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Tips 2024.09.21

フレームレート(fps)とは?動画撮影時のおすすめ設定を解説【Snap & Learn vol.17】

フレームレート(fps)とは?動画撮影時のおすすめ設定を解説

【Snap & Learn】の連載企画では、一般によく知られている写真の撮影テクニックやカメラ関連の専門用語を集め、初心者の方にも理解しやすいように作例やイラストを用いて解説しています。

フレームレート(fps)という言葉を聞いたことはあっても、正しく説明できる人はどれくらいいるでしょうか。数値が高いほど映像が滑らかになるからと、なんとなく設定していませんか?

本記事ではフレームレートの基本から、一般的な種類や用途の違い、高フレームレートを用いる際の注意点まで解説します。より魅力的な映像を撮影したい人は、ぜひ最後までご覧ください。

フレームレート(fps)とは?

フレームレート(fps)は『frames per second』の略で、動画の1秒間あたりに記録されるフレーム(静止画)の枚数を示す単位です。動画は、パラパラ漫画のように複数の静止画を高速で切り替えることで動きを表現しており、数値が高いほど動きが滑らかに見えます。

動画の1秒間に表示されるフレーム数(fps)の違いを説明する図(15fpsと60fpsの比較)

フレームレートは、動画の見た目や雰囲気に大きく影響するため、撮影目的や視聴環境に応じて適切に設定することが重要です。まずは、一般的なフレームレートの種類や関連用語との違いについて見ていきましょう。

一般的なフレームレート(fps)の種類

一般的なフレームレートの種類(値の違い)と主な用途は以下の通りです。

さまざまなフレームレート(fps)の種類と主な用途をまとめた表

リフレッシュレートとビットレートとの違い

動画撮影において、リフレッシュレートやビットレートも耳にすることの多い用語ですが、フレームレートとの違いは以下の通りです。

フレームレート、リフレッシュレート、ビットレートの違いを説明する表

わかりやすく言い換えると、フレームレートとリフレッシュレートは、どちらも動きの滑らかさに関する指標ですが、前者は映像を出力する側、後者は映像を表示する側と役割が異なります。

また、フレームレートが映像の動きの滑らかさを決めるのに対して、映像の画質を決める指標がビットレートです。ビットレートが高いほどより多くの情報を転送・処理できるため、高画質の映像を実現できます。

フレームレート(fps)の数値ごとの違いと主な用途

映画やゲーム、スポーツ中継など、フレームレート(fps)はその数値に応じた用途で活用されています。ここでは、数値ごとの違いと主な利用シーンについて解説します。

24fps:映画の標準フレームレート

映画の映像制作で長年標準として使用されているのが24fpsです。わずかなカクつきやボケ感などが映画特有の世界観を引き立て、シネマティックで印象的な映像体験をもたらします。

一部の映画では、48fpsや60fpsといったより高いフレームレートも試験的に採用されていますが、24fpsが持つ独特の雰囲気や映画らしさは依然としてスタンダードな位置を保っています。

30fps:テレビ放送やオンライン動画で利用

日本やアメリカのテレビをはじめ、オンライン動画やドライブレコーダーなどで幅広く採用されているのが30fpsです。テレビ放送においては、ニュースやドラマ、バラエティー番組など、さまざまなコンテンツで一般的に使用されています。

30fpsは、データ容量を抑えつつも適度な滑らかさと高画質を実現するバランスの取れた設定となっており、今後も多くのメディアで活用されるでしょう。

60fps:スポーツ中継やアクションゲームで利用

スポーツ中継やアクションゲームといった動きが速いシーンでも、滑らかで自然な映像を実現できるのが60fpsです。日本やアメリカの4K/8Kテレビなどにも対応しています。

スポーツ中継では、選手の細かな動きやボールの軌道を鮮明に映し出すことができ、視聴者に臨場感を与えられます。アクションゲームでは、プレイヤーの操作に対する反応が素早く反映され、ゲーム内での動きもスムーズになりやすい点などが特徴的です。

120fps以上:最新のゲーミング環境やVRコンテンツで採用

動きが激しく複雑なシーンでも、映像のブレや遅延を最小限に抑えることで視覚的なストレスを軽減し、快適さを格段にアップさせられるのが120fps以上です。

VRコンテンツでは、プレイヤーの頭の動きに映像がリアルタイムで追従するスピードが非常に重要です。120fps以上のフレームレートは、この追従性を確保するために標準的に利用されており、VR体験をより没入感のあるものにしています。

カメラ撮影時のフレームレート(fps)は映像編集の設定と合わせるのがおすすめ

カメラで動画を撮影する際のフレームレートは、後から行う映像編集時の設定と一致させるのがおすすめです。

たとえば、編集時に60fpsで出力する場合、撮影時のフレームレートが30fpsだと編集時に必要な素材(フレーム)が足りず、不自然な動きやカクつきが生じることがあります。滑らかで美しい映像が得られないだけでなく、視聴者に違和感を与える可能性もあるため、基本的には撮影時と編集時のフレームレートは合わせておきましょう。

ただし、スローモーションやタイムラプスなど、特殊な効果を意図して使いたい場合はこの限りではありません。撮影時に高フレームレートを設定し、編集時に目的に合わせた調整を行うことで演出の幅が広がるからです。最終的な出力フレームレートを考慮したうえで設定することが重要です。

動画撮影時にフレームレート(fps)を高くする際の注意点5つ

動画撮影時にフレームレート(fps)を高く設定すると、滑らかな映像が実現できますが、その反面、押さえておくべきポイントもいくつか存在します。次の5つの注意点をしっかりと把握し、適切に対応しましょう。

