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Interview 2024.05.31

【Xシリーズユーザーインタビュー】吉田あきひろと『X-Pro3』 最高の撮影体験と、自分らしい視点の写真を求めて

医療関係の仕事に従事しながら、福井県を中心に独自の視点を大切にしたスナップ写真を撮っている吉田あきひろさん(@akihiro90mm)。撮影を自身で楽しむだけでなく、フォトウォークや写真展を共同開催するコミュニティー『僕らの写真展』を主催し、写真の魅力を多くの人に伝える活動にも力を注いでいます。吉田さんの愛機は『X-Pro3』。Xシリーズに惹かれた理由、『X-Pro3』と撮影スタイルの親和性などを伺いました。

Interview:吉田あきひろ

 

老人ホームでカメラに触れて知った、写真の力

——写真をはじめたきっかけを教えてください。

2018年頃から、一眼レフカメラで撮りはじめました。当時、生活相談員として老人ホームに勤めていまして、ご家族の方へのお便りを作る担当もしていたので、ご本人の施設での様子を伝えるときに写真を使うのはいいかもしれないと思い立ったんです。自宅にあった一眼レフで利用者の方を撮り、お渡ししたところ、とても喜んでいただけました。施設ではこんな顔をしているんだね、とお話している姿を見ると、施設職員としてとても嬉しくて。そのときの写真が遺影に使われていたこともありましたし、写真というものには本当にパワーがあるということを知り、翌年には自分でカメラを買って本格的な撮影やSNSへのアップなどをはじめました。

——SNS開始当初から作風はどのように変わっていきましたか?

SNSを見ていて“ポートレート”というカルチャーにおもしろさを感じ、最初は人物をメインに撮っていました。しかし2020年、転職の際に3カ月ほどモラトリアムがあり、カメラを持って日本中を旅することにしたんですね。そのさなか、福岡で『CURBON』主催の写真教室に参加しまして、講師を務めていたたけさんが『X100F』を颯爽と使っている姿がとても素敵で印象に残りました。たけさんはポートレートに加えストリートスナップも撮っていて、その影響を大きく受けて、いまのスナップ中心の作風になっていったと思います。

X-Pro3 /NOKTON 23mm F1.2 /F8.0 /1/250秒 /ISO400
フィルムシミュレーション : クラシックネガ

X-Pro3 /NOKTON 23mm F1.2 /F10.0 /1/160秒 /ISO200
フィルムシミュレーション : ETERNA

——スナップ写真ではどのようなものを目にしたときに心が動き、シャッターを切りますか?

写真を撮るときのテーマは“遊び心”です。スタンダードに正面から切り取るというよりは、見方によってはおもしろさ、違和感を持つものを撮りますね。具体的に言うと、人と人がすれ違うときの影の重なりとか、赤い提灯の前を赤い洋服の人が通るとか、そういう日常生活の中のおもしろさが好きです。

X-Pro3 /NOKTON 23mm F1.2 /F4.0 /1/640秒 /ISO250
フィルムシミュレーション : ACROS

X-Pro3 /TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD /F2.8 /1/250秒 /ISO8000
フィルムシミュレーション : クラシックネガ

——フォトウォークや写真展などを共同開催するコミュニティーを主催するようになった経緯は?

フォトウォークの開催に関しても『CURBON』のたけさんの影響が大きいです。オンライン、オフラインで写真教室を開催するなど、さまざまな写真の楽しみ方をしている点も素晴らしいなと感じ、あらゆる面でロールモデルにさせていただきたました。最初はフォトウォークからはじめましたが、福井県でフォトウォークを行うのは物珍しかったため、地元のお祭りとのコラボが実現するなど、ユニークな試みにもチャレンジできています。そして、多くの人と一緒に撮るという楽しみに加えて、2021年には展示する楽しみ、作品を見て語り合う楽しさも味わいたいと思い、『僕らの写真展』をスタートさせました。

