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Review 2025.07.23

【Xシリーズレビュー】〜写真家・Rinco Koyama〜 富士フイルム新製品『X half』で切り取る、ヨコハマの街

富士フイルム・ナチュラクラシカとの出会いを機に、長年フィルムカメラを愛用している写真家のRinco Koyama(@Rinco Koyama)さん。以前、自身初のミラーレス機である『X-T30 II』での撮影体験を語ってくださったKoyamaさんに、今回はXシリーズ新機種『X half』での撮影を体験していただきました。手のひらに収まる軽量コンパクトなボディに、フィルムシミュレーションはもちろん、『フィルムカメラモード』や『2in1』などユニークかつ革新的な撮影機能を搭載した同機。フィルムカメラのような親しみと、デジタルならではの自由さを体感したという『X half』での撮影についての感想とその魅力を、横浜エリアで撮影した写真とともにお届けします。

Interview:Rinco Koyama

――今回はフィルムカメラ愛好家の視点で『X half』についてお話を伺えればと思います。まずは、実際に手にされたときの印象から教えてください。

あえて前情報をほとんど入れずにいたので、パッと箱を開けて、「ちっちゃい!」って思わず声が出るほど驚きました。約240gって、私が普段使っているコンパクトフィルムカメラよりも100gくらい軽いんです。ボディデザインもさすが富士フイルムさんだなと。アナログ感がありつつスタイリッシュにデザインされているところが本当に素晴らしいです。しかもボディの裏面を見て「ハーフだ!」って、さらにテンションがあがっちゃいました。

(左)X half /F11.0 /1/60秒 /ISO200 /REALA ACE
(右)X half /F11.0 /1/60秒 /ISO200 /REALA ACE

――Xシリーズの持ち味である重厚感は残しつつ、軽量かつコンパクト。女性の手でも操作しやすそうですよね。

事前に「もしかしたら最初はコツがいるかも」と説明を受けていたのですが、意外とすんなり操作が出来て、とくに難しいと感じることもなかったです。私は手首にストラップをつけて撮るスタイルが多いんですけど、『X half』は手にすっぽり収まってくれるし負担を感じない重さ。直感的に構えて撮れるようにすごく考えられているなというのを感じました。質感にも高級感がある洗練されたカメラなので友達に自慢したくなりますよね。今回は『X half』を持って横浜に行ってきたんですけど、カメラを持っている人もちらほらいるなかで「なにそのカメラ?」と注目されている感覚はありましたね。

――ここからは『フィルムカメラモード』や『2in1』で撮影した作品とともに、『X half』の魅力を深掘りしていきたいと思います。今回は、横浜中華街やみなとみらいを散策しながら撮影くださったそうですね。軒先のお花を捉えたこの一枚、日付やレンズの画角もあってか『写ルンです™』っぽさも感じます。

夕方の美しい光の差し方とこのどこか懐かしい空気感を再現しつつフィルムシミュレーションでより私の頭の中にあるフィルムの写真に近づけられないかなと思って、ノスタルジックネガを使って撮影してみました。とくになんてことない場所なんですけど、写真に残しておきたいなっていう気持ちになれるのはカメラを持つ楽しみだなって思います。『X half』は、フィルムシミュレーションの切り替え操作が背面のサブ液晶を上下にスワイプして変えられるのですが、これが本当に画期的だなと感動しました。指先ひとつで切り替えられるので、とても軽快に撮影できました。

X half /F7.1 /1/60秒 /ISO200 /ノスタルジックネガ

こちらは、雨上がりの午後に撮った一枚なのですが、光が差し込んでいる感じが気に入っています。普段から逆光で撮ることが多いのですが、デジタルだと光と影のコントラストがなんだかペタッとした質感になってしまう気がしていて。その点、『X half』で撮影した写真はすごくナチュラルだなあって、写真を見返していて感じています。

