは使い方に違いがあるため、それぞれの特徴を活かすことが大切です。ここでは、ファインダーを使うことで得られる各役割のメリットについて詳しく解説します。

ファインダーの役割1:構図の確認

ファインダーを使用すれば、被写体の配置やフレーミングを撮影しながら即座に確認でき、理想的な構図を作れます。

たとえば、ポートレート撮影では、被写体と背景の位置関係を細かく調整しながら、バランスの取れた構図を決められます。

また、風景写真では、ファインダー越しに水平線の傾きを目視で確認し、歪みのない安定した構図を作ることが可能です。さらに電子水準器(※)を併用すれば、水平をより正確に整えられます。

なお、光学ファインダーは視界がリアルタイムで写し出されますが、電子ビューファインダーはわずかなズレが生じることがあるため、両者の特性を押さえておきましょう。

(※電子水準器:地面に対して水平・垂直であるかを測定する機器)

ファインダーの役割2:ピント合わせ

ファインダーを使用すれば、被写体の細かい部分まで確認しながらピントを合わせることが可能です。

たとえば、ポートレート撮影では、被写体の目にピントを合わせることで人物の感情や思いがより伝わりやすくなり、見る人を引きつける印象的な写真に仕上げられます。

マクロ撮影(被写体にグッと近付いて細部を大きく撮影する技法)では、ファインダー越しに微細なピント調整ができるため、花のような小さな被写体を撮影する場合にも、花びらの繊細な質感や輪郭の細部に至るまで美しく鮮明に写し出せるでしょう。

ファインダーの役割3:露出の確認

露出とは、カメラのイメージセンサーに取り込まれる光の量のことで、この光の量によって、写真の明るさが変わります。

カメラの露出とは?露出補正の方法と仕組みをわかりやすく解説【Snap & Learn vol.2】

ファインダーを使用すれば、撮影前に被写体の明るさを確認して適切な露出に調整可能です。

光学ファインダーの場合は、カメラの露出計やファインダー内の表示をチェックしながら明るさを判断する必要がありますが、電子ビューファインダーでは仕上がりに近い明るさをリアルタイムで確認できるため、直感的に露出を調整しやすいです。

たとえば、逆光のシーンでは、ファインダー内の露出表示を参考にしながら明るさを補正することで、被写体が暗くつぶれるのを防げます。

暗い場所や夜景撮影では電子ビューファインダーを活用することで、暗い部分の明るさを微調整しながら、イメージ通りの仕上がりに近づけられるでしょう。

ファインダーを使った撮影テクニック3つ

ファインダーをうまく使いこなせば、写真の構図がグッと改善されます。ここでは、ファインダーを活用して撮影の質を高める3つのテクニックを解説します。

視度調整

視度調整とは、撮影者の視力に合わせてファインダー内の表示を見やすく調節する機能のこと。特にメガネをかけている人や視力に左右差がある場合は、視度が合っていないとピントがズレて見えることがあるため視度調整を行うと良いでしょう。

視度調整は、ファインダーをのぞきながらファインダーの近くにある『視度調節ダイヤル』を左右に回し、ファインダー内の表示がはっきり見えるように調整します。

視度を撮影者に適切に合わせることで被写体の細部がクリアに見え、正確なピント合わせがしやすくなります。

構図の決定

ファインダーを使用すると、背景や周囲の気になる情報を遮断できるため、液晶モニターよりも被写体に集中して構図を落ち着いて決められます。

また、カメラを顔に近づけてしっかりとホールドできるので、手ブレを抑えながら構図を整えて撮影することが可能です。

風景やポートレート撮影では、ファインダーを活用することで被写体と背景のバランスをしっかりと確認しながら、意図したフレーミングを実現しやすいでしょう。

プレビューボタンの活用

プレビューボタン(絞り込みボタン)は、ピントが合う前後の範囲(被写界深度)やボケ具合を撮影前に確認できる便利な機能です。背景をどれくらいボカすか、被写体にどこまでピントを合わせるかなどを事前にチェックしたいときに役立ちます。

たとえば、前景から背景までしっかりピントの合った風景写真を撮影したい場合、絞り値を高く設定したうえでプレビューボタンを押すと、どの範囲までピントが合っているかを視覚的に確認することが可能です。

