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Tips 2025.03.24

カメラの測光モードとは?各モードの特徴と使い分けテクニックを解説【Snap & Learn vol.25】

カメラの測光モードとは?各モードの特徴と使い分けテクニックを解説

【Snap & Learn】の連載企画では、一般によく知られている写真の撮影テクニックやカメラ関連の専門用語を集め、初心者の方にも理解しやすいように作例やイラストを用いて解説しています。

カメラで写真を撮る際、意外に見落としがちなのが『測光モード』の設定です。シーンや被写体に合わせて適切な測光モードを選ぶことで、イメージ通りに写真を撮影できるようになります。

本記事では、測光モードについて詳しく解説し、それぞれのモードの特徴や使いこなすポイントを紹介します。最適な測光モードを選ぶことで、理想的な写真を撮影しましょう。

カメラの測光モードとは?

カメラの測光モードは、カメラが被写体の明るさを測定し、適正な露出を決める機能です。

カメラは通常、オート撮影時にF値・シャッタースピード・ISO感度を自動で調整し、適切な明るさにする『AE(Auto Exposure:自動露出)』機能を備えています。しかし、逆光や強い明暗差のあるシーンでは、カメラの自動判断だけでは思い通りの明るさにならないことがあります。

そこで役立つのが『測光モード』です。測光モードを使い分けることで、シーンに応じて撮影者のイメージした通りの露出で撮影でき、より意図した通りの撮影が可能になります。

測光モードの4つの種類と特徴

カメラには、シーンに応じて最適な露出を決定するための測光モードがいくつか用意されています。どの測光モードを選ぶかによって、写真の明るさや仕上がりが大きく変わります。

今回は、主要な4種類の測光モード『マルチ測光』、『中央部重点測光』、『スポット測光』、『アベレージ測光』について紹介します。

マルチ測光

マルチ測光は、カメラがシーン全体を細かく分割して、各エリアの輝度や色、構図などの情報を瞬時に分析し、最適な露出を自動的に算出する測光モードです。

このモードの最大の特徴は、シーン全体を総合的に判断して露出を決定するため、被写体の位置や背景の明るさに左右されにくいことです。そのため、写真全体のバランスが取りやすく、自然な露出を得やすいのがメリットです。オートモードのデフォルト設定として採用されていることが多く、撮影に慣れていない人でも安心して使いやすいモードでしょう。

特に街中や自然の風景、日常的なスナップ撮影など、比較的均一な明るさのシーンに適しています。一方で、逆光や強い明暗差のある場面では、カメラが撮影者の仕上がりイメージまでは汲み取れず、意図した明るさにならないことがあるため注意が必要です。

基本的には多くのシーンで安定した露出を得られるため、「迷ったらまずマルチ測光を選ぶ」と言える万能な測光モードです。

中央部重点測光

中央部重点測光は、撮影画面の中央部を重点的に測光して露出を決定するモードです。カメラは中央部の情報を重視して計算するため、被写体が中央にある場合に適切な露出を得やすくなります。

このモードは、ポートレート撮影など被写体が画面中央にある場合や、中央に被写体のある明暗差の大きいシーンに適しており、たとえば人物が中央に配置されている場合、顔の明るさに露出を合わせることができます。

一方で、被写体が中央にない場合や、左右や上下で明暗差の大きいシーンでは、適正な露出を得るのが難しくなることがあります。

中央に配置した被写体の明るさを優先したい場合には、この測光モードが有効ですが、構図によっては他の測光モードと使い分けることが重要です。

スポット測光

スポット測光とは、画面中央部、もしくはフォーカスフレームの狭い範囲(約2%)の小さなエリアを測光するモードです。カメラは画面全体の明るさを考慮せず、指定したポイントのみを測光するため、逆光や極端な明暗差があるシーンで特に有効です。

たとえば、逆光のポートレート撮影では、背景が明るすぎると人物が暗くなってしまうことがありますが、スポット測光を使えば顔にピンポイントで露出を合わせることができます。