X half /F6.3 /1/60秒 /ISO200 /クラシックネガ

――こちらは中華街の茶房での一枚ですね。こうしたテーブルフォトもコンパクトな『X half』であればスマホ感覚で気軽に撮影できそうですね。

店内でテーブルフォトを撮るときってカメラを構えると少し注目されちゃうんですよね。スマホであれば気にされることもないんですけど、それだと私が撮りたい写真は撮れない。その点『X half』は手にすっぽり収まるサイズなので、周りに気を遣わせることもなく、自分が残したい写真をさっと撮れるところがいいなって思いました。フィルムではうまく撮れない暗い店内でもデジタルなら補正してくれるので、そこもすごくありがたいですね。

X half /F2.8 /1/60秒 /ISO800 /ノスタルジックネガ

『2in1』は、お出かけや旅行の思い出を記録するのにぴったりの機能だと思います。ここでは、ベンチから見えるお花をアップにして対比するように並べることで、その場にいるような感覚を表現できればと意識してみました。

(左)X half /F11.0 /1/60秒 /ISO200 /クラシックネガ
(右)X half /F11.0 /1/60秒 /ISO200 /クラシックネガ

『2in1』は静止画と動画を組み合わすこともできるので、写真だけでは伝わらない音や空気感も動画と写真の組み合わせならよりリアルに伝わりそうですね。スマホだと縦構図で動画を撮ることが多いと思うので、リール動画を編集する人にとっては馴染みがあるしすごくラクだろうなって思います。フィルムシミュレーションや『2in1』を使って工夫すれば、より個性のある動画を作れそうですね。


動画を開く

『2in1』の面白いところは、少し角度を変えて撮った写真を並べて、その場所で見た風景を一枚に収められること。ハーフカメラを持って街を歩くのも大好きなんですけど、フィルムで撮っている時って、組み合わせを頭で考えながら撮らないといけないので、すごく疲れるんですよ。その点、『X half』は撮影後にアプリで組み合わせを選ぶこともできるので、ストレスフリーでハーフカメラの撮影を体験できて、そこも魅力だなと思いました。

(左)X half /F11.0 /1/60秒 /ISO200 /Velvia
(右)X half /F11.0 /1/60秒 /ISO200 /Velvia

――こちらはフィルムカメラモードで撮影していただいた一枚ですね。

この写真を見たときに、色表現からフィルムの生っぽさに近いようなものを感じました。私は富士フイルムさんのグリーンが大好きなんです。瑞々しさがあって、草木が呼吸している様子がちゃんと伝わってくるような色調が美しいなって思っています。

X half /F8.0 /1/125秒 /ISO1600 /ノスタルジックネガ

X half /F7.1 /1/60秒 /ISO200 /クラシックネガ

――『X half』のフィルムカメラモードは、デジタルでありながらフィルム一本分を撮り切ってアプリに転送するまで写真を確認できないという斬新かつ革新的な機能。どう撮れているのかわからない分、ちょっとした緊張感が生まれそうですよね。

ファインダーを覗いて普段の感覚で撮っていたのですが、それでもなんだか少しドキドキしました。改めて初心に返るような気持ちになりましたね。『X half』はそもそもコンパクトで操作が直感的なのですごくスナップ向きのカメラだと思うんですけど、さらにフィルムカメラモードの場合は“レバーを引いてシャッターを押す”という一連の操作がすごく楽しくて。データをアプリに移したあともすごく面白いですよ。フィルムカメラモードを取り込むと、ちゃんとコンタクトシートの画像になっていて、すごくワクワクする作りが素晴らしいなあと思いました。アプリを使うことで撮影からSNSにアップするまでが本当にスムーズになるのですごくありがたいですね。

▲フィルムカメラモードのコンタクトシート

――デジタルだからこその利便性とカメラ好きをワクワクさせてくれる仕掛けの数々に、富士フイルムの遊び心とカメラ愛を感じますね。普段のフィルムカメラでの撮影体験に通じる楽しみは感じられましたか?