ファインダー選びのポイント3つ

カメラのファインダーは、撮影時の見え方や使いやすさを左右する重要な要素です。ファインダー選びの際は、次の3つのポイントを押さえましょう。

ポイント1:カメラの種類(一眼レフ、ミラーレス)

カメラの種類によって、ファインダーの仕組みや特徴、使い勝手などは大きく異なります。

一般的に、一眼レフカメラは光学ファインダー、ミラーレスカメラは電子ビューファインダーが主流ですが、近年は光学ファインダーと電子ビューファインダーの両方を搭載し、自在に切り替えられるカメラも登場しています。

カメラを選ぶ際は、搭載されているファインダーの種類を確認し、自分にとって使いやすいカメラであるか見極めることが大切です。

ポイント2:撮影スタイル

これまで動きの速い被写体を撮影するときは、追従性に優れた光学ファインダーが最適とされていました。

しかし、近年のミラーレスカメラは電子ビューファインダーの性能が大きく向上したため、スポーツシーンなどの素早い動きにも対応できるようになり、光学ファインダーと遜色ない撮影体験が可能となっています。

どちらのファインダーが優れているかは一概に言えないため、撮影者の好みや撮影スタイルに合わせてファインダーを選ぶことも1つの方法です。

ポイント3:ファインダーの仕様(視野率、ファインダー倍率)

ファインダー選びの際は、次の2つの仕様にも注目しましょう。

 ● 視野率:実際にカメラで撮影される範囲とファインダー内で見える範囲の割合
 ● ファインダー倍率:ファインダー内で見える被写体の大きさと肉眼で見たときの被写体の大きさの割合

基本的に、視野率が100%に近いほどファインダーで見える範囲が実際の写真に近くなり、ファインダー倍率が高いほど被写体が大きく見えてピント合わせなどがしやすくなります。

2つの仕様を理解したうえで、自分が撮りたいものや撮影スタイルに合わせてファインダーを選択してください。

撮影スタイルに合ったファインダーを使ってみよう!

ファインダーの種類によって、撮影時の見え方や操作感は大きく変わります。

光学ファインダーや電子ビューファインダーなど、それぞれの特性を知ったうえで、シーンや被写体に応じて適したものを選ぶことが大切です。

ファインダーを自身の撮影目的に合わせ選択することで、撮影の幅が広がり精度も向上するので、満足のいく写真が撮れるようになるでしょう。

初心者なら『X-T50』もおすすめ

富士フイルム『X-T50』は、コンパクトで持ち運びにも便利なミラーレスカメラです。

電子ビューファインダーを搭載しており、色彩や明るさが調整された映像をリアルタイムで確認しながら、思い通りの写真が撮影できるため初心者にもおすすめの1台です。

main photo by Mio Tangstad

FUJIFILM X-T50

詳細はこちら >

オンラインストアはこちら
¥246,400(税込)〜

*フジフイルムモールでチャコールシルバー限定販売中
Profile(記事監修者)

神崎涼

約10年間、某カメラメーカーにてエンジニアとしてデジタルスチルカメラの設計にたずさわり、プライベートでも設計したカメラの実力確認も兼ね様々な被写体の撮影を楽しんでいた。そのため理論に加え実際の使用感も把握しており、カメラの営業マンに負けないカメラ知識を持ち合わせている。現在はカメラ使用歴は15年ほどになり、フルサイズ一眼と1インチセンサーのコンパクトデジカメでの撮影を楽しんでいる。

Profile(ライター)

Necomaki

人材業界出身のフリーライター。得意分野である求人・HR領域から、漢方薬やピルなどの健康・美容、日々の暮らしにまつわる雑学記事まで幅広く執筆している。趣味は、愛猫とおいしいご飯をお気に入りのカメラに収めること。ライティングでは、読者の「知らない・知っている」が「理解している」に変わるよう“ことばを紡ぐ”ことを心掛けている。

その他【Tips】はこちらから

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富士フイルムのウェブマガジン『IRODORI by FUJIFILM Xseries』。

XシリーズやGFXシリーズで撮影された写真を用いて、カメラをもっと楽しむための撮影テクニックや、身近に写真のある暮らしの情報を発信中。
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