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Tips 2024.09.20

HDRとは?HDR写真の効果とおすすめ撮影シーン5つを紹介【Snap & Learn vol.16】

HDRとは?HDR写真の効果とおすすめ撮影シーン5つを紹介

【Snap & Learn】の連載企画では、一般によく知られている写真の撮影テクニックやカメラ関連の専門用語を集め、初心者の方にも理解しやすいように作例やイラストを用いて解説しています。

明暗差の大きいシーンで写真を撮影すると、白飛びや黒つぶれが気になることがあります。そんなときに役立つのがHDRです。

HDRは、1度のシャッターで明るさの異なる3枚以上の写真を撮影し、1枚の写真を合成する機能です。これにより、明るい部分と暗い部分のディテールがバランスよく描写され、通常の撮影では表現できなかったより豊かな階調表現が可能になります。

本記事では、HDRの特徴と、HDRを活用するのに最適な5つの撮影シーンをご紹介します。HDRを駆使して、より魅力的な写真を撮影してみましょう。

HDR(ハイダイナミックレンジ)とは

HDRとは、『ハイダイナミックレンジ』の略称で、ダイナミックレンジを仮想的に広げて表現する技術です。

『ダイナミックレンジ』とは、カメラが一度の撮影で記録できる最も暗い部分から最も明るい部分までの明るさの範囲を指します。カメラのダイナミックレンジは限られており、極端に明るい部分や暗い部分の階調を正確に表現できません。そのため、明るすぎる部分は白飛び、暗すぎる部分は黒つぶれしてしまいます。

HDRは、これを改善するために、一度のシャッターで明るさの異なる3枚以上の写真を撮影し、1枚の写真を合成する機能です。これにより、一度の撮影で記録できるダイナミックレンジを拡張した表現が可能になり、明るい部分や暗い部分の階調が細部まで鮮明に描写され、肉眼で見たような自然で豊かな階調の写真が実現します。

HDR撮影のメリット

HDR撮影の主なメリットは、明るい部分と暗い部分のバランスを自然に調整し、両方の細かな明暗差を豊かに表現できる点です。通常の撮影では、明るい部分が白飛びし、暗い部分が黒つぶれしてしまうことがありますが、HDRではこれらを防ぎ、両方の明暗差をしっかりと描写します。これにより、通常の撮影では難しいシーンでも、細かな質感やディテールを鮮明に再現可能です。

さらに、HDRを使うことで、撮影後の編集作業を大幅に削減できます。HDRで撮影された写真は、明部・暗部ともに細かな階調で表現されているため、効率的に作業を進めることができます。

HDR撮影のデメリット

HDR撮影にはいくつかのデメリットもあります。まず、動きのある被写体には適していません。HDRは複数の露出で撮影した写真を合成するため、動く被写体を撮影するとタイミングのズレが原因で、ブレやゴーストが発生しやすくなります。

さらに、HDRは広いダイナミックレンジを圧縮するため、場合によっては写真が人工的に仕上がり、自然な質感が失われることがあります。また、色鮮やかな花やカラフルな料理を撮影すると、HDRの処理の過程で彩度が抑えられ、意図した色彩の再現ができなくなることもあります。

このように、シーンによってはHDRを使用しない方が適切な場合もあるため、状況に応じて使い分けることが重要です。

実践!HDR撮影の設定方法(富士フイルムの場合)

では、実際に富士フイルムのカメラでHDRを設定する方法を見ていきましょう。

まず、HDR撮影を行うために、カメラのドライブダイヤルを『HDR』に合わせます。もしドライブダイヤルに『HDR』がない場合は、ドライブボタンを押してドライブモード選択画面を表示し、『HDR』を選択します。または、撮影設定画面から『HDR』を選択することもできます。

次に、ダイナミックレンジの設定を選び、明るさの変化量を設定します。ダイナミックレンジの設定は、以下のオプションから選べます。

ダイナミックレンジ設定(AUTO、200%、400%、800%、800%+)の詳細をまとめた表

設定を終えたら、シャッターボタンを押すと、異なる露出で3枚の写真が撮影されます。すると、それらの画像が合成され、1枚のHDR画像として仕上がります。撮影後、合成されたHDR画像がカメラに保存されます。

