フジノンレンズ『XF18mmF1.4 R LM WR』とは?スナップからテーブルフォトまで、1本で様々なシーンを撮影できる優秀広角レンズ
© Jingwen Chen
4月15日(木)、富士フイルムから新製品レンズ『XF18mmF1.4 R LM WR』が発表されました。『XF18mmF1.4R LM WR』は、高い解像性能と開放F値1.4の明るさを兼ね備えた、大口径広角単焦点タイプのレンズ。気になる特長やスペックをご紹介します。
『XF18mmF1.4 R LM WR』の特長とは?
①高い解像性能と開放F値1.4の明るさを実現
『XF18mmF1.4 R LM WR』の解像度は、XFレンズの中でも最高クラス。非球面レンズ3枚とEDレンズ1枚を含む9群15枚のレンズ構成を採用し、画像中心部から周辺部まで高い解像性能を実現します。また、大口径レンズの搭載などにより開放F値1.4の明るさを実現。夜の撮影や暗い店内などの光が少ない場所での撮影でも手ブレやノイズを抑制した高画質な写真撮影を楽しむことができます。また、広角レンズでありながら、美しいボケが生み出せることもポイント。ポートレートや夜景撮影でボケ感を生かした撮影が可能です。
②様々な撮影シーンに対応する広角単焦点レンズ
広角18mm(35mm判換算:27mm相当)は、両目で見た時の視野角に最も近いと言われる画角。歪みのないワイド感と自然な遠近感で、目で見た光景の感動をそのまま写真に写し出すことができます。また、被写体にフォーカスしつつも、背景を大きく取り入れたスナップ撮影も可能。高い解像度で被写体の背景の細部までとらえることができ、その場の空気感まで描写します。さらにレンズ先端から最短約11cmまでの近接撮影が可能なので、お家ごはんやカフェの料理などのテーブルフォトにもおすすめです。
1本で様々なシーンを撮影できる『XF18mmF1.4 R LM WR』は、広角レンズ初心者の方にもおすすめのレンズ。発売日は2021年5月27日(木)となります。詳しい情報は公式ホームページをご覧ください。