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Interview 2025.06.09

【Xシリーズユーザーインタビュー】気化熱とXシリーズ 偏愛と高揚感を満たしてくれるカメラ

愛犬や親しい人との気のおけない時間をSNSで記録している気化熱こと小林慶太さん(@kicanetsu)。ユーモラスかつ等身大の言葉と、空間の穏やかさや被写体との親密さが伝わる写真は、日常のなかにキラリと光る自分だけのスペシャルな瞬間を綴ることの味わいを感じさせてくれます。現在お持ちの『X-T5』を含めて全7機種、約10年以上にわたって愛用し続けているXシリーズ。根っからの機械フェチだったという小林さんにとっては、デバイスへの偏愛と「この瞬間を残したい」という高揚感を満たしてくれる相棒のような存在なのだといいます。

Interview:気化熱

 

「この子を可愛く撮りたい」という
衝動から一目惚れで出会った『X-T10』

――そもそも小林さんがカメラや写真にご興味を持たれたきっかけは?

小さいころからボタンがついている機械が好きだったというのもあって、父親が持っていたフィルムカメラに触れたことはありましたが、自分で写真を撮るようになったのは中学生のとき。友人とお年玉を出し合ってコンパクトデジタルカメラを購入しました。当時は写真を撮りたくてカメラを購入したというよりカッコいい機械に触っていたいという気持ちが強かったのですが、自分たちが撮影したものがPCモニターに映し出されることに友人とふたりで大興奮して、家族や友達、ペットの写真などをたくさん撮っていました。

――写真を撮ること自体の面白さに少しずつ目覚めていったんですね。

高校生になるとカメラ機能付きの携帯電話が発売されて、友達と写真を撮って送り合うようになりました。「いい感じに撮れてるね!」ってリアクションをもらえるとすごく嬉しくなっちゃって、撮影枚数もどんどん増えていきました。そこから、携帯じゃなくてカメラでも撮ってみようかなという気持ちになり、また新しいデジカメを購入してみたり。

X-T10 /XF35mmF1.4 R /F1.6 /1/250秒 /ISO200 /PROVIA

――撮影とシェアを気軽に楽しめるようになったことも写真を好きになれた理由だったんですね。そこからしばらくして手にした『X-T10』がご自身にとって初めてのミラーレス機だったとか。

そうですね。当時、こんぶという名前の茶色い柴犬と一緒に暮らし始めたタイミングで、その子をしっかり可愛く撮りたいなと思って、衝動的にカメラを探しに家電量販店へ行ったんです。そのころはまだミラーレス一眼カメラって今ほど種類も展開されていなかったので、少ない選択肢の中から見た目がカッコいいものが欲しいと思っていたなかで一目惚れしたのが『X-T10』。シルバーの天面にダイヤルが配置されたクラシックカメラのような佇まいは機械好きな自分にとって強く惹かれるポイントでした。

X-T10 /XF35mmF1.4 R /F1.4 /1/160秒 /ISO1600 /クラシックネガ

――X(旧Twitter)での写真投稿を始められたのも、このころだそうですね。

全然見られているという意識もなく、単に可愛く撮れた犬の写真を投稿していたのですが、あるとき有名なコピーライターの方が僕の投稿をリツイートしてくださって、そこから一気に写真を見てくださる方が増えたんですよ。撮ったものを見ていただけるのも当時は楽しいなと感じていましたし、「新しいレンズ買ってみようかな」なんてモチベーションにつながりました。

――その当時、写真を撮るうえでどんなものや人を参考にしていましたか?