私がフィルムカメラを愛用している理由のひとつは、撮りきって現像するまで結果がわからないこと。『X half』はデジタルでありながらフィルム撮影ならではのそうした楽しみまで体感できることに驚きました。最初にフィルムカメラモードの機能説明を聞いたときは思わず笑っちゃったんですけど、実際に撮影してみて「私が普段使っているフィルムカメラと同じ撮影スタイルが叶うんだ!」と。フィルムカメラでは「もっといいシーンがあったのに!」って思ってもフィルムの残数が0っていうことが起こりがち。そうした弱点をカバーしてくれるというところはすごく魅力的です。例えば、今フィルムって手に入りにくかったり、現像代も含めるとそれなりにコストがかかってしまう時代じゃないですか。そう考えると『X half』のフィルムカメラモードで数十回か撮ったら元が取れてしまうのでは?って考えちゃいますね(笑)。

――『X half』には、スマホプリンター『instax™ Linkシリーズ』に接続しカメラからダイレクトプリントができる『チェキモード』も搭載されています。チェキプリント™にすると写真に対してさらに愛着が湧きますよね。

普段からチェキ™も愛用しているのですが、チェキ™フィルムになるだけですごく可愛くなるし、どの写真を現像しようかなと選ぶたびに「こうして手に取れるカタチに残したいものって撮りたいものとはまたちょっと違うんだな」と感じています。また、余白にメッセージ書いて渡したりとかもできますよね。私も写真仲間とか集まるときは、撮った写真をその場でチェキプリント™にして手渡したりします。チェキプリント™があると、写真を使ったリアルなコミュニケーションができてすごく楽しみが広がりますよね。

ACROSのこの滑らかなグレーの階調が好きでよく使うんですけど、チェキ™フィルムだと質感も変わるし、すぐ確認できるのが嬉しい!例えばモノクロの写真もネガだと現像所に送ってモノクロ印刷しなきゃいけなくなるので仕上がりを見るまでに1週間かかるんですよ。でもチェキ™ならその場ですぐモノクロの写真ができて、これはすごくいいなと思いました。

――また、『X half』独自のユニークな機能として、今回『期限切れフィルム』『ハレーション』『ライトリーク(光漏れ)』といったフィルターが搭載されています。こちらもお試しいただいていかがでしたか?

キレイに撮るだけじゃなくて、“カメラ好きな人あるある”みたいなツボをついてくるようなマニアックな機能が入ってるのは本当に面白いですよね。実際に私も期限切れフィルムを使っていたりするのですが、ちょっとグレーがかっている感じもすごく忠実に再現されていて感動しました。本格的に写真撮影をしている人はもちろん、トイカメラから写真撮影の面白さに目覚めたような人はこういう機能好きなんじゃないかな。あらゆる方の「好き」をカバーできるようになっていうのがすごいなと思いました。

X half /F7.1 /1/60秒 /ISO200 /EXPIRED FILM (GREEN)

――今回のお話とお写真からアナログとデジタルのいいとこ取りで自分らしい写真撮影を楽しめる『X half』の面白さがたくさん垣間見えました。次に『X half』と出かけるならどちらに行ってみたいですか?

やっぱり大好きな台湾ですね。海外旅行にフィルムを持って行くときって荷物検査なんかにちょっと手間がかかっちゃうんですけど、『X half』を一台持って行けば枚数もバッテリーも気にせずいつものスタイルで撮影を楽しめそうです。機会があれば、ポートレートにもトライしてみたいですね。ボディが小さいぶん構えずにリラックスした表情を撮れると思うので、友達や恋人、家族との時間を気軽にキレイな写真で残したいという人にもぴったりのカメラではないでしょうか。とにかく『X half』はこれまでのXシリーズにない機能が盛りだくさんなので、ワークショップがあると嬉しいですね。私も『X half』でまだまだいろんな撮影を楽しんでみたいです。

text by野中ミサキ(NaNo.works)

今回登場したカメラ

X half(FUJIFILM X-HF1)

Profile

Rinco Koyama

写真家兼占い師
宮城県出身。フィルムカメラでレトロな街並みやノスタルジックな風景のスナップやポートレートを撮影。懐かしさや温かみのある作風が特徴。2023年8月より写真家兼占い師としてフリーランスへ転身。都内を中心に活動中。
Twitter:@RincoKoyama
Instagram:@rinco_koyama
note:https://note.com/rinco_notebook

その他【Review】はこちらから

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XシリーズやGFXシリーズで撮影された写真を用いて、カメラをもっと楽しむための撮影テクニックや、身近に写真のある暮らしの情報を発信中。
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