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Interview 2023.02.28

【X/GFXシリーズユーザーインタビュー】フォトグラファー・中村イチが語る、画質と機動力で選んだ『GFX100S』

学生時代から写真を活かしたアパレル販売をスタートし、写真スタジオの経営を経てフリーのフォトグラファーとして活躍する中村イチさん(@nandinyuan)。ファッション、ジュエリー、高級時計、ホテルなどの商業撮影をする一方、風景や人々の日常を切り取るスナップ写真もSNSで人気を博しています。数台の仕事用カメラがある中、『GFX100S』は仕事だけでなくスナップでも手にする機会が増えているそう。今回は、『GFX100S』がイチさんを虜にする理由について伺いました。

Interview:中村イチ

 

カジュアルに使えるカメラとして導入したXシリーズ

——写真を撮りはじめたきっかけは?

高校生のとき、アルバイトをする代わりに古着をオンラインで販売するビジネスを始めたんです。買ってもらうために綺麗な写真を撮る必要があって、そのときに初めてカメラを手にしました。そのビジネスを続けるうちに、ご縁があって地元のアパレル会社が行うWeb販売のディレクションやデザイン、撮影などを包括的に手掛けることになり、そこでしばらく働いた後、再びフリーランスに戻るタイミングでより高度な商業写真の世界へとシフトしました。その後に制作会社の写真スタジオの設立を任されるなど再び会社へ所属しましたが、現在はまた独立してフリーランスで活動しています。

GFX100S /GF35-70mmF4.5-5.6 WR /F5.2 /1秒 /ISO250
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

——富士フイルムのカメラはいつから使われていますか?

8年くらい前に『X-T10』を奥さん用に買ったのが最初です。僕もたまに借りて撮っていました。なぜ『X-T10』を選んだのかというと、やはりフィルムシミュレーションの存在が大きいですね。奥さんは撮った写真をPCに繋いで編集するようなことはしませんが、フィルムシミュレーションがあれば、編集せずにそのままSNSに投稿できるくらいのデータサイズで、手軽に良い写真を撮ることができますからね。

ちょうど同じ時期にInstagramが出てきたことで写真カルチャーが活性化し、僕自身もそれをきっかけに繋がった写真家さんと仲良くなって、一緒に写真を撮りに出掛けたりするようになるなど、SNSを通じた趣味としての写真というものも次第に意識するようになっていきました。

——『X-E4』もお持ちとのことですが、『X-T10』を経て購入した理由は?

X-E4 /XF23mmF2 R WR /F2.0 /1/25秒 /ISO125
フィルムシミュレーション:クラシッククローム

『X-E4』は自分用に買いました。日常のスナップ写真を撮るのに向いていると感じたんです。スナップ用のカメラは重みがあったり、気を遣って持ち出しにくいと向かないですから、カジュアルに使えるカメラとして選びました。軽いですし、レンズも価格的に入手しやすい。でも決してチープな感じではなく、往年のレンジファインダーカメラの名機のような、そんな感覚を覚える使用感のカメラですね。

X-E4 /XF23mmF2 R WR /F2.0 /1/2000秒 /ISO100
フィルムシミュレーション:クラシッククローム

広告写真において画質と機動力で選んだ『GFX100S』

——そして最近では仕事用に『GFX100S』をお使いとのこと。導入理由を教えていただきたいです。

以前、仕事用ではフルサイズ機を使っていましたが、フルサイズのフォーマットでは若干物足りなさを感じていたんです。広告の仕事になってくると、「もうひと押し欲しい」「そのちょっとの差を埋めたい」という欲求がフォトグラファーの心情としてどうしても出てきます。同業の方々は、スタジオ用に特化したデジタルバック式の中判デジタル機を使うことが多いように思いますが、その画質に『GFX100S』ならば一矢報いることができるはずだと。加えて、広告仕事で高級時計などを撮る場合は、ロケ撮影も多いんですね。そうなると機動力も重要な要素になってくるので、『GFX100S』の使いやすさが決め手になりました。画質はもちろん満足のいくものですし、機動力が高いフルサイズのミラーレス一眼とも遜色なく、同じ感覚のまま使うことができています。

GFX100S /GF120mmF4 R LM OIS WR Macro /F11 /1/100秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

——他のカメラと『GFX100S』をどのように使い分けていらっしゃいますか?

GFX100S /GF120mmF4 R LM OIS WR Macro /F7.1 /1/80秒 /ISO1000
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

フルサイズのミラーレス一眼と『GFX100S』の使い分けは、“撮影枚数”が多いか、少ないかによって決めることが多いです。例えば、アートディレクターなどが同席し、少ないショット数で決め打ちで撮っていくような場合。こういうときは必ず『GFX100S』を使います。他にも、画質が重要でリッチに見せないといけない場面などでは必ず使っています。

また、アートディレクター側で、撮影した写真に大胆なトリミングを施すことも多々ありますが、そういった場面では特に撮影データに画質の良さが求められるので、『GFX100S』があって良かったと実感しますね。

GFX100S /GF120mmF4 R LM OIS WR Macro /F4.0 /1/100秒 /ISO125
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

——『GFX100S』のデザインや使い勝手の面でお気に入りの点はありますか?

