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Interview 2023.03.24

【Xシリーズユーザーインタビュー】グラフィックデザイナー・yusukeと『X-Pro2』 デザインの思考で街を切り取る

企業のVI・サインデザインを主軸に、ランドスケープやインテリアなどの建築関連のデザイン・撮影を行うデザイナーのyusuke(@yskkmt2)さん。大学生のときに初めてカメラに触れ、授業をきっかけに出会ったストリートフォトグラフィーで写真の面白さに目覚めたとのこと。グラフィックデザインの視点で切り取る街の写真は、SNSでも注目を集めています。今回は、主にストリートフォトで使用しているという『X-Pro2』を通して感じる、写真撮影の面白さや使用機材の気に入っているポイントなどをお伺いしました。

Interview:yusuke

 

グラフィックデザインと写真撮影に共通する“構図”

――まずは、現在の職に就かれるまでのご経歴を教えてください。

小学生のころに香港に移住し、その後オーストラリアの大学でグラフィックデザインと写真について学びました。帰国後、ランドスケープデザインとグラフィックデザインの事務所に勤め、2016年にフリーランスに。現在は、企業のVI・サインデザインを主軸に、ランドスケープやインテリアなどの撮影を行うこともあります。

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F4.5 /1/180秒 /ISO400
フィルムシミュレーション:PROVIA

――大学で写真を学ばれたんですね。カメラをはじめたのもその頃ですか?

そうですね。街中でみつけた看板、ポスター、道路標識などのタイポグラフィーを撮影し、そのイメージを雑誌のレイアウトデザインに使用する課題がありました。そこからカメラに触れる機会が増えていき、少しずつ興味が湧いていきました。

▲タイポグラフィーを撮影した写真

――そこからさらに写真にのめり込むようになったきっかけは何だったのでしょうか?

2年生のときに写真を副専攻でとるようになり、授業でストリートフォトグラフィーというものがあることを知りました。その頃から、白黒フィルムを使ってストリートフォトを撮りはじめました。大学卒業後に帰国し、就職してからしばらくストリートフォトは撮っていなかったのですが、2016年にフリーになってからまた本格的に撮るようになり、その頃からSNSに写真をアップするようになりました。

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F2.0 /1/1900秒 /ISO800
フィルムシミュレーション:PROVIA

――グラフィックデザインと写真撮影に共通すると感じる点はありますか?

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F16.0 /1/9秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:PROVIA

写真を撮影する際は、無駄な要素を排除して情報を整理すること、少し違った視点で物事を見て、面白い視点で撮影することなど、“構図”を意識しています。それらのことはグラフィックデザインと共通するポイントかなと思います。僕の写真は街中で見つけた線、色、形、パターンが特徴的な写真が多くあるのですが、そういった要素に目がいくのはグラフィックデザイナーだからこその視点かなと思います。

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F2.0 /1/1400秒 /ISO400
フィルムシミュレーション:PROVIA

瞬間を捉えるうえで直感的に操作できる『X-Pro2』

――yusukeさんが最初に手にしたカメラは、どんなカメラだったのでしょうか?

大学のときに使用していた、知り合いに譲ってもらった一眼レフのフィルムカメラです。授業でフィルム現像から暗室にこもってプリントまで自分でやっていました。個人的に「写真って手間かかって大変だな」と感じていたこともあり、次の年からはデジタルカメラを使うようになりました。

――その後、フルサイズのミラーレス機やスナップに特化したコンパクトデジタルカメラを手にしてこられたそうですが、併せて現在は『X-Pro2』をご使用いただいているとのこと。同機を選ばれた決め手とは?

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F8.0 /1/170秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:PROVIA

『X-Pro2』は、僕にとって初めて手にする富士フイルムのカメラ。以前は、フリーになってから最初に買ったフルサイズのミラーレス機でストリートスナップを撮影していたのですが、もう少しシンプルでコンパクトな使用感のカメラで撮りたいなと思っていました。そうした中で、『X-Pro2』は使用感、シャッター音、ファインダーを覗く感覚がストリートスナップを撮るうえでとてもしっくりくるカメラでした。ゴツゴツしていなく直線的で、奥行きがないシンプルなデザインも気に入っています。今使っているレンズ『XF35mmF2 R WR』もコンパクトですし、持ち歩くのがとてもラクですね。

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F2.0 /1/4000秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:PROVIA

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F2.0 /1/6000秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:PROVIA

――お手持ちのカメラは、どのように使い分けていらっしゃるのでしょうか?
 
