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Review 2022.08.20

【写真プリント体験】モデル・武智志穂 プリントの“ひと手間”が奇跡の瞬間をより愛しくさせる

双子の母として、SNSでも子育ての様子が注目されている、モデルの武智志穂(@shiho_takechi)さん。以前から『X-A7』を愛用し、IRODORIでもインタビュー企画コラム連載企画にご出演されていた彼女は、2020年の沖縄移住後も積極的に写真を撮り続けています。

そんな武智さんに今回は、富士フイルムのプリント製品の公式オンラインストア「FUJIFILM Prints & Gifts」で、この1年間で撮影したお気に入りの写真を使って「フォトカレンダーCOYOMI」の壁掛けカレンダーを作成していただきました。写真をモノとして残すことの魅力、そして生活環境が変化したことによって生じたカメラライフへの変化について、お話いただきました。

「愛しい」と思う瞬間が日常生活の中で増えた

――今回、武智さんにはカレンダー作成用に、双子のお子さんの写真を12ヶ月分チョイスしていただきました。ご家族が増えたことによるカメラライフへの変化はありましたか?

とても変化しました!以前からカメラは持ち歩き、旅先などでたくさん写真を撮ってはいたんです。でも、本当に比べ物にならないくらい枚数を撮るようになりました。正直、写真の整理に困っています(笑)。

――選ばれた写真の中には、ご自宅で撮影した作品もありますよね。

子どもが生まれてから「愛しいな」と思う瞬間が日常の中に増えたんですよね。「写真を撮るぞ」と肩に力を入れて撮るのではなく、自然とカメラに手が伸びる感じ。しかも子どもって「ポーズを撮って!」「こっちを向いて!」というリクエストを聞き入れてくれませんからね。より反射的にカメラを手に取ることが増えました。ただ、たまたま“奇跡の一枚”に出会えることもあるんです。何枚も撮るなかで、ありのままの表情を捉えられた瞬間はやっぱり嬉しい。今回のカレンダーでは、特に“奇跡の一枚”だったと感じる写真を選ばせていただきました。

X-A7 /XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

 
――カレンダーの写真から特に思い入れのある一枚をチョイスするなら?

うーん、難しいですね……でも、二人の姿を正面から撮影できた写真は、ぼーっとしている表情が可愛くて好きです。お気に入りの動画を観ている時に、「今がチャンス!」と思ってシャッターを切りました。周りに好きなおもちゃが散らばっているのですが、子どもって好きなおもちゃも月齢ごとに変わるんですよ。「この頃はこのおもちゃが好きだったんだな」と、今思い返しても懐かしくなっちゃいます。これからも、宝物のような瞬間にはたくさん出会えるはず。子どもの写真は撮り続けたいですね。

X-A7 /XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

――海で撮影した写真もありますが、武智さんは2年前に沖縄へ移住されましたよね。今回の写真は全て沖縄で撮影されたんですか?

すべて離島も含め沖縄で撮ったものです。一年前の写真が多いかな。本州よりも四季の変化が大きくないからこそ、その月にマッチするような写真を選ぶのが大変でした(笑)。

沖縄は美しい自然に囲まれているからこそ、写真を撮るのが楽しくてしょうがないですね。もともと沖縄には旅行で頻繁に訪れていたからこそ、まだまだ毎日が旅行気分です。空も海も真っ青で、晴れていると日差しもすごく綺麗なんです。レトロな建物やおしゃれなカフェ、地元のおじいやおばあ、そして猫……天気が良い日はつい外に出かけてしまいます。

X-E4 /XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

 

シャッターチャンスを逃さないX-E4の魅力

――武智さんは今まで『X-E』シリーズやX-A7を使用されていらっしゃいましたが、今回は『X-E4』でも撮影されていらっしゃいますよね。X-E4の使い心地はいかがでしたか?

光の捉え方がすごく美しいな、と感じました。直近で使っていたX-A7もシーンごとにモードダイヤルで切り替えができる手軽さは感じていたんです。X-E4は基本的にオート設定にしているだけで美しくて、自動的に色や光を調整してくれる。「明るすぎるから、後で加工しなきゃ!」といった手間が省けるのも魅力的でした。その瞬間の空気感を捉えやすかったです。もともと富士フイルムのカメラは、色味が好きなんですよね。色を鮮明に写し出せるのに、くどくない。透明感のある仕上がりになるところが気に入っています。プロのテクニックや加工技術がなくても、美しく撮れるのは魅力的ですよね。