無骨で男心をくすぐるようなデザインが気に入っていて、バッグに仕舞い込むというよりは、ずっと肩にかけて歩きたくなります。使い勝手の面では、天面にあるサブ液晶モニターはとても気に入っています。シャッタースピードや絞りなど主要な情報が表示されており、パッと見でわかりやすいため、撮影時に助けられることが多いです。あと、3方向にチルトする背面液晶モニターはとにかく便利。多くのカメラの場合、横に一度モニターを引っ張り出し、カメラの光軸からずれた状態でチルトさせないといけないので、そのままのポジションでチルトできるのはいいですよね。ムービー撮影の場合は問題ないのかもしれないですが、スチールの場合は光軸とずれてしまうと構図が取りづらくなってしまうので重宝しています。

GFX100S /GF80mmF1.7 R WR /F1.7 /1/200秒 /ISO320
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

撮影欲を上げてくれる『GFX100S』の画質の良さ

——お好きなフィルムシミュレーションや、”色”へのこだわりはありますか?

仕事のときはPROVIAかASTIAを選びます。さまざまなメーカーのカメラを使いますから、なるべくニュートラルなものを選ぶようにしています。また、Instagramにアップしている写真は、ノスタルジックネガが多いです。下のお寺の写真を見ていただきたいのですが、シャドウ部の独特の青みがかった色付きが美しいですよね。ノスタルジックネガは特に、日本の風景にとてもマッチすると思っています。大好きなフィルムシミュレーションですし、秀逸だと思います。

GFX100S /GF80mmF1.7 R WR /F3.2 /1/200秒 /ISO320
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

GFX100S /GF80mmF1.7 R WR /F1.7 /1/125秒 /ISO800
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

また、富士フイルムに限らず、どのカメラを使うときもカメラが作るそのままの色からあまりいじらないようにしていて。色の調整よりも階調のほうが大事だと思っています。ハイライトからシャドウまでをしっかりと出し、コントラストのコントロールも慎重にやります。僕としては、色よりも階調に撮る人の個性があらわれると思っています。

GFX100S /GF80mmF1.7 R WR /F2.5 /1/100秒 /ISO400
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

——『GFX100S』のデータは編集しやすいですか?

情報が豊富に残っていますよね。つい先日もホテルの広告撮影をしましたが、窓を全て開け、借景をしながら室内の空間を楽しむ、というような写真を求められまして。写真的には明暗差が大きくて辛いシチュエーションで、絶対に合成する必要あるよねと話していたんですが、『GFX100S』で外の露出に合わせて撮影をし、黒潰れしている室内を編集で明るく持ち上げていったところ、合成なしでも使えるデータに仕上がりました。

——ポートレート撮影時の肌の色の再現性などはいかがでしょう。

ハイライトからシャドウへの階調の滑らかさがあるため、ライティング1灯でも何とかなってしまうことが多いです。フルサイズ機だと多灯ライティングをしなければ階調が滑らかに出ないようなシチュエーションでも、『GFX100S』なら1灯のみで美しく階調を繋いでくれます。これも画素数とセンサーサイズの恩恵だと思いますね。

GFX100S /GF120mmF4 R LM OIS WR Macro /F4.0 /1/160秒 /ISO800
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

——愛用のレンズを教えてください。

GF45mmF2.8 R WR』、『GF80mmF1.7 R WR』、『GF120mmF4 R LM OIS WR Macro』、『GF35-70mmF4.5-5.6 WR』の4本を使っていますが、GF80mmを付けっぱなしにしていることが多いです。やはりF値が明るいというのが理由。僕は引きで被写体を小さく捉えながらも、被写界深度を浅くして浮き上がらせるような撮り方が好きで、開放F値的にGF80mmを選ぶ頻度が高いですね。

GFX100S /GF80mmF1.7 R WR /F1.7 /1/320秒 /ISO320
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

——今後、『GFX100S』の購入を検討している方に向けて、『GFX100S』の魅力を改めてお願いします。

最近は仕事ではなく趣味で写真を撮られている方も、機材にはこだわりをもってお金をかけられている印象です。カメラへの投資という意味では、『GFX100S』は非常にコストパフォーマンスに優れているし、”画質の良さ”というものは、カメラのスペックから得られる恩恵を最もわかりやすく実感できるポイントだと思います。自分の写真を好きになりたい、写真にもっと没頭したいという想いに、『GFX100S』なら応えてくれます。要は、『GFX100S』はすごくテンションを上げてくれるカメラだということ。僕がスナップで使う理由もこれですね。ただ撮っているだけで自然とテンションが上がる。もっと撮りたいと素直に思えるから使っているんだと思います。撮っていてとにかく楽しいカメラ。皆さんも『GFX100S』でテンションを上げてみてください。

GFX100S /GF80mmF1.7 R WR /F1.7 /1/200秒 /ISO100
フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ

text by 鈴木文彦

その他【Interview】記事はこちらから

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