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Column 2023.09.15

『X-S20』と夏のソウルへ。フィルムシミュレーションで切り取る“韓国っぽさ” 〜写真家・片渕ゆり〜

写真家・ライターとして、旅にまつわる文章や写真を発信している片渕ゆり(ぽんず)(@yuriponzuu)さん。世界中を旅する片渕さんのSNSや写真集は、色鮮やかに彩られています。以前IRODORIでコラムインタビューに出演いただいている、Xシリーズユーザーの片渕さんに今回は、富士フイルムの新機種『X-S20』を韓国・ソウルの旅に連れて行ってもらいました。韓国ならではのノスタルジックな風景やポップカルチャーを撮影したお写真とともに、旅行中の『X-S20』の使用感から、富士フイルムX/GFXシリーズ用のアプリ『FUJIFILM XApp』を活用した楽しみ方まで綴っていただきました。

夏も近づいたある日、念願の韓国・ソウルへ飛び立ちました。

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F1.4 /1/2500秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

今回の旅のお供は、『X-S20』。小さなバッグにもすっぽり収まるコンパクトサイズでありながら、旅にぴったりのお役立ち機能がぎゅっと詰まった頼れる相棒です。
まず驚いたのは、AFの速さと被写体検出の正確さ。AUTOモード時に自動で被写体を識別する機能がついているので、飛行機の撮影もお手のもの!

こちらの写真は飛行機の中から撮った一枚ですが、私は普段、早めに空港についてデッキから飛行機を眺めたり、窓際の席で空を眺めたりしながら待つ時間が大好き。飛行機の自動検出機能は、飛び立つ前から旅を満喫させてくれる機能だなと感じました。

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F2.8 /1/ 3000秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

AF性能も、『X-S10』から大幅に向上。バッグにしまっているタイミングで撮りたい景色を見つけても、起動して即、撮影が可能でした。こちらは到着した空港でたまたま出くわした、韓国の伝統衣装を着た方々のパフォーマンス。鮮やかな行列が通りすぎてしまう前に、ばっちり写真に収めることができました。

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F1.8 /1/220秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:ASTIA

東京からソウルまでは、たったの3時間ほど。何度訪れても、国内旅行とあまり変わらない感覚で行けてしまうその近さに驚いてしまいます。この数年間、すぐ近くに大好きな場所があるにもかかわらず行けないことが悔しくて、まるで閉じ込められたような気分に何度もなったものでした。

念願のソウルに到着してすぐに向かった先は、大好きな冷麺! ちゅるちゅるの喉越しと、じわじわと口の中に広がる辛さがたまりません。やさしい味わいの梨がシャリシャリと涼やかな食感で箸休めにちょうどよく、移動の疲れも癒してくれます。

自然光が差さないお店だったので少し暗いかな?と思いながらカメラを構えましたが、心配はご無用。

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F2.0 /1/100秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

夜間の撮影も大得意なのが『X-S20』の頼もしいところ。ソウルの繁華街である明洞の名物、夜の屋台でも、素早いAFでばっちり撮影できました。

夜遅くまで鳴り響くK-POPに、世界中から訪れた人たちの熱気。ソウルの夜は、まだまだこれから。お腹いっぱいのはずなのに、屋台から香るホットクの匂いについついつられてしまいます。

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F1.8 /1/110秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

『X-S20』には、ボディ本体の左側にあるコマンドダイヤルをまわすとフィルムシミュレーションを変えられるという特徴があるのですが、実際に使ってみて楽しさを特に実感したポイントでした。ファインダーをのぞきながら間髪いれずに次々とフィルムシミュレーションを切り替えられ、その場で好きな仕上がりを選べるので、その手軽さと楽しさにハマってしまいました。

普段、一つの旅行の中では同じフィルムシミュレーションを使い続けることが多いのですが、今回はその場の気分で次々と変えてみることに。たとえば、先ほどの屋台の写真のような異国情緒を感じる場所ではクラシックネガを。しっとりとした陰影と、くっきりしたコントラストで、立体感のある仕上がりに。

次の写真はかつて工場だった建物をリノベーションして作られたカフェ。こちらはノスタルジックネガで。最近ソウルでは、こういったリノベカフェが人気だそう。年季の入ったレンガ壁に風情を感じます。