▲『僕らの写真展』フォトウォークの様子

SNSで完結してしまうのは物足りないとなと思っていたものの、写真展をひとりで開催するとなると、会場を全て自分の写真で埋めるのは現実的には難しい。当時、SNSのフォロワーは3,000人ほどでしたが、多くの賛同者に恵まれて、いまに至っています。共同開催という形をとり、月額制でお金を集め、美術館を会場としてブッキングしたり、広告ポスターを制作するなどしています。意義を感じているというより、楽しさを共有すると自分自身が楽しいという感覚でしょうか。作品だけでなく“場”を作るのも好きで、大人の文化祭のようなノリ。それをプロデュースするのは楽しいことですね。

▲美術館を会場とした写真展の様子

 

『X100F』で知った“相棒感”とフィルムシュミレーションの魅力

——はじめて購入したXシリーズは?

2020年11月にまずサブ機として『X100F』を購入しました。当時のメインカメラと違ってコンパクトだったので、バッグなどに入れて常に持ち歩いていて、約2年間使い、2万枚くらい撮りましたね。サブ機なのにメイン機以上の枚数です。

——それがメイン機へと格上げされていったわけですね。

2022年に美術館で写真展を行いまして、そのときの自分のブースで展示するメインの写真が、『X100F』で撮ったものだったんです。そのときに「あ、僕は富士フイルムのカメラが合っているんだな」と思い、メイン機を変更する決意をしました。そしてメイン機として『X-Pro3』を手に入れたという流れです。その写真展では海の写真をA0のプリントにしたんですが、海辺にいる人々も精細に描写されていて、プリントをしてからこんなところに人がいたんだと発見するほどで、写真展をやること、プリントをすることの楽しさを改めて感じた瞬間でした。

X100F /F8.0 /1/1400秒 /ISO800
フィルムシミュレーション : クラシッククローム

——『X100F』をなぜそこまで愛用することになったのでしょう。

まず大きさですね。僕はバイクが趣味でメインの移動手段。かつてのメイン機は体にボコボコあたるのでバイク移動のときは仕舞い込むことが多かったですが、『X100F』は常に首からぶら下げていられるため、いつしか“相棒感”を感じるようになっていきました。そして、やはりフィルムシミュレーションが作る色は気に入りましたね。RAWで撮り、天気、時間帯、仕上げ方を考慮して、後からフィルムシミュレーションを適用しています。最も使用頻度が高いのはETERNA。ニュートラルで後からの編集をしやすいですし、仕上がりも嫌みのない雰囲気で好きですね。特に青の発色が好きで、『X100F』を使うようになってから、海や空の写真が格段に増えたと思います。

X-Pro3 /XF35mmF1.4 R /F8.0 /1/480秒 /ISO250
フィルムシミュレーション : ETERNA

——現像ソフトで後からフィルムシミュレーションを適用しつつ、微調整を加えて仕上げているということですね。

僕は色を強めに編集するクセがあるので、ETERNAを使うことでそれを打ち消して、結果として適度な仕上がりになるんだと思います。逆にコントラストを高めて印象づけたいというときはクラシッククロームを、ナイトスナップのときはクラシックネガ、誰かに写真をプレゼントするときは、余すところなく色をキレイに表現したいのでPROVIAを使います。モノクロ写真も好きで、モノクロのときはRAWからの編集ではなく、カメラの設定だけで完結させるようにしていますね。フィルムシミュレーションをACROSに設定し、グレインエフェクトで粒状感を追加することもあれば、設定ISOを高感度にして物理的に粒子感を出すこともあります。

X100F /F2.8 /1/2500秒 /ISO500
フィルムシミュレーション : クラシッククローム

X100F /F4.0 /1/400秒 /ISO3200
フィルムシミュレーション : ACROS

X100F /F4.0 /1/400秒 /ISO6400
フィルムシミュレーション : ACROS

 

現在の愛機『X-Pro3』でのノーファインダー撮影

——現在お使いの『X-Pro3』の使用感はいかがでしょうか?