まず、ランドスケープや建築物、インテリアの撮影など高精細なディテールが求められる場面、つまりレンズを使い分ける必要がある仕事ではフルサイズのミラーレス機を使用しています。仕事の日やストリートフォト撮影を目的としない外出時は、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)をポケットに入れて移動しています。『X-Pro2』は、主にストリートフォト撮影に使っていて、雨の日にも撮影をするのですが、防塵、防滴なので安心して撮影できます。

 

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F3.2 /1/220秒 /ISO800
フィルムシミュレーション:PROVIA

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F5.6 /1/55秒 /ISO1600
フィルムシミュレーション:PROVIA

 

――直感的な操作が必要なストリートフォト撮影において、『X-Pro2』の操作感や機能面についてはどのような感想をお持ちですか?

 
ストリートフォトの被写体は街の雰囲気、人、建物、色、線、形、光と影などさまざま。加えて、撮影する場所、時間、季節、天気によって、撮りたいものも変わります。瞬間を捉えるうえで設定を直感的に操作できるのは、僕にとって大事な要素のひとつです。『X-Pro2』はシャッタースピード、絞り、ISO感度、AF/MF切り替えなど、設定をすべてダイヤルで決められますし、フォーカスエリアをボタンで調節できるのもとても助かっています。オートフォーカスも早くて、今まで『X-Pro2』で撮っていて「ピントがズレた……」なんてことは恐らくないと思います。シンプルで薄いボディなので持ち歩いていてかさばらないし、なによりデザインが気に入っているので持ち歩いているだけで撮影が楽しくなるカメラです。
 

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F2.0 /1/1800秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:PROVIA

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F2.0 /1/8000秒 /ISO400
フィルムシミュレーション:PROVIA

 
――『X-Pro2』で撮影することの楽しさ、とは具体的にどんなところでしょうか?
 

ストリートフォトを撮影するうえで撮り心地のようなものをとても大事にしているのですが、富士フイルムさんが長年研究されて生み出した設計なのでしょうか……、『X-Pro2』は手に持ったときのボディの質感やシャッター音など撮っていて心地良く感じますね。
 

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F2.8 /1/220秒 /ISO400
フィルムシミュレーション:PROVIA

 

瞑想に近い感覚で撮り続けるストリートフォト

 
――『X-Pro2』で撮影した写真の印象や現像までの流れについても聞かせてください。

 
あまりテクニカルなことはわからないですが、とても発色が良く、きれいに撮れている印象です。RAWデータをPCに取り込み写真を確認すると、他のカメラで撮った写真を確認するときより、色が美しいなと感じることは多々あります。

 

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F16 /1/105秒 /ISO800
フィルムシミュレーション:PROVIA

 

普段はPROVIAで撮影し、どんな印象で見せたいかによって、編集ソフトで色みを調整しています。基本的にはあまり過剰に色調整しないようにしていますが、赤、黄、オレンジのような色が被写体に入っているときは差し色として彩度を強調させることも多いですね。また、日差しの強い日は、光と影の陰影がシャープに写っていると思います。
 

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F5.6 /1/2500秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:PROVIA

 
――普段お使いのレンズ『XF35mmF2 R WR』は、『X-Pro2』と一緒に購入されたそうですね。気に入っているポイントは?

 
コンパクトで軽く、オートフォーカスが速いところがとても気に入っています。フルサイズ機でストリートを撮影していた際は、55mmF1.8のレンズを使用していて、『X-Pro2』を買うときに同じくらいの焦点距離のレンズを探す中で、軽量かつ価格も手の届きやすい『XF35mmF2 R WR』を選びました。
 
また、『XF35mmF2 R WR』はとにかく小さくて軽いのでストリートフォトを撮影するのに適していると思います。僕の中で、ストリートフォトは35mm程度が一番被写体を撮りやすい距離感。また、ストリートフォトのみならず、ちょっとお出かけするときにも持ち運びやすいですし、いろんな場面で活躍するのではないでしょうか。焦点距離も広すぎず狭すぎず、絞りも2.0で明るいので、室内から外撮影まで色々な用途に対応してくれると思います。

 

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F8.0 /1/2400秒 /ISO200
フィルムシミュレーション:PROVIA

 
――最後に、yusukeさんが写真撮影において重視していること、大切にしている視点を教えてください。

 
ストリートフォトの場合、自分にとってある意味で瞑想に近い感覚。街中で撮影しているときは普段生活している日常とは違う感覚があって、それが心地良く感じることがあります。直感に任せていろいろな道を歩き回っていると、街中の変化を感じます。行き交う人々、時間帯で変化する光と影、普通に歩いているだけだと気付けない小さな変化も発見できたりするので、そこが撮るモチベーションにつながっています。「こんなふうに撮りたい」ではなく、「どういう場面に出会えるか、どういうアイデアが浮かぶか」。意識を研ぎ澄まして歩き回り、シャッターを切ることが自分にとって大事な要素だと思っています。
 

X-Pro2 /XF35mmF2 R WR /F8.0 /1/15秒 /ISO800
フィルムシミュレーション:PROVIA

 

text by 野中ミサキ(NaNo.works)

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