基本的には手探り状態だったのですが、写真家の保井崇志さんがXシリーズで撮った写真をインターネットにあげていらっしゃるのを見て、真似して撮ってみたりはしていました。そうしていろいろと試しているうちに「単焦点レンズだと犬が可愛く撮れるなあ」とか「このフィルムシミュレーションだと明るく撮れるなあ」とか、いろいろとわかることも増えてきて。しっかり写真を撮ろうと意識してカメラを構えるようになったのは、そのくらいの時期からかもしれないです。

X-E4 /XF35mmF1.4 R /F1.4 /1/80秒 /ISO800 /PROVIA

X-T3 /XF35mmF1.4 R /F1.6 /1/250秒 /ISO10000 /Velvia

 

その時々の高揚感に応えてくれる
フィルムシミュレーションの色表現

――『X-T10』以降、『X-Pro2』『X-T3』『X-Pro3』『X-T4』『X-E4』『X-T50』そして現在愛用中の『X-T5』とあらゆるXシリーズを手にされてきたとのこと。そこには、どんな理由があるのでしょう?

▲小林さんがお使いの『X-T5』

Xシリーズの見た目が本当に好きなので、どんどん買い替えていったというのが大きな理由ですね。カメラが好きな人って、きっとここまで頻繁に買い替えたりしないと思うんですけど、僕の場合はハードウェアそのものに対する興味が強いというのもあって、カメラに限らず普段からPCもスマートフォンも人に驚かれるくらい買い替えているんです。機械好きというからには他メーカーのカメラもチェックするのですが、ボディの素材感やインターフェイスを重視した結果、ずっとXシリーズから浮気できずにいます。

X-T5 /XF56mmF1.2 R WR /F3.6 /1/8000秒 /ISO2000 /クラシックネガ

X-T5 /XF35mmF1.4 R /F16.0 /1/125秒 /ISO2000 /クラシックネガ

――歴代のカメラを振り返って、思い入れが特に強いものはありますか?

2台目に購入した『X-Pro2』は、使い心地も良いうえに本当にカッコよくてすごく気に入っていました。もしお金に余裕があればまた欲しいなあと思っているくらい今でも好きな一台です。クラシカルデザインのカメラは重厚感のあるカッコよさが魅力ですが、その反面あまり手にフィットしないとなりがちなところ。その点、Xシリーズはサイズ感もちょうど良くて。僕は旅行に行くよりもガジェットを買うほうがストレス発散になるタイプなのでどんどん乗り換えてしまうのですが、最初に手にした本格的なカメラがXシリーズだったことに加えて、直感的な操作性に身体が慣れてしまっているというのも富士フイルムのカメラを使い続ける理由のひとつです。

X-Pro2 /XF35mmF1.4 R /F1.6 /1/60秒 /ISO200 /PROVIA

――現在のように、日常をSNSでシェアする発信スタイルもXシリーズを愛用するなかで定着してきたんですね。小林さんが思わず写真を撮りたくなるのは、どんなときですか?

日常の中にドラマチックさを感じたとき、ですかね。たとえば動物が背伸びをした瞬間だったり、桜の木の合間に見えた信号機だったり、ふと目にしたものが“主人公”に見える瞬間があって、これは写真に残しておかないと!という気持ちが高まったときにシャッターを切っているような気がします。撮った写真をみんなに見せたいというよりは、写っている本人に見せたときにちょっと喜んでくれたら嬉しいなあという感じです。ただ、写真をSNSに投稿したことで繋がった縁というものにも感謝していて。大人になると仕事関係の人以外とのつながりをイチから築いていくことが難しくなるなかで、僕が「いいな」と思った瞬間を「いいね」と思ってくれた人とのコミュニケーションを楽しめているのは、カメラのおかげですね。

X-T5 /XF56mmF1.2 R WR /F4.0 /1/1000秒 /ISO400 /ASTIA

X-E4 /XF27mmF2.8 R WR /F2.8 /1/30秒 /ISO160 /クラシックネガ

――自分がいいと感じた瞬間を写真に残すうえで、カメラが寄与してくれていると感じるポイントはどこにありますか?