注意点としては、撮影中にカメラが動かないようにしっかりと固定することが重要です。さらに、ダイナミックレンジが広くなるほど画像にノイズが増える可能性があるため、撮影シーンに応じて適切なダイナミックレンジ設定を選ぶことが重要となります。

HDR撮影のおすすめシーン5つ

さて、HDR撮影はどのようなシーンで効果を発揮するのでしょうか。ここからは、HDRが特に効果的な5つのシーンを紹介します。

逆光のシーン

逆光の撮影では、背景が明るく、被写体が暗くなるため、露出の調整が難しくなります。通常、明るい背景に合わせると、被写体が暗くなり、暗い被写体に合わせると、背景が白飛びしてしまいます。

そこで、HDRを使用することで、明るい部分と暗い部分の細かな階調を両立させることができます。これにより、逆光のシーンでも、被写体の細部を鮮明に表現でき、背景とのバランスが取れた写真が撮影できます。

たとえば、太陽を背にして被写体を撮影する場合、通常の撮影だと暗くなりがちですが、HDRを使えば、背景の空も階調豊かに表現できます。

室内から屋外を撮影する場合

室内から窓の外の景色を撮影する場合、屋内の暗さと屋外の明るさの差が大きいため、通常の撮影では露出を合わせることが難しく、白飛びや黒つぶれが発生しやすくなります。薄暗い室内に合わせて露出を設定すると、窓の外が白飛びしてディテールが失われ、逆に外の明るさに合わせて露出を下げると、室内が暗くつぶれてしまいます。

HDRを使うと、室内と屋外の明るさの違いに対応した複数の写真を自動的に撮影し、それらを合成することで、全体的に適切な露出の写真が得られます。これにより、白飛びや黒つぶれを防ぎつつ、豊かな階調が表現されます。

光の反射が強い場所

HDR撮影は、光の反射が強い場所でもその効果を発揮します。反射光は通常の撮影では白飛びや暗部のつぶれを引き起こし、細部の描写が難しくなります。

しかし、HDRを使用することで反射光や周囲の階調を再現し、肉眼で見たような自然な色彩とコントラストを表現できます。

たとえば、川面に映る風景や濡れた路面、ガラス越しの風景など、HDRを活用することで反射がよりくっきりと際立ち、周囲の質感も豊かに表現できます。

夜景やイルミネーション

夜景を撮影する際、特に光のコントラストが強いシーンでは、白飛びや黒つぶれが発生しやすくなります。HDRを使用することで、光の輝きと背景の暗さを調和させ、白飛びや黒つぶれを防ぎながら、階調豊かな写真を得ることができます。

また、HDRとは異なる機能である「夜景」「夜景(三脚)」モードを使用することもおすすめです。「夜景」「夜景(三脚)」モードは長時間露光や高感度設定を活用して光を多く取り込むため、明るさが足りない暗所でもディテールをしっかりと描写します。これにより、夜景やイルミネーションの魅力を最大限に引き出すことができるでしょう。

強い日差しが差し込む場所

強い日差しが差し込むシーンでは、明るい部分が白飛びし、暗い部分が黒つぶれすることが多く、実際に目で見た状態とは異なる写真になることがあります。

HDRを使用することで、明るい部分と暗い部分のバランスを最適化できます。これにより、白飛びや黒つぶれを防ぎ、全体的に調和の取れた写真が得られます。

たとえば、木漏れ日が差し込む森の中やビーチのシーンでは、HDRを使うことで強い日差しを抑えつつ、影の階調も描写できます。これにより、肉眼で見たようなリアルな風景が再現されます。

HDR撮影に適していないシーン3つ

HDR撮影は非常に効果的ですが、すべてのシーンに適しているわけではありません。ここでは、HDRが適さない3つのシーンについて解説します。

動きの多いシーン

HDR撮影は、動きのある被写体には不向きです。たとえば、動きの速いスポーツや、活発に動く動物、風で揺れる木々などのシーンでは、3枚以上の写真を撮る間に被写体が動いてしまい写真間でズレが生じることで、ブレやゴーストが発生しやすくなります。