やはり、レンズ交換をしてさまざまな画角で撮ることが可能になったという利点もありますが、『X100F』と『X-Pro3』の最大の違いはシャッターフィーリング。シャッターを切ったときの楽しさが『X-Pro3』は強烈なんです。手に馴染む感覚、ストリートスナップとの相性の良さも抜群ですし、背面液晶モニターが隠されていて、フィルムシミュレーションが表示されているだけというところも好きです。

▲吉田さんがお使いの『X-Pro3』

実は僕の『X100F』は液晶モニターが破損してしまい、背面液晶モニターが使えない状態だったんです。でも、いちいち撮影結果を確認しないで済むというスタイルがすごく気に入っていて、『X-Pro3』のデザインを知ったとき、そのスタイルそのまんまだなって。PCに取り込んだときに、そうそう、こういうのを撮ったなみたいな、お土産のような感覚で写真を振り返ることができるのはとても楽しいじゃないですか。ファインダーもOVFが好きで、どう撮れているかわからないまま使う撮影体験は最高ですね。

X-Pro3 /NOKTON 23mm F1.2 /F8.0 /1/200秒 /ISO160
フィルムシミュレーション : クラシックネガ

——そのスタイルはレンズ選びには現れていますね。

MF(マニュアルフォーカス)の『NOKTON 23mm F1.2 Aspherical』を使っているのはまさにそう。OVFを使ってサッと撮るときは、F8くらいに絞り込んでおいてMFで5mくらいの距離に置きピンをしています。ときにはノーファインダーで撮ることもあって、なるべく写真の中に無意識を入れるように心掛けていますね。SNSでの映えを狙って撮るような気持ちをなるべく取り除き、いいな、と思った瞬間にノーファインダーでババッと撮る方が、自分の感性というものが写真に入る気がするんです。このような撮り方は、『X-Pro3』を手にしたことで育まれていったと思いますね。

X-Pro3 /NOKTON 23mm F1.2 /F5.0 /1/200秒 /ISO400
フィルムシミュレーション : クラシックネガ

——もう1本の愛用レンズ『XF35mmF1.4 R』はいかがでしょうか?

単純な画角分けという面もありますが、ときどき自分の想像を超えてくる描写をするという驚きがあるレンズ。具体的にはハイライト部分の表現、良い意味で飛びかかっているようなところとか、海の波の立体感の美しさとか、自分が撮ったときの想像を超えているレンズだなというのがあって、すごく良いレンズだと思います。

X-Pro3 /XF35mmF1.4 R /F5.6 /1/1250秒 /ISO500
フィルムシミュレーション : ETERNA

——『X-Pro3』のデザインは気に入っていますか?

見た目がいちばん好き、くらい大好きです(笑)。デザインが好きすぎるので、防湿庫に入れずにだいたい棚に飾っていますね。ドレスアップはさほどしていませんが、ホットシューに付けるタイプの延長アイカップは付けています。デザイン的にも気に入っていますし、撮影時の没入感をより強く感じられますね。

——主催するイベントでは参加者にXシリーズを推薦したりされているのですか?

いえ、写真展メンバーやフォトウォーク参加者は、もともと富士フイルム率が異様に高くて、そこまで勧める必要がないような感じです。ただ5月に『フォトデーナイト』という、ゲストハウスで夜通し写真を語り合う会をやるんですが、そのときに機材愛を語るトークショーを予定しており、思う存分X愛を熱く語る予定です(笑)。このイベントはクラウドファンディングを活用したんですが、そのリターンのひとつに、富士フイルムのカメラおたくのメンバーによる「あなたにピッタリのカメラとレンズをお選びいたします!」というものがあって、富士フイルム製品限定ではないものの、自ずと富士フイルムのカメラをオススメすることになると思います(笑)。

▲フォトデーナイトの様子

——これからも多岐に渡る活動を楽しみにしています。

ありがとうございます。展示をしたり、写真を仲間とともに撮りに行くことで、自分自身も変化しますし、刺激を受けてアップデートできると思います。実際に僕自身がそうでしたから。多くの方と繋がることの楽しさを、『僕らの写真展』を通じて感じ取っていただければうれしいですね。

X-Pro3 /XF35mmF1.4 R /F4.5 /1/1000秒 /ISO400
フィルムシミュレーション :クラシックネガ

text by 鈴木文彦

その他【Interview】記事はこちらから

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