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F2.5 /1/100秒 /ISO500
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

こちらもノスタルジックネガで撮影。

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F2.0 /1/100秒 /ISO800
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

ノスタルジックネガは、“アメリカンニューカラー”と呼ばれる1970年代の写真集のような色合い目指したフィルムシミュレーションだそう。なんてことのない、だけどどこか心惹かれる“ふつう”の風景を撮るスナップ撮影にもぴったりでした。

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F2.5 /1/1400秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

ふんわりかわいらしい雰囲気にも、意外とノスタルジックネガが合います。

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F2.5 /1/100秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

そして、ポップなかわいさを表現したいときはVelvia(ベルビア)を。カラフルな色合いを、すっきり明るくまとめてくれます。

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F2.5 /1/100秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:Velvia

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F1.8 /1/320秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:Velvia

テーマパークのような可愛らしい色使いと出会えるのが、海外旅行の楽しいところ。鮮やかなカラーと出会えると、自分の心までなんだか解放されたような気がしてきます。

ひとくちに“韓国っぽさ”といっても、その中身は様々。伝統的な建物や昔ながらの景色も、どんどん進化するいまどきのカルチャーも、そのどれもが私にとっては「ああ、韓国に来た!」と感じられる風景です。

撮りたい景色やそのとき感じた気持ちに合わせてフィルムシミュレーションをカチカチと切り替えていく楽しさは、ぜひ多くの人に味わって欲しいものだなと思いました。普段はレタッチする前提でRAWで撮ることが多いのですが、この機能を使うと、撮った瞬間にはもう仕上がりに近い写真が撮れているので、撮ってからあとのことを気にせずに撮影に集中できるのがありがたいポイント。

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F2.2 /1/170秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:ASTIA

とくに私は旅行中、朝から夜までとことん歩き尽くすタイプ。宿に帰るころにはヘトヘトで、その日のうちにレタッチしたくてもエネルギー切れを起こしてしまうこともしばしば……。そんなときに、すでに好みのフィルムシミュレーションで撮影したJPEGがあれば、さくっと写真を共有できたりSNSに載せられたりと、良いことづくめでした。

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F1.4 /1/240秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:クラシッククローム

新しい撮影体験が楽しめる『X-S20』ですが、本体が優秀なだけではないんです。新しくリリースされたアプリ、『FUJIFILM X App』と繋げるのがまた楽しい!

アプリの動作がさくさくと軽快なので、撮った写真をスマホにすぐ転送できます。もちろんスマホから遠隔操作も可能。そしてアプリと連携することで、撮影した写真の位置情報も記録できます。

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F2.8 /1/100秒 /ISO800
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

もっともユニークなのが、カメラのアクティビティを記録してくれる機能です。どのフィルムシミュレーションを使って何回撮ったのか、フィルムのアイコンとともに表示してくれるので、眺めているだけでもテンションが上がる仕様になっています。

▲『FUJIFILM X App』のアクティビティ機能

いろんなフィルムシミュレーションを使ったつもりでいても、案外使っていない種類があることに気づいたり、お気に入りの種類をたくさん使っていることが把握できたり。「まだこの種類を使ってなかったから、次はこれで撮ってみよう!」と撮影のアイデアにも使えそうです。

だんだん日が暮れてきてそろそろバッテリーが不安になってくる時間帯でも、『X-S20』はまだまだ余裕! 大容量バッテリーを採用しているため、朝から活動していても問題ありませんでした。旅行中は、少しでも身軽でありたいもの。充電器や予備バッテリーを持ち歩かずにすむのはありがたい!

X-S20 /XF23mmF1.4 R LM WR /F2.2 /1/120秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

昔から変わらぬノスタルジックな風景も、めまぐるしく進化していくポップなカルチャーも。その両方に触れることができた韓国旅でした。好きな場所へ飛び出せるようになった今、『X-S20』と身軽に旅へ。あなたはどこへ行きますか?

今回登場したカメラ
Profile

片渕ゆり(ぽんず)

フォトグラファー
京都大学卒業後、コピーライターとして働いたのち、どうしても長い旅がしたいという思いからフリーランスに。旅にまつわる文章や写真を発信している。著書に「旅するために生きている」。

Instagram:@yuriponzuu
X:@yuriponzuu
Note:https://note.com/yuriponzuu

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