スポット測光のメリットは、特定の部分に対して精密な測光が可能であり、正確な露出を設定できる点です。一方で、測光範囲が狭いため、周囲の明るさとのバランスが取りづらく、撮影意図通りの露出にならないことがあります。

アベレージ測光(平均測光)

アベレージ測光(平均測光)は、シーンを複数の領域に分割し、各領域の露出を個別に測定した後、全体の平均露出を算出します。

シーン全体のバランスを優先するため、極端に明るい場所や暗い場所が混在すると、相対的に明るい部分は少し暗く、暗い部分は少し明るく写る傾向があります。コントラストが抑えられた穏やかな写真になりやすいです。このため、白飛びや黒つぶれを防ぐ効果も期待でき、比較的安定した露出が得られます。

特に自然風景や屋内のスナップ撮影など、比較的光が均一なシーンに適しています。一方で、逆光や強い明暗差があるシーンでは、画面全体の平均に合わせられるため、被写体が意図した明るさにならないことがあります。

シーン別の測光モード選択ガイド

カメラの測光モードにはそれぞれ特徴があり、適切に使い分けることで写真の仕上がりが大きく変わります。同じシーンでも、測光モードを変えるだけで印象が異なるため、状況に応じた選択が重要です。

ここでは、シーンごとに最適な測光モードを紹介します。測光モードを適切に選ぶことで、理想の露出を実現し、より魅力的な写真を撮ることができるようになるでしょう。

均一な明るさのシーンでは『マルチ測光』

マルチ測光は、カメラが画面全体の情報を総合的に判断するため、明るさの偏りがなく、光が均等に当たっている場合に効果を発揮します。

たとえば、曇りの日の風景や、室内の均一な照明下では、シーン全体の明るさを均等に保ち、 自然な仕上がりを実現できます。

マルチ測光は、ほとんどのシーンで適正な露出を得られる万能な測光モードなので、基本的にはこのモードを設定しておくと、失敗が少なくなります。

被写体が中央にある場合は『中央部重点測光』

中央部重点測光は、画面中央にある被写体を基準に露出を決定するため、主題が明確な構図に適しています。背景が極端に明るいまたは暗い場合でも、中央の被写体に適正な露出が保たれるため、主題が埋もれる心配がありません。

ポートレートや花のクローズアップ撮影など、主題が中央に固定されている場合に最適なモードです。

ただし、被写体が中央にないシーンでは適切な露出を得るのが難しくなることがあります。その場合は、マルチ測光やスポット測光を活用するのがおすすめです。

明暗差が激しいシーンでは『スポット測光』

スポット測光は、画面中央の狭い範囲(約2%)にピンポイントで露出を合わせるモードで、背景と被写体の明るさが大きく異なる状況で効果を発揮します。

たとえば、逆光で人物の顔を明るく撮影したい場合、スポット測光を使用して顔に測光ポイントを合わせることで、背景が明るくても顔が適正な明るさで撮影できます。

ただし、測光範囲が非常に狭いため、測光する範囲がズレないように注意が必要です。

白とびを防ぎたい場合は『アベレージ測光(平均測光)』

アベレージ測光は、画面全体の明るさを均等に測光し、その平均値をもとに露出を決定するモードです。画面全体の平均に合わせ露出を設定するため、結果として白飛びや黒つぶれを防ぎやすく、安定した露出を得られます。

このモードは、明暗差を調整し、シーン全体のバランスを整えるのに適しています。ただし、コントラストが低めになる傾向があるため、被写体を強調したい場合はスポット測光や中央部重点測光を活用するとよいでしょう。

測光モードを使いこなそう!実践的な練習方法

測光モードを使いこなすためには、実際に撮影しながらその効果を理解し、経験を積むことが大切です。ここでは、実際に測光モードを使いこなすための練習方法を紹介します。

実際の撮影で測光モードを切り替えて練習

ここまで測光モードの種類と特徴を紹介しましたが、理論だけでは測光モードの効果を十分に理解するのは難しいものです。実際に撮影し、測光モードごとの違いを体感することが上達の鍵となります。