真っ先に思い浮かぶのは、フィルムシミュレーションですね。たとえば、晴れた日に気持ちがいいなって感じているときはPROVIA、友達と出掛けているときのちょっと背伸びしてカッコよく撮りたいなっていう気分のときはクラシックネガというふうに、その時々の気持ちに合わせて服を着替えるような感覚で高揚感に応えてくれます。何気ない日常の写真をたくさんの方がいいねと共感してくださるのは、富士フイルムの色表現があるからこそだと思っています。

X-T5 /XF33mmF1.4 R LM WR /F1.4 /1/1000秒 /ISO6400 /PROVIA

X-T5 /XF33mmF1.4 R LM WR /F4.5 /1/250秒 /ISO8000 /PROVIA

X-E4 /XF27mmF2.8 R WR /F2.8 /1/180秒 /ISO250 /クラシックネガ

 

愛おしい気持ちもワクワク感も。
カメラは気持ちをブーストしてくれる相棒

――フィルムシミュレーション同様、レンズも使い分けていらっしゃるとのこと。『XF33mmF1.4 R LM WR』『XF35mmF1.4 R』『XF56mmF1.2 R WR』『XF18mmF2 R』の4本をお持ちとのことですが、とくに重宝しているのは?

もともと50mmあたりのレンズが好きだったのですが、初めて『XF35mmF1.4 R』を使ったときに自分で撮っておきながらちょっと感動しちゃうくらいの写真が撮れたっていうのもあって、いつ「今この瞬間を残しておきたい」っていう時が来てもいいように『XF35mmF1.4 R』はバッグに忍ばせています。

――SNSを拝見した個人的な印象としては、常にカメラを持ち歩いているというよりは本当にリラックスできる時間にこそカメラを手に取っている印象です。

そのとおりで、会社で写真を撮る必要があるというとき以外、平日にカメラを使う機会はほぼありません。休日に家でのんびりしているときの心地よさや、久しぶりに会う友人とどこかへ出掛けるワクワク感をブーストする役割としてカメラを使っている感覚です。絵が描ける人だったら、そのまま嬉しい気持ちをアウトプットできるんだけど、僕はそういう技術がないので、カメラという相棒に頼って気持ちを残しているようなところがあります。記録として残すという点ではスマホも重宝しているのですが、ボケ感や階調の豊さ、撮影をするためにカメラを構えてダイヤルを操作する感覚的な部分が「スマホよりいいものが撮れている」っていう嬉しさを感じさせてくれるし、自分の気持ちに近いものがそのまま写真に残せるのはカメラで撮るからこそだなというのは感じていますね。

X-T3 /XF35mmF1.4 R /F1.4 /1/60秒 /ISO10000 /PROVIA

X-T3 /XF35mmF1.4 R /F1.4 /1/60秒 /ISO10000 /PROVIA

――では、写真で残しておいて良かったと感じるのは、どんなときですか?

生まれてこの方、小さいころから家にずっと柴犬がいる生活をしていて、今は黒柴のごまっていう子と暮らしているんですけど、一昨年までは茶色い柴犬のこんぶも一緒だったんです。こんぶと暮らし始めたころに『X-T10』を買って、本当にたくさん写真を撮ったし、可愛く撮るために明るいレンズも買ったりして。そうして撮ってきた写真を見返すと、もちろん悲しいっていう気持ちはあるんですけど、一緒にいた時間が鮮明に蘇ってきてちょっとあたたかい気持ちにもなるんです。そうしたときに、このカメラを選んで良かった、このカメラでこの子のことをたくさん撮っておいて良かったって思います。

X-Pro2 /XF35mmF1.4 R /F1.4 /1/60秒 /ISO250 /クラシックネガ

X-T10 /XF35mmF1.4 R /F1.4 /1/125秒 /ISO200 /Velvia

――今後も「このカメラで撮っておいて良かった」と感じた気持ちや瞬間をSNSでお裾分けしていただけることを楽しみにしています。今後、Xシリーズで撮ってみたいものは?

今までは、わりと家の中とか狭い街の中で目の前にいる人を撮っていたんですけど、最近は外でもいろいろな写真を撮ってみたいなという気持ちになってきました。近々パートナーと台湾旅行を計画しているので、今は瞬発力をつけたいなと思って、外での撮影を練習中です。台湾に行くころには、もうちょっとカメラを使いこなせるようになっていたいですね。

text by野中ミサキ(NaNo.works)

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