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Interview 2022.03.25

【Xシリーズユーザーインタビュー】『X-Pro3』と文字と写真のアーティストHira  日常にフィルターをかけてくれる、ヘルシーなカメラライフ

X-Pro3で撮影した写真と作字を組み合わせた作品を自身のSNSで発表している文字と写真のアーティストHira(@hira_1st)さん。文字が持つイメージと写真の趣をお互いに引き立て合うユニークな作風が注目を集めています。一眼レフ入門機とフルサイズ一眼レフ機を経て、3台目に手にした『X-Pro3』は、自身にとって「普段の生活にフィルターをかけてくれるカメラ」と表現するHiraさんに、ご自身のカメラライフと富士フイルムのカメラの魅力を語っていただきました。

Interview:Hira

――まずは、Hiraさんのカメラ歴について教えてください。

カメラを手にしたきっかけは、大学時代に所属していた研究部が主催しているイベントで、友人の一眼レフカメラを使わせてもらったことでした。自分なりに撮ってみたらすごく楽しくて、半年後にアルバイトで貯めたお金で初心者向けの一眼レフを買いました。そのカメラを使って日々の記録的なものを撮っているうちに、「もっと本格的に写真を撮りたいなあ」と思うようになり、フルサイズ一眼レフ機を購入しました。『X-Pro3』を購入したのは、2020年の年始ごろ。現在は、フルサイズ機と併用しています。

――1台目、2台目ともに一眼レフだったとのことですが、ミラーレスであるX-Pro3を手にされたのにはどんな経緯が?

X-Pro3 /XF23mmF2 R WR /F3.6 /1/150秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

富士フイルムのカメラを持っている友人の写真だったり、SNS上でもXシリーズで撮影した作品を日頃から見ていたんですけど、とにかく写真の色がすごく好みで。フルサイズ一眼レフで撮影するようになってからはレタッチもやるようになっていたので、色づくりという面ですごく魅力を感じていました。そんな、僕の中で「富士フイルムのカメラが欲しい」という気持ちが高まっていたタイミングで発売されたのが、X-Pro3だったんです。「待望のX-Pro3発売!」とSNSがすごく盛り上がっているのを見て、僕の気持ちも高まり、結果的にこの盛り上がりに便乗しました(笑)。

▲X-Pro3

――X-Pro3を初めて触ったときの印象はいかがでしたか?

購入にあたり家電量販店へ見に行ったんですけど、あえてメインの背面液晶を隠して写真を撮ることそのものを楽しむというコンセプトやチタンコートによる堅牢性と重厚感にも惹かれましたし、当時Xシリーズで初搭載だったフィルムシミュレーションのクラシックネガを使ってみたいという気持ちがあり、迷うことなくX-Pro3に決めました。フルサイズとAPS-Cのセンサーサイズの差について耳にすることもありましたけど、実際に使ってみた上でX-Pro3はそういった「どちらの方がスペックが上」という概念をなくしてくれてるカメラだと思います。

X-Pro3 /XF23mmF2 R WR /F2.8 /1/2000秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

――ご自身のSNSでもX-Pro3愛を度々語られていらっしゃいますが、改めて魅力をぜひ教えていただけますか?

X-Pro3 /XF23mmF2 R WR /F4.0 /1/60秒 /ISO2500
フィルムシミュレーション:ETERNA

まず、インテリアとしてすごく生活に馴染む見た目だなと感じています。僕の場合、古道具や木目の家具が好きなので、X-Pro3のクラシカルな佇まいがすごく空間に映えるんです。正直、撮っている時間よりも眺めている時間のほうが長いんじゃないかっていうぐらい、インテリアとしてもすごく楽しめています。それと、X-Proシリーズはハイブリッドビューファインダーをはじめ、撮る行為を重視したモデルなので、すごくヘルシーな写真ライフを送れているなと感じています。変に「撮らなきゃ」と焦ったり、撮ったあとにせかせか色を調整したりっていうことをしなくても、撮影した時点ですでに好きな色になっているので、撮って出しでSNSに載せてすごく自分が心地いいなって思えるそのサイクルが、今までより格段にヘルシーになったなあと。

X-Pro3 /XF23mmF2 R WR /F5.0 /1/2000秒 /ISO800
フィルムシミュレーション:クラシッククローム

――冒頭でも富士フイルムの色が好みで、とお話してくださいましたが、改めてご自身が撮影される中で実感する富士フイルムの色の魅力とはどういったところでしょうか?

僕は特に、青色と緑が美しいと感じています。X-Pro3で撮った写真は、色がしっかり載っているうえに理想のくすみ具合があるように感じていて。どうしてこんなに心地のいい緑色になるのか、言語化するのは難しいんですけど、すごく好きだし、自然を撮りたいなあって思わせてくれますね。

X-Pro3 /XF23mmF2 R WR /F6.4 /1/60秒 /ISO500
フィルムシミュレーション:クラシッククローム

――色表現という点で、お気に入りのフィルムシミュレーションはありますか?