たとえば、逆光のシーンではスポット測光を試し、被写体の顔に露出を合わせる練習をすることで、白飛びや黒つぶれを防ぐ感覚を身につけられます。

また、同じシーンをマルチ測光、中央部重点測光、スポット測光で撮影し、露出の違いを比較することで、それぞれの特性が理解しやすくなります。

このような練習を積み重ねることで、シーンに応じた最適な測光モードを直感的に選べるようになります。

逆光や夜景など、難しいシーンでの測光モードの練習

逆光や夜景、室内からの風景撮影など、明暗差が大きいシーンでは、カメラの自動露出だけでは適切な明るさを得るのが難しく、測光モードを使いこなす練習の機会になります。

たとえば、室内からの風景撮影では、主題は屋外の風景となり、画面中央に配置される場合が多いでしょう。このような場合においては中央部重点測光で露出を決めることで、撮影意図に合った露出を得られやすくなりますので、何度も練習してみてください。

また、逆光や夜景撮影も初心者には難しいシーンのひとつではありますが、スポット測光でさまざまな明るさのエリアで露出を決め、何度も撮影することで、『好みの写真が得られやすい明るさのポイント』がつかめるようになってくるでしょう。

このように測光モードを試しながら撮影を重ねることで、難しい環境でも適切な露出をコントロールできるスキルが身につき、自信を持って撮影に臨めるようになります。

撮影後に写真を確認し、測光モードの効果を分析してみる

撮影後に写真を確認し、どの測光モードが効果的だったのかを分析することで、それぞれのモードの違いを具体的に理解できるようになります。同じシーンであっても、使用する測光モードによって写真の明るさやコントラストが異なるため、スキル向上のためには撮影後の比較確認が大切となるでしょう。

分析を繰り返すことで、シーンに応じた適切な測光モードの選択が自然とできるようになります。

測光モードを理解して理想の写真を撮ろう!

イメージ通りの写真を撮影するためには、露出を決定する測光モードを使いこなすことが近道となります。測光モードをシーン・撮影意図に応じて適切に使い分けることで、露出設定の難しい逆光や明暗差が大きいシーンでも、撮影意図通りに露出を制御した表現ができるようになるでしょう。

『X-T50』を使って測光モードを変更しながら練習しよう

富士フイルム『X-T50』は、クラシックなデザインと最新技術を融合させたミラーレスデジタルカメラです。搭載されたフィルムシミュレーション機能により、まるでフィルムを選ぶように色彩や質感を自在にコントロールできます。また、顔検出を使うとカメラが人物の顔を検出し、顔にピントと明るさを合わせ、人物の明るさが適正になるよう撮影できます。

さらに、直感的なダイヤル操作によって、測光モードをスムーズに切り替えられるのが魅力。シーンごとに測光モードを変更しながら撮影することで、光の捉え方を実践的に学び、より理想的な写真を追求できるカメラです。

『X-T50』を活用し、測光モードの違いを体感しながら撮影スキルを磨いてみましょう。

main photo by Mio Tangstad

FUJIFILM X-T50

詳細はこちら >

オンラインストアはこちら
¥246,400(税込)〜

*フジフイルムモールでチャコールシルバー限定販売中
Profile(記事監修者)

神崎涼

約10年間、某カメラメーカーにてエンジニアとしてデジタルスチルカメラの設計にたずさわり、プライベートでも設計したカメラの実力確認も兼ね様々な被写体の撮影を楽しんでいた。そのため理論に加え実際の使用感も把握しており、カメラの営業マンに負けないカメラ知識を持ち合わせている。現在はカメラ使用歴は15年ほどになり、フルサイズ一眼と1インチセンサーのコンパクトデジカメでの撮影を楽しんでいる。

Profile(ライター)

rei_photogenic

旅好きフォトライターでカメラ歴は11年。大学入学時にカメラを譲り受けてから、その魅力にハマり、11年以上撮影を続けている。フィルムカメラやドローンを含め、15台以上のカメラを所有。現在は、旅×フォト×ライターの3本軸で活動中。

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