注意点1:データ容量・通信容量の増加

高フレームレートであるほど1秒間に記録されるフレーム数が増えるため、それに伴い映像のデータ容量も増加します。たとえば、30fpsと60fpsを比較すると記録されるフレーム数には約2倍の差があり、データ容量も単純計算で約2倍になるということ。

データ容量が大きくなればその分ストレージの確保が必要になるだけでなく、通信容量も増加し、『ネットワーク回線に負荷がかかる』『読み込みや保存に時間がかかる』などの課題が生じる可能性もあります。

注意点2:処理負荷の増加

高フレームレートの動画撮影では、1秒間に記録されるフレーム数が増えるため、それに伴いCPU(Central Processing Unit/コンピューター内の演算や制御を行なうパーツ)やGPU(Graphics Processing Unit/コンピューター内の画像処理を行なうパーツ)にかかる負荷も増大します。

たとえば、60fpsや120fpsの動画を編集または再生する際にPCの処理能力が不足していると、映像がスムーズに再生されず、カクつきや遅延などの問題が生じることがあります。古いPCや性能が低いPCを使用している場合は、特に注意が必要です。

注意点3:画質劣化の可能性

高フレームレートで撮影する場合、データ容量やビットレートが適切でないと画質が劣化する可能性があります。

たとえば、30fpsと60fpsでは同じデータ容量でもフレームレートが高いほど1秒間に記録されるフレーム数が増えるため、60fpsのほうが1フレームあたりに割り当てられるビットレートは少なくなります。その結果、各フレームに含まれる情報量が減少することで、画質が低下して全体的に映像が粗く見えることがあるでしょう。

高フレームレートで撮影する際は、画質の劣化を防ぐためにもファイル容量やビットレートも適切に増やすことが大切です。

注意点4:リフレッシュレートとの互換性

高フレームレートで撮影しても、映像を表示するディスプレイのリフレッシュレートが低い(対応していない)場合、映像がスムーズに再生されず、カクつきやティアリング(画面のズレ)が発生する可能性があります。

たとえば、120fpsで撮影した動画を60Hzのモニターで再生する場合、モニターは1秒間に最大で60回しか画面を更新できません。そのため、120fpsで表示されるべきフレームのうち60fps分しか表示できず、余分なフレームが無駄になり、映像の滑らかさが失われてしまいます。

注意点5:十分な光量が必要

高フレームレートの撮影では、露光時間が短くなることで映像が暗くなる傾向にあります。映像が暗くなるのを防ぐためには、自然光だけでなく人工の照明などを使って十分な光量を確保することが大切です。

特に室内や暗い場所で撮影する場合は映像が暗くなりがちなため、撮影場所の広さなどに応じて照明を適切に設置すると良いでしょう。

動画撮影の際はシーンに応じたフレームレートを設定しよう

フレームレートは、動画の滑らかさや印象を左右する重要な要素です。一般的にフレームレートが高いほど動きが滑らかに見えますが、データ容量や処理負荷の増加といった制約を伴うため、一概に高ければ高いほど良いとは言い切れません。撮影シーンや用途に合わせてフレームレートを適切に設定し、理想的な映像を作り上げましょう。

富士フイルムの『X-T50』なら動画撮影も可能!

約4,020万画素の高解像度センサーと高速画像処理エンジンを搭載したミラーレスデジタルカメラ『X-T50』。軽くてコンパクトなデザインでありながらも、5軸ボディ内手ブレ補正システムによって最大7.0段分の補正効果を発揮し、高品質な映像を撮影できる富士フイルム渾身の1台です。

さらに、クラウドサービス(Frame.io Camera to Cloud)にも対応しており、撮影した動画を直接クラウドへアップロードすることで、撮影から編集までスピーディーにこなせます。写真だけでなく動画にもこだわりたい人は、ぜひ『X-T50』で理想の映像制作を体験してください。

main photo by Mio Tangstad

FUJIFILM X-T50

詳細はこちら >

オンラインストアはこちら
¥246,400(税込)〜

*フジフイルムモールでチャコールシルバー限定販売中
Profile(記事監修者)

神崎涼

約10年間、某カメラメーカーにてエンジニアとしてデジタルスチルカメラの設計にたずさわり、プライベートでも設計したカメラの実力確認も兼ね様々な被写体の撮影を楽しんでいた。そのため理論に加え実際の使用感も把握しており、カメラの営業マンに負けないカメラ知識を持ち合わせている。現在はカメラ使用歴は15年ほどになり、フルサイズ一眼と1インチセンサーのコンパクトデジカメでの撮影を楽しんでいる。

Profile(ライター)

Necomaki

人材業界出身のフリーライター。得意分野である求人・HR領域から、漢方薬やピルなどの健康・美容、日々の暮らしにまつわる雑学記事まで幅広く執筆している。趣味は、愛猫とおいしいご飯をお気に入りのカメラに収めること。ライティングでは、読者の「知らない・知っている」が「理解している」に変わるよう”ことばを紡ぐ”ことを心掛けている。

その他【Tips】はこちらから

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そんなカメラと写真のある生活を提案・紹介する、
富士フイルムのウェブマガジン『IRODORI by FUJIFILM Xseries』。

XシリーズやGFXシリーズで撮影された写真を用いて、カメラをもっと楽しむための撮影テクニックや、身近に写真のある暮らしの情報を発信中。
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