クラシックネガはもちろん、ETERNAやPRO Neg.Stdも好きです。物撮りや自室を撮影するときは、高頻度でETERNAを使っています。ETERNAで撮る木製家具の色が好きなんです。PRO Neg.Stdは、中判フィルムで撮影された写真を拝見して、この色みに近づけるにはどうしたらいいのかといろいろ試した末、PRO Neg.Stdをベースにするとすごく良い感じで。淡い空気感を撮りたいときなどによく使っています。

X-Pro3 /XF23mmF2 R WR /F2.5 /1/1500秒 /ISO320
フィルムシミュレーション:PRONeg.Std

――Hiraさんはご自身のSNSにて文字と写真を組み合わせた作品を発表されていらっしゃいますが、文字のイメージに合わせてフィルムシミュレーションを使い分けるといったこともあるのでしょうか? 作品づくりのきっかけやプロセスについても教えてください。

写真と作字を初めて組み合わせたのは、2020年の春頃。きっかけは、グラフィックデザインに強い写真仲間とIllustratorの勉強会をしたことでした。基本的には使いたい言葉が最初にあって、次にイメージに合う写真を撮って、その画に合わせて文字の形を変えていくいう流れです。フィルムシミュレーションは文字の雰囲気に合わせて選ぶというより、画として美しく見えるものをその都度選ぶようにしています。普段は、jpegで撮影して微調整することが多いです。最初の頃は撮影後にしっかり編集していたんですけど、jpegの方が圧倒的に早いですし、もうjpegだけでいいじゃんって思い始めて(笑)、もうそれ以降RAWで撮ることはほとんどなくなりました。

――使用されているレンズについても教えていただけますか?

X-Pro3と同じタイミングで購入した『XF23mmF2 R WR』を使っています。コンパクトで軽く撮りまわしのしやすいものが欲しいなと思っていました。フルサイズ一眼レフがすごく重たかったので、軽く持ち運びできるというのが前提としてあったんです。それで、F2シリーズの50mm、35mm、23mmの3本まで候補を絞ったんですけど、23mmと35mmに付いているフードが可愛いなと。最終的に、より寄って撮れるXF23mmF2に決めました。レンズの性能が活きるシチュエーションという意味では、やっぱり開けた場所。広い風景の中にポツンと人が立っているような構図が好きなので、そういう場面で23mmを選んで良かったなって思ったりします。

X-Pro3 /XF23mmF2 R WR /F2.8 /1/1800秒 /ISO320
フィルムシミュレーション:PRONeg.Std

――ありがとうございます。Hiraさんはオールドレンズもお使いだそうですね。

はい。オールドレンズはJupiter-9 85mmF2とMicro-NIKKOR 105mm F2.8のレンズを使っています。やっぱり現行の純正レンズとは玉ボケや輪郭の滲み方が違うので、(抽象的な表現になってしまうんですけど)記憶に漂うというか夢で見たかのような写真を撮りたいときは、オールドレンズを使うことが多いです。

X-Pro3 /Jupiter-9 85mm F2 /F2.0 /1/850秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

――加えて、フィルムカメラ・NATURA CLASSICAもお持ちとのこと。XシリーズとNATURA CLASSICAで撮る写真に“富士フイルムのカメラ”という観点で共通点を感じるポイントはあったりしますか?

ちょっと難しいですけれど、Xシリーズの画づくりはノイズが乗った時の雰囲気がフィルムに近いなと感じていて。グレインエフェクトや高感度撮影で乗るノイズの質感、これは他メーカーのカメラには感じたことがない魅力だなと思っています。

実はX-Pro3を購入したての頃に、持っている他のカメラと同じシャッタースピード、絞り、感度で同じ被写体を撮ってみるという取り組みをしたことがあって。そこで比較したときに、個人的にはやっぱりノイズの乗り方がX-Pro3のほうが気持ちいいなと思ったんです。

X-Pro3 /XF23mmF2 R WR /F4.0 /1/2000秒 /ISO250
フィルムシミュレーション:ETERNA /グレインエフェクト:強

――撮り比べによって、富士フイルムの持ち味を自分で見つけられたということですね。

X-Pro3を手にしてからは、たとえば道端に空き缶が落ちているような何気ない風景もX-Pro3で撮ると愛着がわくというか、日常生活にフィルターをかけてくれるようなところも富士フイルムのカメラの魅力なのかなと思います。わざわざ撮影に出掛けるというのももちろん楽しいけど、普段の生活がたくさん被写体の転がっている風景になるというのはX-Pro3を手にしたことで得ることが出来た楽しみですね。X-Pro3と一緒に行きたい場所はたくさんありますし、最近では、グループ展で少し写真を展示をしたりもしてみました。写真も、写真&作字も、自分の作品をもっと俯瞰して、地道に磨いていけたらいいと思っています。

X-Pro3 /XF23mmF2 R WR /F2.0 /1/160秒 /ISO160
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

text by 野中ミサキ(NaNo.works)

その他【Interview】はこちらから

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