そのため、動きの多いシーンでHDRを使用すると、ブレやゴーストの影響で動きが不明瞭になってしまう可能性があります。これらのシーンでは、『Dレンジ優先』モードを使用して撮影する方がより鮮明で自然な結果を得られます。

『Dレンジ優先』モードは、シャドウトーンおよびハイライトトーン設定を一度にマイナス側に調整することで、明暗差が大きいシーンでも白飛びと黒つぶれを抑え、自然な階調で撮影できる機能です。HDRのように複数枚の画像を合成するのではなく、1枚の撮影データ内でダイナミックレンジを拡張して撮影するため、動きのある被写体でも、ブレやゴーストの影響を受けにくくなります。

色彩の鮮やかな被写体を撮る場合

HDRは大きな階調差を1枚の写真に表現することに優れていますが、その反面、色のコントラストや鮮やかさが抑えられることがあります。

特に、色彩が強く際立っている花やカラフルな料理などの被写体を撮影する場合、HDRを使用すると色が白っぽくなり、発色が弱まることがあります。このため、鮮やかな色合いを生き生きと表現したいシーンでは、通常撮影の方が色鮮やかさをそのまま活かせます。

こうしたシーンでは、HDRを使用せず、自然な発色を優先するのが理想的です。

質感を強調したくない場合

HDRは大きな階調差を1枚の写真にまとめるため、被写体の細部まで階調豊かに描写しますが、これが逆に質感や輪郭を強調しすぎることがあります。特に、柔らかな質感や自然なぼかしを活かしたいシーンでは、HDRを使用すると写真全体が硬い印象を与え、意図した雰囲気が損なわれる可能性があります。

たとえば、柔らかな質感や光と影の繊細なグラデーションを強調したい場合、通常の撮影モードを選ぶ方が良い結果を得られるでしょう。

HDRを上手に活用して魅力的な写真を撮影しよう

HDRを上手に活用することで、明るい部分と暗い部分のバランスを整え、細部まで階調豊かに表現できます。逆光や反射、強い日差しなど、明暗差の大きいシーンで特にその効果を発揮します。シーンに合わせてHDRを使い、魅力的な写真を撮影してみましょう。

HDR設定も簡単!富士フイルムの『X-T50』がおすすめ

富士フイルムの『X-T50』は、クラシックなデザインと革新的な機能を兼ね備えたカメラで、わずか438gの軽量ボディと丸みを帯びた新形状が特徴です。手にフィットし、持ち運びにも便利です。

『X-T50』では、ドライブボタンを押してドライブモード選択画面からHDRを選ぶだけで、簡単にHDR撮影が可能。シンプルな設定で、深みと鮮やかさを加えた魅力的な写真を撮影できます。『X-T50』でHDRを活用し、思い通りの写真を撮影してみましょう。

FUJIFILM X-T50

詳細はこちら >

オンラインストアはこちら
¥246,400(税込)〜

*フジフイルムモールでチャコールシルバー限定販売中
Profile(記事監修者)

神崎涼

約10年間、某カメラメーカーにてエンジニアとしてデジタルスチルカメラの設計にたずさわり、プライベートでも設計したカメラの実力確認も兼ね様々な被写体の撮影を楽しんでいた。そのため理論に加え実際の使用感も把握しており、カメラの営業マンに負けないカメラ知識を持ち合わせている。現在はカメラ使用歴は15年ほどになり、フルサイズ一眼と1インチセンサーのコンパクトデジカメでの撮影を楽しんでいる。

Profile(ライター)

rei_photogenic

旅好きフォトライターでカメラ歴は11年。大学入学時にカメラを譲り受けてから、その魅力にハマり、11年以上撮影を続けている。フィルムカメラやドローンを含め、15台以上のカメラを所有。現在は、旅×フォト×ライターの3本軸で活動中。

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