X-E4 /XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

先ほども「写真を撮るときに子どもはリクエストを聞いてくれない」って話をしましたが、本当に子どもを撮るのって“スピード勝負”なんです。正直、光や色味を調整する暇なんてありません。X-E4はボディも軽いし、シャッターチャンスを逃さずにパッと撮影できることは嬉しいです。

あと、私はモニターで確認しながら写真を撮ることが多いのですが、夫はファインダーを覗いて撮る派なんですよね。彼は「ファインダーがあるのが便利!」と言っていました。沖縄は日差しが強くて眩しいからこそ、ファインダー越しの方が画角や色を確認しやすいんだと思います。

X-A7 /XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

――しかし、スマホではなくカメラで撮影することを選ぶ理由とは一体何なのでしょうか?特に“シャッターチャンスを逃さない”という点では、スマホも十分に利便性が高いですよね。

おっしゃる通り、手軽さやコンパクトさでいうとスマホなんです。最近では技術も発達して撮影機能の解像度も上がっていますし、「撮りたい!」と思ったらとっさに構えることができる。実際、スマホのカメラで撮影することは少なくありません。でも、スマホで撮った写真を見返すと「やっぱりカメラで撮りたかったな」って思うことが多いんですよね。愛しくて宝物のような瞬間だからこそ、可能な限り美しく、リアルな色味で残しておきたい、という考えが強いんだと思います。今やカメラはお出かけの時に欠かせないアイテムになっていますね。

プリントのひと手間が“愛しい瞬間”を増幅させる

――武智さんは今回、壁掛けのカレンダーをチョイスされましたが、スケジュール管理はカレンダーを使うことが多いんですか?

スマホがメインにはなるのですが、家族全体の予定を管理する時は壁掛けカレンダーを使っています。子どもの行事や夫の仕事、私の仕事などなど。公私両方の予定を手で書いた方が、頭に入りやすくて。それにカレンダーなら、使い終わった後も飾って楽しめそうじゃないですか。なので、カレンダーの中でも写真を大きく乗せることができて、スケジュールを十分に記入ができるようなサイズを選ばせてもらいました。

X-A7 /XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

――完成したカレンダーを実際に見てみて、いかがでしたか?

やっぱり写真が綺麗にプリントされているな、と思いました。お気に入りの写真を大きいサイズで眺められるのは嬉しいですね。両親にも完成したカレンダーをプレゼントしたのですが、すごく喜んでくれて。母が「私も自分が撮った写真をカレンダーにしたい」と言っていました(笑)。

父母の誕生日や敬老の日、母の日や父の日など、贈り物の機会って1年のうちに何度かありますよね。徐々に私自身も価値観が変わってきて「モノを贈るよりも、思い出を形にしてプレゼントしたい」と思うようになりました。思い出の写真とともに、子どもの成長を共有できる良いサービスだな、と思いましたね。

X-A7 /XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

 
――普段から撮影した写真をプリントすることはありますか?

半年に一回くらいのペースで、気に入った写真をまとめてプリントしていますね。実は子どもが生まれた時から、フォトアルバムを作っているんです。でも直近で現像した写真をまだアルバムに整理できてなくて。今回のインタビューで「そういえば、まだ束の状態だったな……」と思い出しました(笑)。

双子なので、二冊作っているんですよ! もう絞るのも大変だし、どんどんページ数も増えていくから大変です。

――確かに、二人分をまとめるのは手間がかかりそうですね!

どれもお気に入りの瞬間だから、とにかく絞り込むのが難しいんです。でも、母も私が子どもの頃から、フォトアルバムを作ってくれていたんですよね。私が成人して家を出る時に、そのアルバムは実家から持ってきました。やっぱり私にとっても、大切な宝物なんです。この子たちも自分の幼少期の姿を見て「写真が残っていてよかったな」と思ってくれたら良いな、なんて考えています。

X-A7 /XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

――デジタルでも写真データを記録できるなか、カメラで撮影した写真がモノとして手元に残る、ということの魅力を、武智さんはどのように考えていらっしゃいますか?

温かみというか、“わざわざ”感が良いのかもしれません(笑)。もちろんデジタルならたくさんの写真を保存できるし、SNSで誰かに共有できる手軽さもあります。でも、写真って“自己満足であること”に価値があると思うんです。その自己満足感を追求することの一つに“プリントの手間”があると捉えています。写真をプリントしたり、そこからさらに選別したり、というのは文字通り“手間のかかる”作業。でも思い入れのある写真だからこそ、その手間をかけることで、一層その瞬間が愛しくなるんです。便利な時代だからこそ、手間を楽しみたいですね。

X-A7 /XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

text by 高木 望

今回登場したプリントサービス

フォトカレンダー
COYOMI

壁掛けカレンダー リングタイプ A2
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